ソフトバンク孫社長「10年続投」のリスクは? ソフトバンクグループで副社長を務めていたニケシュ・アローラ氏が電撃退任した。アローラ氏は米グーグルの最高事業責任者を経て、2014年にソフトバンクへ入社。主に海外の投資事業をけん引し、今年に入ってからは中国・アリババグループやフィンランド・スーパーセルの株式売却で手腕を発揮していた。孫正義社長の「事実上の後継者」と目されていただけに、株主総会前日に行われた突然の退任発表は市場を騒然とさせた。 企業 6/27 ダイヤモンド・オンライン
元官僚と元トヨタマンが創ったクルマの先にある夢と壁 元経産省の官僚と元トヨタ自動車のデザイナーが立ち上げたベンチャーが、新しいコンセプトの車を発表した。だがこのクルマ、いまのままではなんら制約を受けずに公道を走ることができない、それはなぜか。 企業 5/30 ダイヤモンド・オンライン
三菱自不正直撃で悲痛の倉敷市 次は「ゴーン・ショック」を恐れている 三菱自動車の燃費不正問題の発覚後、にわかに全国から注目される岡山県倉敷市。三菱自の軽自動車をつくる主要拠点の水島製作所があり、協力会社も含め、約4700人が働く。岡山県内の取引先なども含め、県全体で約1万4千人の雇用を支える。 企業 5/20 週刊朝日
面目丸つぶれで怒りの国交省 三菱自動車へ厳しい制裁か 日産の子会社化によって救済された三菱自動車。一難去った印象が強いが、とばっちりを受けた国交省には苛立ちがあるという。ジャーナリストの山田厚史氏が取材した。 企業 5/20 週刊朝日
「また不正かよ」三菱自動車の“ヒラメ社員”体質を商事社員嘆く 「人の三井」に、「組織の三菱」。グループの従業員は「結束が固い」と語り継がれてきた三菱自動車が、軽自動車の燃費の不正問題によって、日産の傘下に入った。 企業 5/19 週刊朝日
三菱燃費データ不正問題 背後に「ゴーン氏の策略」のにおい? まさに「急転直下」の救済劇だった。燃費データ不正問題で窮地に陥った三菱自動車が、日産自動車の傘下で再建を図る道を選んだ。何があったのか。 企業 5/17
シャープを翻弄、鴻海「進駐軍」の無理難題 『週刊ダイヤモンド』5月21日号の第1特集は「背徳のシャープ 液晶敗戦の全顛末」。経営危機に陥っていたシャープは、台湾の鴻海精密工業(ホンハイ)の傘下に入ることになりました。なぜ、創業100年を超える名門企業は転落したのか。ホンハイは本当にシャープを再生することができるのか。社内から聞こえてくる声を聞く限り、シャープの危機はまだ終わっていません。 企業 5/16 ダイヤモンド・オンライン
三菱自救済は商事主導で軽自動車撤退へ 燃費データの改ざんなどの不正が発覚し、3度目の経営危機に陥った三菱自動車。国内受注が半減するなど世間の風当たりが厳しさを増している。そんな中、鉄の結束を誇る三菱3社が水面下で救済に向けて動き始めた。(「週刊ダイヤモンド」編集部 浅島亮子) 企業 5/9 ダイヤモンド・オンライン
トヨタ震災打撃でGDP0.1%減少? 系列工場たった1カ所の被災が大きく影響 巨大メーカーのアキレス腱「サプライチェーン」を直撃した九州・熊本大地震。足元がふらつく日本経済に少なからぬ影響を与えるかもしれない。 企業熊本地震 4/28
三菱自動車の懲りない体質 「自動車業界のシャープ」に 三菱自動車は1970年、三菱重工業の自動車部門が独立して生まれた会社だ。ゼロ戦に代表される軍事技術を土台に、戦後は「ジープ」を手掛け、モータリゼーションの爆発とともに自動車産業に打って出た。 企業 4/27 週刊朝日
田原総一朗 田原総一朗「常に顧客目線だった『流通の神様』に何が起きたのか」 セブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長兼最高経営責任者(CEO・83歳)が突然の引退を表明し、世間を驚かせた。ジャーナリストの田原総一朗氏は、「流通の神様」も人の親だったと原因を分析する。 企業田原総一朗 4/22 週刊朝日
被災地にラップ10万本のなぜ 目からうろこの使用法とは? 発生から1週間が過ぎ、現在も多くの人が避難生活を余儀なくされている熊本地震。各地で支援の輪が広がる中、総合化学メーカー、旭化成が同社の製品である食品包装用ラップフィルム「サランラップ」10万本と義援金5000万円を被災地へ送ることを決めた。 企業地震熊本地震 4/22
朝6時に銀行から「返せ」電話 U-NEXT社長 最大の危機 自ら事業を立ち上げる起業には、何かと悩みもつきものだ。起業家たちからの代表的な質問を、ベンチャー界の“兄貴”U-NEXT社長の宇野康秀さん(52)にぶつけてみた。 企業 4/15