認知症の祖母の面倒を見る「ヤングケアラー」の写真家・中山優瞳 撮ることで見えた介護の“本質”とは *** 日本大学芸術学部で写真を学ぶ中山優瞳(ゆめ)さんはいわゆる「ヤングケアラー」だ。 アサヒカメラ ニコンサロン 中山優瞳 写真家 写真展 海の向こうに dot. 1/30
暮らしの向こうに海が見える 写真家の孫と過ごす認知症の祖母 写真家・中山優瞳さんは認知症の祖母の世話をしながらレンズを向けた。中山さんが子どものころ、祖母は厳しい人だと思っていた。ところが、写真を撮り始めると、これまでとは違う祖母の姿が見えてきた。「おばあちゃんとしゃべっていると、すごく小さな子と話している感じがします。昔は無邪気にピースポーズをしたりするような感じの人じゃなかった。そんなおばあちゃんの姿を見ると、今はハッピーなのかな、って、少し思います」。そんな中山さんの作品を紹介します。 アサヒカメラニコンサロン中山優瞳写真展海の向こうに dot. 1/30
AERA創刊2000号 時代を歩く AERAは今年創刊35周年、11月20日号で通巻2000号を迎えました。 さまざまなニュースから社会を読み解き、AERAは時代と共に歩んできました。 2023年のいま、私たちは未来をどう歩くのか。一緒に考えてみませんか?
東京が進化する <再開発ルポ> 虎ノ門・麻布台・渋谷・日本橋、下北沢――。 いま、東京は「100年に一度」と言われる再開発ラッシュだ。 成熟期にある国際都市として、首都・東京はどう変貌を遂げるのか。 模索されているのは、”個性”を生かした街づくりだ。 東京再開発
昭和レトロが心地よい クリームソーダにナポリタン、ファミコンにダイヤル式の電話、アナログレコード…。 昭和のカルチャーが、いま、若い世代に人気です。なぜ人は昭和レトロに惹かれるのか。 懐かしくて新しい世界を、もう一度覗いてみませんか? レトロ
性犯罪を許さない 性犯罪はあってはならない。なぜ、声をあげた人が責められ、被害者が自責の念にかられ、人が口をつぐむ、といったことが起こるのか。私たちの社会には、考えを深め改善すべきことが多くある。さまざまな視点から取材した。 性犯罪