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「テレビ局2025」に関する記事一覧

「ネトフリとは戦わない」 テレ東のヒットメーカー・祖父江Pが“バズる”より大切にしていること
「ネトフリとは戦わない」 テレ東のヒットメーカー・祖父江Pが“バズる”より大切にしていること スマホなどで好きなコンテンツを好きな時間に視聴できるようになった今、テレビ局はビジネスモデルをどう変化させているのか。そして、Netflixなど配信メディアが制作するハイクオリティーなオリジナル作品に、どうやって太刀打ちしていくのか――。テレビ東京ドラマビジネス部のヒットメーカーである祖父江里奈プロデューサー(40)に、“大配信時代”におけるテレビ局の生き残り戦略について聞いた。 〈【前編】テレ東ドラマが「とがっている」理由 「来世ではちゃんとします」の祖父江Pが“女性の性”の次に描きたいものは… から続く〉
テレ東ドラマが「とがっている」理由 「来世ではちゃんとします」の祖父江Pが“女性の性”の次に描きたいものは…
テレ東ドラマが「とがっている」理由 「来世ではちゃんとします」の祖父江Pが“女性の性”の次に描きたいものは… 「勇者ヨシヒコ」シリーズ、「孤独のグルメ」シリーズをはじめ、テレビ東京のドラマといえば、その独特の世界観で注目を集めることが多い。なかでも、性に奔放な女性を主人公にした「来世ではちゃんとします」シリーズなど、現代女性の悩みに寄り添う作品で多くのファンを獲得してきたのが、同社ドラマビジネス部の祖父江里奈プロデューサー(40)だ。テレビ離れの逆風に屈せず、個性豊かなヒット作を生み出し続ける“テレ東スピリット”。その正体について、祖父江さんに聞いた。
オモウマに見た「底力」 ヒロミと小峠が語る「テレビってまだまだやれんじゃん?」
オモウマに見た「底力」 ヒロミと小峠が語る「テレビってまだまだやれんじゃん?」 中京テレビ(名古屋市)が制作する「ヒューマングルメンタリー  オモウマい店」は4月29日は平均個人視聴率7.4%、平均世帯視聴率も11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好調だ。スタッフが徹底的にリサーチをした店主らに密着し、強烈な人柄や人情味を浮き彫りにすることで支持を集めている。「テレビの底力を見た」と語るMCを務めるヒロミさんと、進行の小峠英二さんに番組の魅力を聞いた。 〈【前編】名古屋発「オモウマい店」から感じる“気概”と“泥臭さ” ヒロミと小峠が語る、中京テレビの本気度〉から続く
名古屋発「オモウマい店」から感じる“気概”と“泥臭さ” ヒロミと小峠が語る、中京テレビの本気度
名古屋発「オモウマい店」から感じる“気概”と“泥臭さ” ヒロミと小峠が語る、中京テレビの本気度 「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」は、名古屋にある中京テレビが制作し、日テレ系で火曜午後7時から放送されている。番組は店主らに密着し、強烈な人柄や人情味を浮き彫りにしていくことで人気だ。この4月から5年目をむかえた「オモウマい店」の魅力を、MCのヒロミさんと進行の小峠英二さんに聞いた。
太田光と上田晋也が話すテレビの可能性 「あるぞ、地方局の逆襲!」
太田光と上田晋也が話すテレビの可能性 「あるぞ、地方局の逆襲!」 中京テレビ(名古屋市)が制作する「太田上田」は、YouTubeの登録者数が55万人と、動画配信も好調だ。出演する太田光さんと上田晋也さんは「地方テレビの逆襲があるかもしれない」と話す。その理由とは。 【前編はこちら】太田光と上田晋也が語る「太田上田」が10年続いた理由 適当さと自由があった?
太田光と上田晋也が語る「太田上田」が10年続いた理由 適当さと自由があった?
太田光と上田晋也が語る「太田上田」が10年続いた理由 適当さと自由があった? 中京テレビで、火曜深夜0時59分から放送されている「太田上田」は、爆笑問題の太田光さんとくりぃむしちゅーの上田晋也さんが繰り広げる自由奔放なトークで人気を集めている。現在、全国13局でしか放送されていないが、番組開始当初から配信に力をいれているため、いつでもどこでも見ることができる。番組の魅力を、出演する二人に聞いた。
「オモウマい店」「SASUKE」 放送100年のテレビ局はコンテンツで地方から全国、世界へ?
「オモウマい店」「SASUKE」 放送100年のテレビ局はコンテンツで地方から全国、世界へ? 1925年3月22日、NHKの前身である東京放送局が、ラジオ放送を始めた。その後、テレビが大衆化し、様々な文化や社会現象の源泉となった。だが、インターネットの急速な普及やスマホといったデバイスの登場で、テレビ離れは進む。放送100年を迎える中、テレビ局はその姿を変えようとしている。

この人と一緒に考える

「打倒フジ」に成功した元日テレ局員が考える“業界の未来” 古いビジネスモデルから脱却できるのはフジ?
「打倒フジ」に成功した元日テレ局員が考える“業界の未来” 古いビジネスモデルから脱却できるのはフジ? 元タレントの中居正広氏の性加害事件に端を発する“フジテレビ問題”は、フジをめぐる様々な問題を浮き彫りにした。そのフジの因縁のライバルといえば、日本テレビだ。日テレは1980年代末頃から「打倒フジ」を掲げて番組の編集・編成を大幅に見直し、94年にフジから視聴率三冠を奪取するなど、黄金時代を築いた。日テレの編成部で改革を主導し、現在は関東学院大学経営学部教授を務める岩崎達也さんが、混迷を極めるテレビ業界に「提言」を送った。
NHKだけが性描写に正面から挑んでいる? 今の地上波テレビドラマがつまらないワケ
NHKだけが性描写に正面から挑んでいる? 今の地上波テレビドラマがつまらないワケ ディズニープラス制作の「SHOGUN 将軍」が昨年、米エミー賞で過去最多の18冠に輝くなど、動画配信サービスのオリジナルドラマが、存在感を高めている。一方のテレビドラマは、メガヒット作を連発していた平成までの黄金時代の勢いを失いつつあって……。“ドラマウォッチャー”のカトリーヌあやこさんに「これからのテレビ局が作るべきドラマ」を聞いた。
Netflix「地面師たち」の大根仁監督が、「それでもテレビはオワコンじゃない」と語る理由
Netflix「地面師たち」の大根仁監督が、「それでもテレビはオワコンじゃない」と語る理由 テレビ離れが進む一方、Netflixといった動画配信メディアの存在感は増し、テレビマンも、活躍の場を配信メディアに移しつつある。ドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」や「モテキ」などを手がけた映像ディレクターの大根仁さんも、その一人。Netflixで制作した「地面師たち」が大ヒットしたことを機に、昨年9月に同社と5年間の独占契約を結んだ。そんな大根さんに、“古巣”であるテレビ業界の未来を聞いた。 〈【前編】大根仁監督が語る「地面師たち」がNetflixで実現したワケ “移籍”はテレビから仕事が来なかったから? から続く〉
大根仁監督が語る「地面師たち」がNetflixで実現したワケ “移籍”はテレビから仕事が来なかったから?
大根仁監督が語る「地面師たち」がNetflixで実現したワケ “移籍”はテレビから仕事が来なかったから? Netflixが日本に上陸して、今年で10年。社会現象化した「サンクチュアリ-聖域-」「極悪女王」など数々のオリジナル作品を送り出し、コンテンツメーカーとして確固たる地位を築きつつある。近年、テレビマンたちが続々とNetflixへ移籍しているのも、その証左だろう。ドラマ「モテキ」「エルピス―希望、あるいは災い―」などの代表作をもつ映像ディレクターの大根仁さんは、Netflixで大ヒット作「地面師たち」の監督・脚本を手がけたことを機に、昨年9月に同社と5年間の独占契約を結んだ。作り手視点から見たNetflixの魅力について、大根さんに聞いた。

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