『グラン・トリノ』の感動と困惑 『グラン・トリノ』を観てきました。 観た人間がみんな「素晴らしかった」と言っているのに今更僕が言葉を重ねるのも野暮な気がしますが、それでも個人的な思いを吐きたくなる、そんな映画です。 ラストまでネタバレしますので、それがお嫌いな方は読み飛ばして下さい。 9/27
映画を観て、映画館を考える 原稿の〆切に追われてはいるのですが、こういう時に限って観たい映画が多すぎます。煮詰まってどうにもこうにも進まなくなったので、こういう時は気分転換とばかり、二本ほどハシゴして消化しました。 9/27
「グレンラガン」としばしのお別れ ゴールデンウィークのイベント三昧の話の続きです。 5/2のSFセミナーのあと、5/6に『TALK LIVE ANIMATED 02』に参加しました。 これは『天元突破グレンラガン』のスタッフ達が自主的に行う、非公式イベント。副監督の大塚雅彦(おおつかまさひこ)さんが旗振りで、監督の今石洋之(いまいしひろゆき)さんや作画監督の錦織敦史(にしごりあつし)さんが出演するというのに非公式も何もあったもんじゃないという気はしますが。 会場のロフトプラスワンは、『グレンラガン』の放映前に「ストーリーライターズナイト」というアニメのシナリオライターのトークショーや、テレビ放送終了後のトークイベント、ムック掲載用の公開座談会など、何度も『グレンラガン』を語った想い出深い場所です。 9/27
物語に救われるということ 4月25日と26日、『劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇』の舞台挨拶に出ました。 25日は池袋と吉祥寺、26日は川崎と横浜で上映後と上映前の各2回、計8回。しかも25日は舞台挨拶が終わったあとに『螺巌篇』の完成打ち上げもあったので、丸2日『グレンラガン』に浸りきりの時間でした。 9/27
三人の脚本家が語る映画「チェンジリング」 クリント・イーストウッド監督の『チェンジリング』を観てきました。かなりネタバレの話になりますので、気になる方は今回は映画を観てからお読みいただいた方がいいかと思います。 9/27
大谷翔平 その先へ 米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。 大谷翔平2024
アメリカ大統領選挙2024 共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。 米大統領選2024
本にひたる 暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋#にぴったりな企画が盛りだくさんな1冊です。 自分を創る本
いろいろ驚きいろいろ唸らされた『パイパー』 2月13日の宮沢りえさんの妊娠報道には驚かされました。 翌日、彼女が出演している舞台を観に行く機会があったので、尚のことです。 その舞台というのが野田秀樹(のだひでき)さんの新作『パイパー』です。 9/27