向井太一がツアー最終公演で見せた、『PURE』のその先 　シンガーソングライターの向井太一が2月１日、昨年から続いた全国ツアー「PURE TOUR 2018-2019」の最終公演を大阪･BIGCATにて開催。 向井太一 その他ライブ画像 　今回のツアーは昨年リリースした2ndアルバム『PURE』を携えて行われたもので、大阪を含む6公演を開催。公演ごとにゲストやバンドメンバーが変わり、この日はGeorge（Key&Machine/MOP of HEAD）、Shige Murata(Ba/口口口)、Satoshi(Dr/MOP of HEAD)が参加。アルバムの世界観はすでに熟成を迎えているようで、最終日にはそれがより濃厚な仕上がりに。大阪公演ではゲストにKREVAを迎え、特別な一夜を観客はみな夢中になって見入っていた。 　SEがないままステージが暗転し、再び照明が灯されるとそこには向井太一の姿が。オーディエンスがわっと声を出す瞬間もなく、1曲目「リセット」へ。黒のシンプルでタイトなシャツを身にまとい、バンドの音をひとつひとつ確かめつつ、声を、言葉をじっくりと届けるように歌い上げ、観客の視線をあっという間に奪っていく。所作も美しく深々とお辞儀をし、次曲「FREER」へ。先ほどとは一転、アッパな―サウンドで「大阪、調子どうでしょうか！」と、フロアを煽る。スムースな歌声がより力強さを増したかと思えば、しっとりとした艶も感じさせる。陰と陽を使い分けた歌唱に、恍惚の表情を見せるオーディエンスたち。その後も「Haters」「Crazy」と、ご機嫌なサウンドに肩を揺らしながら、表現力＆遊び心たっぷりな歌声を聴かせていく。 　MCでは思い入れのある会場でワンマンライブができることに気合が入ると語りつつ、「アルバム『PURE』は大好きな人たちと制作した作品。ずっとリスペクトしてきた人との曲を」と、ゲストのKREVAを呼び込み「Answer」へ。学生時代からライブに通い、憧れの存在でもあったKREVAとの共演に、童心に帰ったように満面の笑みを浮かべる向井。ファンキーなサウンドに乗せ、2人の掛け合いが進むにつれ、向井の歌声はより迫力を増していく。そこにぶつけていく切れ味抜群のKREVAのラップは向井の声を後押しするように、いや、むしろ食ってかかるかのように圧倒的な存在感を見せつけていく。楽曲が終わると互いに握手を交わし、KREVAはさらりとステージを後に。彼の去り際、「夢をありがとう」と言葉をかけた向井の表情のなんとピュアなことか。 　起爆剤的なKREVAの登場を機に、その後もステージの熱量は高まる一方。「Secret」「Agony」と、ポップでグルーヴィーなバンドサウンドがオーディエンスの体を揺らし、向井の真っすぐな歌声が曲の世界観をより深層へ響いていく。ステージ後半にはアルバム『PURE』に込めた思いを改めて語る。「小さい頃はコンプレックスも多くて、理解してもらえない辛さもあった。でも、音楽にアイデンティテイを見つけてからは自分主体ではなく、外に向けた音楽を作れるようになった。誰かの存在を感じることができるのが、音楽をやっていくうえでの嬉しさ。音楽を続けることで自分と関わる、繋がっていく人の大切さに気付いた。"自分"でいられるようになったきっかけはファンの存在があったから。これからは支えられる、引っ張っていける存在になりたい」と、感謝の気持ちを語りつつ、シンガーとして歌い続ける意思を改めて言葉にし、最終曲の「Pure」へ。シンプルな楽曲に乗せ、タイトルのままに真っすぐな思いが綴られた楽曲は言葉のひとつひとつが心にするんと入り、染みこんでいく。彼が吐き出す言葉はどうしてこうも耳に、心に残るのか。いつまでもその余韻に浸りたいと思うのは必然だろう。 　アンコールではこの日配信リリースされたばかりの「道」（アニメ「風が強く吹いている」エンディングテーマ）をライブ初披露。つまずきながらも、新たな目標へ向け突き進む気持ちを綴った楽曲には向井太一が描く詞世界の魅力が存分に詰め込まれている。まっすぐで伸びやかな歌声、共に高みへと昇る心地よいサウンドに魅せられ、アンコール2曲を含む全19曲のステージが幕を閉じた。 　2019年のこれからの活動に勢いをつけるように、晴れやかなステージを終えた向井。今後は3月7日にBillboard Live TOKYO、13日にBillboard Live OSAKAにてワンマンライブ「27」の開催が決定している。自身の誕生日を迎える13日には限定スイーツも登場するとのこと。「いつもとは違うスペシャルな内容にしたい」と語っていたように、ライブハウスとは違った特別なステージでどんな歌声を聴かせてくれるのか楽しみだ。 Text by黒田奈保子 Photo by渡邉一生 ◎ライブ情報 【PURE TOUR 2018-2019】 2019/2/1（金）大阪BIGCAT　※終了 出演：向井太一 ゲスト：KREVA バンドメンバー： George（MOP of HEAD） Shige Murata（□□□） Satoshi（MOP of HEAD） ◎公演情報 【向井太一 / 27】 2019年3月7日（木） ビルボードライブ東京 2019年3月13日（水） ビルボードライブ大阪

【先ヨミ・デジタル】ダウンロード解禁となったMr.Children『重力と呼吸』がアルバム首位に　2位の星野源とは僅か5DL差 　GfK Japanによるダウンロード売上レポートから、2019年1月28日～1月30日の集計が明らかとなり、Mr.Children『重力と呼吸』が1,033DLで首位を走っている。 　 　2018年10月3日にCDリリースされた本作は、先週1月25日よりダウンロード配信がスタート。2月4日付チャート（集計期間：1月21日～1月27日）でも6位を獲得し、2週目となる当週前半では首位に躍り出た。 　そんな『重力と呼吸』と僅か5DL差となっているのが、星野源『POP VIRUS』。リリースから1か月以上が経った現在でも、週前半で1,028DLを記録する根強さを見せている。さらに『POP VIRUS』を105DL差で追うのが、映画『ボヘミアン・ラプソディ』のサウンドトラック。同作も2018年11月19日付チャート（集計期間：11月5日～11月11日）よりTOP3をキープしており、当週も923DLで3位に留まっている。 　2月4日付チャートで1位を獲得したバックストリート・ボーイズ『DNA』は、550DLで現在5位。リリース2週目も好調なセールスとなっている。リリース1週目の作品では、7位にHilcrhyme『Hilcrhyme』、8位に中島美嘉『雪の華15周年記念ベスト盤 BIBLE』が速報トップ10入りを果たした。 ◎Billboard JAPANダウンロード・アルバム集計速報 （2019年1月28日～1月30日の集計） 1位『重力と呼吸』Mr.Children 2位『POP VIRUS』星野源 3位『ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)』クイーン 4位『BOOTLEG』米津玄師 5位『DNA』バックストリート・ボーイズ 6位『Queen Jewels』クイーン 7位『Hilcrhyme』Hilcrhyme 8位『雪の華15周年記念ベスト盤 BIBLE』中島 美嘉 9位『2019 Grammy Nominees』Various Artists 10位『Sympa』King Gnu

RADWIMPS、新AL収録曲「PAPARAZZI～＊この物語はフィクションです～ 」の英語Ver.が全世界配信 　昨年12月にリリースしたRADWIMPSのニューアルバム『ANTI ANTI GENERATION』に収録されている「PAPARAZZI～＊この物語はフィクションです～」の英語バージョンが、本日全世界配信となった。 　本楽曲は、iTunes、レコチョク他主要配信サイト、Apple Music、LINE MUSIC他サブスクリプションサービスにて、配信されている。 　ニューアルバム『ANTI ANTI GENERATION』は、ONE OK ROCKのフロントマン・Taka、シンガーソングライター・あいみょん、NY在住のラッパー・MiyachiとSOIL&“PIMP”SESSIONSのTabu Zombieという豪華アーティストがゲスト参加した楽曲や、NHK『18祭』でパフォーマンスされ話題となっていた「万歳千唱」「正解(18FES ver.)」も収録されている。 ◎リリース情報 アルバム『ANTI ANTI GENERATION』 2019/3/27 RELEASE ＜完全受注生産限定アナログ盤＞ UPJH-20010/1　4,800円（tax out）

【先ヨミ】GOT7『I WON’T LET YOU GO』が40,115枚を売り上げ首位独走中　ポピパ/DEAN FUJIOKAが接戦 　今週のCDアルバム売上レポートから2019年1月28日～1月30日の集計が明らかとなり、GOT7『I WON’T LET YOU GO』が40,115枚を売り上げて首位を走っている。 　本作は、GOT7にとって日本で3枚目となるミニ・アルバム。表題曲「I WON’T LET YOU GO」の他、タイプ別に3組のユニットによる楽曲がそれぞれ収録されている。同作は初動3日間で40,115枚を売り上げており、2017年11月に発売された前アルバム『TURN UP』の初週売上枚数42,256枚を早くも上回りそうな勢いを見せている。 　続いて『あんさんぶるスターズ!』シリーズより『あんさんぶるスターズ! アルバムシリーズ Present -fine-』が12,086枚を売り上げ2位に。3位には、Poppin’Partyの1stアルバム『Poppin’on!』が速報トップ3入りを果たした。 　その『Poppin’on!』と350枚差の接戦を繰り広げているのは、DEAN FUJIOKA『History In The Making』。前アルバム『Cycle』から約3年ぶりとなる本作には、TVアニメ『ユーリ!!! on ICE』OPテーマとなった「History Maker」をはじめ、「Permanent Vacation」（映画『結婚』主題歌）、「Let it snow!」（日本テレビ系日曜ドラマ『今からあなたを脅迫します』主題歌）、「Echo」（フジテレビ系 木曜劇場『モンテ・クリスト伯－華麗なる復讐－』主題歌）など、タイアップ・ソングが多数収録されている。 　5位は、8,216枚を売り上げた中島美嘉『雪の華15周年記念ベスト盤 BIBLE』。本作は2003年に発売されたシングル『雪の華』の15周年を記念し発売されたベストアルバムで、歴代のヒット曲を「コイ盤」「ナミダ盤」「キレイ盤」に再編成したもの。なおそれぞれの盤には、異なるアレンジの「雪の華」が収録されている。 　また、1月27日に活動休止を発表した嵐の過去作がこの3日間で続々上位に浮上。最高は2017年10月にリリースされた最新アルバム『「untitled」』の2,204枚、続いてベスト盤『All the BEST! 1999-2009』が1,705枚を売り上げている。ちなみに『All the BEST! 1999-2009』は、現在までに1,979,301枚を売り上げており、ダブルミリオン目前となっている。 ◎Billboard JAPAN アルバムセールス集計速報 （集計期間：2019年1月28日～1月30日） 1位『I WON’T LET YOU GO』GOT7（40,115枚） 2位『あんさんぶるスターズ! アルバムシリーズ Present -fine-』fine（12,086枚） 3位『Poppin’on!』Poppin’Party（10,790枚） 4位『History In The Making』DEAN FUJIOKA（10,440枚） 5位『雪の華15周年記念ベスト盤 BIBLE』中島美嘉（8,216枚） ※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用しています。

AK-69、新AL『THE ANTHEM』全収録曲タイトル＆ジャケ写公開 　AK-69が2月27日にリリースするアルバム『THE ANTHEM』の収録曲全タイトル、ジャケット、アートワークを公開した。 　既にアルバムへの参加自体が発表されていた清水翔太、t-Aceらの楽曲は「Lonely Lion feat. 清水翔太」「You Mine feat. t-Ace」「MINAHADAKA feat. Lui Hua, OZworld a.k.a R’kuma, Hideyoshi」。ほか初出となったタイトルは「I'ma "G"」「One More Time」など、いずれも期待が高まるタイトルばかりとなっている。 　また、このタイミングで通常盤、初回盤A、初回盤B、3種のアルバム・カバー・アートワークが公開された。AK-69を360度囲んだ複数のカメラが撮影した写真から組み立てられた3DCG写真でデザインされたもので、新たなアート表現として注目されている撮影方法となっている。 　さらに、初回盤A、初回盤Bに付属する収録内容も明らかになった。初回盤AのDVDは、「Flying B」から「ONE LIFE feat. UVERworld」、｢THE RED MAGIC BEYOND｣、｢Divine Wind -KAMIKAZE-｣までの最近のミュージック・ビデオを網羅した内容。初回盤BのDISC2には、2018年12月15日・16日に行われた2公演から選曲されたベストなライブ音源が収録されている。 　3月30日・31日には自身初の日本武道館2daysライブ【THE ANTHEM in BUDOKAN】の開催が決定している。 ◎リリース情報 アルバム『THE ANTHEM』 2019/2/27 RELEASE ＜通常盤（CD）＞ UICV-1107　2,800円(tax out.) ＜初回盤A（CD＋DVD）＞ UICV-9301　3,800円(tax out.) ＜初回盤B（2CD）＞ UICV-9302/3　3,800円(tax out.) ◎収録曲 01. THE ANTHEM 02. THE RED MAGIC BEYOND 03. Lonely Lion feat. 清水翔太 04. Divine Wind -KAMIKAZE- 05. I'ma "G" 06. One More Time 07. MINAHADAKA feat. Lui Hua, OZworld a.k.a R’kuma, Hideyoshi 08. You Mine feat. t-Ace 09. I Still Shine feat. Che'Nelle 10. Stronger 11. BRAVE feat. Toshl(X JAPAN) -Orchestra ver.- ◎公演情報 【THE ANTHEM in BUDOKAN "REDSTA is BACK -2004～2011-"】 2019年3月30日(土) 日本武道館 OPEN 17:30　START 18:30 チケット：7,500円 【THE ANTHEM in BUDOKAN "RED MAGIC BEYOND -2012～2019-"】 2019年3月31日(日) 日本武道館 OPEN 15:00　START 16:00 チケット：7,500円 ※2日通し券(非売品LIVE DVD付)：14,000円

GRAPEVINE、新AL収録曲「こぼれる」のMVを公開 　GRAPEVINEが、2月6日に発売する新アルバム『ALL THE LIGHT』より、「こぼれる」のミュージックビデオが公開された。 　今回、公開された「こぼれる」は、2018年末にスペースシャワーTVとのコラボレーションで実施した、撮影した数時間後にWEBストリーミングサービスで1度限りでオンエアするという前代未聞の企画で大反響を呼んだミュージックビデオだ。エレキギターで弾き語る田中和将をワンカット、ワンカメラで1発撮りした映像は、楽曲のストイックで内省的な世界観をより深いものにしている。なお、「こぼれる」はアルバムの発売に先駆け、現在先行配信されている。 ◎リリース情報　 アルバム『ALL THE LIGHT』 2019/2/6 RELEASE ＜初回限定盤（CD＋DVD）＞ VIZL-1505　4,500円（tax out） ＜通常盤（CD）＞ VICL-65092　3,000円（tax out）

向井太一のツアーファイナルにKREVA出演、『風が強く吹いている』ED映像公開 　2月1日に大阪BIGCATで開催される向井太一の【PURE TOUR 2018-2019】ファイナル公演にKREVAがゲスト出演することがわかった。 　2ndアルバム『PURE』のリリースを記念して開催中の同ツアー。ファイナルのチケットは既に完売しており、当日の模様はスペースシャワーTVの公式スマートフォンアプリ“スペシャアプリ”とスペースシャワーTVの公式LINE LIVEアカウントで生配信される。 　発表とあわせ、現在放送中のアニメ『風が強く吹いている』の第2クールエンディング映像が公開。同作は三浦しをんの同名小説をアニメ化した作品で、エンディングテーマには向井太一の「道」が使用されている。2月1日には「道」と、『PURE』収録曲「Break up」をリアレンジした「Break up（Part2）feat.☆Taku Takahashi（m-flo）」が配信リリースされる。 ◎ライブ情報 【PURE TOUR 2018-2019】 2019/2/1（金）大阪BIGCAT 出演： 向井太一 KREVA バンドメンバー： George（MOP of HEAD） Shige Murata（□□□） Satoshi（MOP of HEAD） ◎リリース情報 デジタル楽曲「道」 2019/2/1 RELEASE デジタル楽曲「Break up（Part2）feat.☆Taku Takahashi（m-flo）」 2019/2/1 RELEASE （C）三浦しをん・新潮社／寛政大学陸上競技部後援会

Perfumeのコーチェラ出演は「欧米におけるJ-POP史にとってターニングポイント」、アメリカの各メディアで大きな話題 　Perfumeが、（エレクトロ）ポップというジャンルにおける初の日本人女性アーティストとして、アメリカ最大の野外音楽フェスティバルである【コーチェラ】に出演することが決まったことが、現地アメリカのメディアでも大きな話題となっている。 　Billboard、人気雑誌『PAPER Magazine』をはじめ、i-D、『DAZED』、『Forbes』などが、Perfumeの【コーチェラ】出演を分析したり、静岡のエコパアリーナでのライブを絶賛。そして、そのライブが、どういう形でフェスのパフォーマンスになるのか、どのように各地のサイズにフィットした演出になり、世界を回るのかにも大きな注目をしている。 ◎Perfume、各取材にて ▼英字新聞『Japan Times』 のっち：今回のワールドツアーはアルバム『Future Pop』のツアーなので、日本でやったアリーナよりは小さなホールツアーにはなりますが、それでも、どうしたら同じメッセージ、同じパフォーマンスを海外でも伝えられるのか、常に考えています。 あ～ちゃん：ダンスのスキルが試されると思います。私達のパフォーマンスと音楽はカッコいいと思うので、私達を知らないアメリカのオーディエンスにも伝わると思います。 ▼i-D ――アメリカで認知度を上げることはPerfumeの目標ですか？ かしゆか：もちろんですが、アメリカだけではありません。もっと世界中の方々にJ-POP、Perfumeそして、私達のパフォーマンスの面白さを伝えたいです。 ◎PAPERインタビュー（静岡のライブレポート） “Over the next two hours or so, Perfume work their way through a pulsating set of exhilarating EDM bangers and twinkling dance-pop singles, their display of innovative visual performance effects blowing my mind in the process: Dancing holograms and image-mapping! Synchronized shadow projections! Choreography interacting seamlessly with the screen behind them! Did I mention the lasers? I'm mesmerized. This really is the future of pop.” （2時間程のコンサートでは、爽快でノリの良いEDMソングとキラキラしたダンス・ポップが混ざり合ったドキドキがとまらないセットリストが繰り広げられる。そして、その間ずっと、彼女達の革新的なビジュアル・パフォーマンスにぶっ飛びそうになる。ホログラムが踊り、イメージがマッピングされていく！そしてシルエットのプロジェクションが彼女達とシンクロする！ 振り付けと彼女達の後ろにあるスクリーンに映し出されるイメージが一糸乱れずピッタリと合うのだ！ レーザーの凄さにも言及しただろうか？ とにかく、私は魅了され続けた。これは正にポップのフューチャーなのだ。） “Their highly anticipated festival set will mark a turning point for J-pop in the West, as well as an international career high for a group already celebrated as phenomenons in the Eastern music market. It will be a major moment for Perfume, but also more largely, for Asian visibility in the U.S. music industry: The group's performance comes during the same year that BLACKPINK, one of Korea's fastest rising acts, will also take the stage as the festival's first K-pop girl group to grace the lineup.” （Perfumeがフェスティバル（コーチェラ）で待望のパフォーマンスをするという事実は、欧米におけるJ-POP史にとってターニングポイントとなる大きな出来事であると同時に、既にアジアの音楽マーケットではスターである彼女達の海外におけるキャリアの大きなステップとなる事は間違いない。Perfumeにとって大切な経験となるが、これはアメリカの音楽業界にアジアのアーティストの存在を大きく印象付けるという意味で、もっと大きな意味をもつ出来事なのだ。今年のコーチェラには、韓国で最も注目を集めるガールズ・グループであるBLACKPINKも、K-POP初の女性グループとして出演が決まっている。） ◎DAZEDインタビュー（静岡のライブレポート） “At time of writing in January, Perfume have been announced on Coachella’s Sunday line-up, on the same billing as Ariana Grande, Khalid, and Bad Bunny. Watch out, Ariana: when it comes to Perfume, it doesn’t matter whether you’re in sleepy Kakegawa or a polo field in the Californian desert, every Perfume show is like Super Bowl Sunday. In 2039.” （1月初旬にPerfumeがCoachellaの日曜日に出演するという発表があった。アリアナ・グランデ、カリード、バッド・バニーと同じ日だが、アリアナは、気をつけた方が良い。場所が掛川だろうが、カリフォルニアの砂漠だろうが、Perfumeがパフォーマンスするとそこはアメリカン・フットボールのスーパーボールの会場のような盛り上がりになってしまうからだ。しかも2039年のスーパーボールなのだ。） ◎Billboard「Perfumeに関して知っておきたい５つの事」 “Perfume is an experience Along with their precise choreography, the trio are known for putting on highly-stylized, futuristic performances that blend the ideas of "virtual" and "reality." They have worked extensively with Rhizomatiks, a Japanese digital effects company that gained worldwide attention after its work was featured during the 2016 Rio Olympics closing ceremony. The dynamic between Perfume's performances and songs have made them legends in the Japanese music world, and they regularly hold concerts in the country’s biggest venues.” （Perfumeは経験するものである 一糸乱れぬダンスと共に有名なのは、「バーチャル」と「現実」をブレンドした、とてもスタイリッシュで近未来的なパフォーマンスだ。日本を代表するデジタル・エフェクト・カンパニーで、2016年リオ・オリンピックの閉会式でその技術が起用され名前を世界に広めたRhizomatiksと長年共に作ってきたパフォーマンスだ。そのパフォーマンスと楽曲で、彼女達は日本の音楽シーンにおけるレジェンドとなり、日本有数の大きな会場でコンサートをする存在となった。） ◎i-Dインタビュー “And with their latest album Future Pop （released in August）, they're pushing the boundaries of what it means to be a J-POP “girl group.” It's as if Grimes, Zedd, and CHVRCHES had a love-child.” （8月にリリースされた最新アルバム「Future Pop」で、PerfumeはJ-POPガールズ・グループという枠をさらに広げ続けている。それはまるでグライムス、ゼッド、チャーチズが恋に落ちて生まれた子供のようだ。） ◎Forbesインタビュー URL：https://bit.ly/2sQnlJc “Renowned for their music just as much as their sharply-defined choreography and their distinct, theatrical style choices that haven’t changed for years, Perfume’s exceeded the lifespan of most girl groups and grown beyond the youth-oriented J-pop scene to become one of the few Japanese acts capable of holding their own in the touring circuit internationally. ” （Perfumeの音楽とキレのあるダンス、そして独特のシアトリカルなスタイルには長年定評があり、維持されてきた。その間に、彼女達はほとんどのガールズ・グループの寿命を遥かに越え、若いアイドルが沢山いるJ-POPシーンにおいて、海外でもワンマン・ツアーが出来る数少ないアーティストへと成長を遂げた。） ◎リリース情報 アルバム『Future Pop』 2019/02/13 RELEASE ＜アナログ盤（Color Vinyl Clear/2LP）＞ UPJP-9009/10 / 4,620円（tax out） ＜アナログ盤（Color Vinyl Pink/2LP）＞ UPJP-9011/2 / 4,620円（tax out） ＜アナログ盤（Color Vinyl Green）＞ UPJP-9013/4 / 4,620円（tax out）

ウルフルズ自身初、LINE LIVE番組の生配信が急きょ決定＆生演奏も ウルフルズが急きょ、自身初となるLINE LIVE番組を1月31日に生配信することになった。 　2019年第1弾作品となる「リズムをとめるな」の配信リリースを発表し、昨日にはトータス松本がナビゲーターを務めるFM COCOLOの番組『Got You OSAKA』でオンエア解禁したばかりのウルフルズ。このたびLINE LIVE番組をビクターチャンネルから生配信することが決定し、さらには現メンバー3名でスリーピース生演奏も披露するそうだ。番組詳細は下記にて。 ◎LINE LIVE番組情報 番組名：ウルフルズのLINE LIVE 出演：ウルフルズ 配信日時：2019年1月31日（木）19:30～ 配信アカウント：ビクターチャンネル

SUNMI初来日公演が5月に決定、ソロ・キャリア初のワールド・ツアー開催 　韓国をはじめ世界各国で人気を得ている女性ソロアーティスト、SUNMI(ソンミ)のワールド・ツアーおよび初となる日本公演が決定し、5月23日に東京・TSUTAYA O-EASTにて開催される。 　SUNMIは、2007年に女性グループ“WonderGirls”として「TellMe」の歴史的大ヒットによりK-POP界を席巻し、一躍スターダムにのし上がると、2013年にはソロとしても「24Hours」「FullMoon」をリリース。WonderGirlsでの活動も平行し、数々の名曲を生み出したものの、2017年1月、“WonderGirls”は惜しまれつつ解散を発表。 　その後、SUNMIは再びソロアーティストとしての活動を活発化、2017年2月に発売された、TheBlackLabelのTeddyParkのプロデュースによる、独特のリズミカルなベースサウンドとダンスホールスタイルの名曲「Gashina」でが爆発的な大ヒットとなり、数々の歌番組での1位、数々の年間の音楽賞を獲得。「Gashina」のヒットに続き、その後も「Heroine」、「Siren」、「Gashina」を合わせた3部作と言われる人気作品をリリース、自らのパフォーマンスだけでなく、楽曲作成にも関わり、ソロアーティストとしての不動の地位を築いている。 　今回発表されたワールドツアーは、ここまでのSUNMIの活動を一度総括するような、集大成とも言えるステージになるとのことだ。なお、1月25日17:00よりLive Nationメンバーの先行受付がスタートする。 ◎来日公演情報 【ソンミ / SUNMI】 2019年5月23日(木) 東京・TSUTAYA O-EAST OPEN 18:00 / START: 19:00 オールスタンディング　8,800円 (tax in.） ※別途1Drink代 ※未就学児入場不可 企画・制作・招聘: Live Nation Japan 協力：株式会社シブヤテレビジョン

EGO-WRAPPIN’、ドラマ『フルーツ宅配便』OP曲を7インチアナログ盤でリリース 　EGO-WRAPPIN’のニューシングル『裸足の果実 / Shine Shine』が2月27日に7インチアナログ盤でリリースされる。 　同作には、現在テレビ東京系で放送中のドラマ『フルーツ宅配便』のオープニングテーマに起用されたタイトル曲に加え、未発表の新曲「Shine Shine」を収録。完全数量限定商品となり、全国のCDおよびレコードショップ、TOY’S FACTORYの公式オンラインショップTOY’S STOREで販売される。 ◎リリース情報 7インチアナログ盤『裸足の果実 / Shine Shine』 2019/2/27 RELEASE TFKC-38034 1,200円（tax out） 【A side】 01.裸足の果実 【B side】 01.Shine Shine ※完全数量限定商品

The Floor、ミニALリリース記念イベント全国5箇所で開催決定 　The Floorが、メジャー1stミニアルバム『CLOVER』のリリースを記念して全国5箇所でリリースイベントを行うことが決定した。 　イベントでは、ミニライブ＆サイン会が予定されており、ミニライブはフリーで観覧することができる。2月16日・HMV札幌ステラプレイス、2月20日・タワーレコード札幌ピヴォ店、2月23日・タワーレコード渋谷店 9F SKYGARDEN、3月3日・名古屋パルコとタワーレコード難波店にて開催予定とのこと。 　また、先日ミニアルバム『CLOVER』のリードトラック「Clover」のミュージックビデオが公開となったが、本日The Floorの公式LINEアカウントにて、ミュージックビデオと連動した企画がスタート。 　映像内では、屋内なのに大雨が降り注ぐという奇妙な状況の中、メンバーが様々な道具を使って遊んでいる様子が映し出されているが、その中で“メンバーそれぞれのお気入りのアイテム(道具)は何だったか？”という質問に答える企画で、LINEからその回答を打ち込むと、正解者にのみメンバーからのスペシャルメッセージ＆写真が届くとのこと。 ◎イベント情報 【The Floor Mini Album『CLOVER』発売記念インストアイベント】 2019年2月16日(土) 北海道・HMV札幌ステラプレイスイベントスペース 2019年2月20日(水) 北海道・タワーレコード札幌ピヴォ店 2019年2月23日(土) 東京・タワーレコード渋谷店 9F SKYGARDEN 2019年3月3日(日) 愛知・名古屋パルコ西館1Fイベントスペース 2019年3月3日(日) 大阪・タワーレコード難波店 5Fイベントスペース ◎リリース情報 ミニアルバム『CLOVER』 2019/2/20 RELEASE ＜初回限定盤（CD＋オリジナルスマホリング）＞ VIZL-1533　3,240円(tax in.) ＜通常盤（CD）＞ VICL-65129　1,836円(tax in.)

ライアン・アダムス、ジョン・メイヤー参加の新曲「Fuck The Rain」を公開 　今年3枚のニュー・アルバムをリリース予定のライアン・アダムスが、ジョン・メイヤー参加の新曲「Fuck The Rain」を公開した。 　夏らしい、爽やかなナンバーになっている同曲は、2019年4月19日発売のリリース第一弾『ビッグ・カラーズ』に収録される予定で、ライアンはプレス・リリースで同曲について「この曲聴いてみて、クールだから。まぁ、聴かなくてもいいけど―みんな死ぬかもしれない、トランプが大統領だし。愛してる。心を込めて、ライアン・アダムス」と彼らしいコメントを発表している。 　15曲入りのアルバムは、ライアン、ドン・ウォズ、ベアトリズ・アートラによる共同プロデュース作で、自身のレーベル＜Pax-Am＞、＜ブルーノート＞、＜キャピトル・レコーズ＞からリリースされる。 　リリース第2弾となる『ウェンズデイズ』の詳細もわずかながら明らかになっており、17曲入りの今作には、エミルー・ハリス、ジェイソン・イズベルとトム・ペティ＆ザ・ハートブレイカーズのベンモント・テンチが参加している。 ◎『ビッグ・カラーズ』トラックリスト 1. 「Big Colors」 2. 「Do Not Disturb」 3. 「It’s So Quiet, It’s Loud」 4. 「Fuck The Rain」 5. 「Doylestown Girl」 6. 「Dreaming You Backwards」 7. 「I Surrender」 8. 「What Am I」 9. 「Power」 10. 「Showtime」 11. 「In It For The Pleasure」 12. 「Middle of the Line」 13. 「I’m Sorry and I Love You」 14. 「Manchester」 15. 「Summer Rain」

アメリカン・フットボール、3rdアルバムから新曲MV公開　パラモアのヘイリー参加 　アメリカン・フットボールが3月20日にリリースする3rdアルバムより、パラモアのヘイリー・ウィリアムスを迎えた新曲「Uncomfortably Numb (ft. Hayley Williams)」のミュージック・ビデオを公開した。 　前作から2年5か月ぶり、通算3作目のアルバムとなる『American Football (LP3)』は、3月20日に＜Polyvinyl Records＞、日本では＜Tugboat Records＞よりリリース。アルバムからの先行シングルとしては、「Silhouettes」「Uncomfortably Numb (ft. Hayley Williams)」の2曲が先行配信されており、ミュージック・ビデオも公開中。 ◎リリース情報 American Football アルバム『American Football (LP3)』 2019/3/20 RELEASE XQNK-1001　2,400＋tax ＜トラックリスト＞ 1. Silhouettes 2. Every Wave To Ever Rise (ft. Elizabeth Powell) 3. Uncomfortably Numb (ft. Hayley Williams) 4. Heir Apparent 5. Doom in Full Bloom 6. I Can't Feel You (ft. Rachel Goswell) 7. Mine To Miss 8. Life Support