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北海道 引き続き気温上昇 激しい雷雨の恐れも 熱中症や天気の急変に注意
北海道 引き続き気温上昇 激しい雷雨の恐れも 熱中症や天気の急変に注意
メイン画像 北海道付近は、明日(11日)にかけて気圧の谷の中で、大気の状態は不安定でしょう。そのため、局地的に雷を伴って激しい雨の降る所がありそうです。 気温上昇 熱中症に注意 画像A 今日(10日)の道内の予想最高気温は、内陸を中心に平年より6度前後高く、旭川や帯広31度、岩見沢30度など、昨日(9日)に続いて真夏日となる所がありそうです。なお、札幌の予想最高気温は28度です。昨日までと比べ、雲の広がる所が多い上に湿度が高く、汗をかいても蒸発しにくくなります。熱中症や食品の管理には十分に注意して下さい。 明日(11日)も引き続き気温は高くなりそうです。予想最高気温は札幌や岩見沢、帯広で29度です。今日までと比べるとやや落ち着きますが、引き続き厳しい暑さで湿度の高い状態も続きそうです。熱中症、食中毒への注意が必要となります。 明後日(12日)は、太平洋側で平年より3度ほど高い所がある他は、平年並みに戻る所が多いでしょう。 明日にかけて急な雨に注意 画像B 今日(10日)は、北部やオホーツク海側などで日中に晴れ間がある他は雲が広がりやすく、道東方面の山間部を中心に雨となり、雷を伴って激しく降る所もあるでしょう。天気の急変や落雷、突風などに十分注意が必要です。空が急に暗くなったり、それまでと比べ急に冷たい風が吹いてきたり、雷の音が聞こえたりした際は特に注意が必要です。急な雨の強まりをもたらす積乱雲が近づいてきている可能性があります。10日午後の降水量は、山沿いなど多い所で20~40mmくらいとなる見込みです。 明日(11日)も引き続き気圧の谷の中で、大気の状態は非常に不安定となる見込みです。今日よりもさらに、急な雨の強まり、落雷の可能性があります。特に道東の内陸では激しく降り、11日の予想降水量は局地的に70~80mmに達する恐れがあります。 明後日(12日)は、低気圧を含む気圧の谷の中に入る見込みです。そのため北海道付近は午後を中心に雨となる所が多いでしょう。低気圧は発達しながら13日にかけて北海道付近に近づくため、13日は雨で、雨量が多くなる恐れがあります。最新の気象情報に注意して下さい。
tenki.jp 2023/07/10 00:00
北海道 今週末は全道各地で厳しい暑さ
北海道 今週末は全道各地で厳しい暑さ
メイン画像 今日(4日)の北海道は、稚内周辺や道東方面で雲が広がりやすいですが、札幌など道央や道南方面を中心に夕方にかけて広く晴れる見込みです。ただし、午後は山沿いを中心ににわか雨があり、雷を伴う恐れがあるため、天気の急変に注意して下さい。最高気温は平年並みか3度くらい高いでしょう。さて、この週末の北海道は、全道各地で厳しい暑さとなりそうです。では、詳しく見ていきましょう。 7日(金)以降は、厳しい暑さと寝苦しい夜が続く 画像A あす5日(水)は、日中は天気の大きな崩れはなく、晴れ間の出る所がありますが、大気の状態が不安定なため、にわか雨などがありそうです。晴れていても雨具を持ち歩くと安心です。あさって6日(木)は、低気圧が通過するため、全道で雨となるでしょう。 低気圧が抜けた後の7日(金)以降は気温が全道で高くなり、厳しい暑さとなります。札幌や帯広、北見、旭川など、内陸を中心に30℃前後まで上がる日が多くなり、最低気温もあまり下がりません。夜は寝苦しく、日中は厳しい暑さとなるため、今から体調を整え、暑さ対策も考えておくとよさそうです。 熱中症対策グッズありますか? 画像B 熱中症対策グッズはお持ちでしょうか? 北海道の場合は、少し我慢をすれば何とかなると思いがちですが、油断は禁物! しっかりとした熱中症対策が必要です。 日差しが強い時は帽子や日傘は忘れない。保冷剤をタオルでくるんで首に巻くのも効果的。湯たんぽは、氷水を入れて抱えると涼めますし、ひんやり感も長持ちします。そして、基本的な熱中症対策である水分補給と塩分補給、屋外で長時間作業を避ける、こまめに休憩を取ることを忘れずに厳しい暑さを乗り切りましょう。
tenki.jp 2023/07/04 00:00
中国地方 今週末から再び梅雨前線活発化で大雨 4日と6日は梅雨の晴れ間熱中症警戒
中国地方 今週末から再び梅雨前線活発化で大雨 4日と6日は梅雨の晴れ間熱中症警戒
メイン画像 今週も中国地方は曇りや雨の日が多いですが、4日(火)と6日(木)は梅雨の晴れ間で熱中症に警戒が必要です。また、週末からは再び活動が活発な梅雨前線の影響で広く雨が降り、大雨になる恐れがあります。 今日3日(月)所々で雨や雷雨 局地的に激しく降る 画像A 今日3日(月)は、中国地方の上空には寒気があり、下層には湿った空気が流れ込んでいる影響で大気の状態が不安定となっています。 夜のはじめ頃にかけて、雨や雷雨になる所があり、局地的に激しく降る見込みです。竜巻などの激しい突風にも注意が必要です 4日(火)と6日(木)梅雨の晴れ間 最高気温は35度近くの所も 画像B 明日4日(火)は高気圧に覆われて、日中は晴れる見込みです。午後は中国山地沿いで夕立の可能性があります。 日中の最高気温は山陽を中心に35度近くになり、厳しい暑さとなるでしょう。湿度も高い見込みです。 また、6日(木)も高気圧に覆われて、晴れる所が多いでしょう。日中は暑くなる見込みです。 「梅雨の晴れ間」は急に気温が高くなり、前日との気温差が大きくなるため、熱中症の危険が高まります。屋外での活動や運動はもちろん、屋内でも熱中症に警戒が必要です。こまめに水分や休憩をとり、暑い時間帯は無理をしないで休んでください。屋内でも部屋を適切な温度にして、こまめに水分補給をしてください。 明後日5日(水)雨 山口県は警報級の可能性「中」 画像C 5日(水)は低気圧が日本海を進み、前線が中国地方を通過する見込みです。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むでしょう。広く雨が降り、雷を伴い雨の強く降る所がある見込みです。 山口県ではこれまでの雨で地盤の緩んでいる所があり、少しの雨でも土砂災害の危険が高くなる可能性があります。危険度分布キキクルなどをこまめに確認して、最新の情報を入手してください。 週末7日(金)午後から梅雨前線活発化で大雨に 画像D 7日(金)午後は、再び暖かく湿った空気が流れ込み、8日(土)から10日(月)にかけて日本海に活動が活発な梅雨前線が停滞する見込みです。 中国地方は広く雨が降り、大雨になる恐れがあります。 今後も最新の気象情報を確認してください。
tenki.jp 2023/07/03 00:00
昨夜は6月史上1位の雨も 道内は局地的に激しい雨
昨夜は6月史上1位の雨も 道内は局地的に激しい雨
メイン画像 道内は昨夜(6月30日)から今朝(7月1日)にかけて、雨の強まった所が多く、局地的に激しい雨が降りました。胆振地方の厚真では昨夜遅くに、6月の観測史上1位となる1時間に40.0ミリの激しい雨が降りました。 局地的強雨 交通機関に影響も 昨日から今日にかけて、北海道付近を前線を伴った低気圧が通過し、大気の状態が不安定となりました。 この影響で、道央や道南方面を中心に雨が強まり、1時間降水量が最も多くなった胆振地方の厚真では、23時01分までの1時間に40.0ミリの激しい雨となりました。これは厚真で統計が開始された1976年以降、6月で1番の記録で、これまでの記録である1時間に22.0ミリを大幅に更新する雨の強まり方でした。 昨日は厚真を含む8地点で6月の1時間降水量の1位の記録を更新する雨が降り、交通機関に影響の出た地域がありました。 明日にかけてはすっきりしない天気 夜には道南で雨が降る 画像B 激しい雨をもたらした低気圧は千島近海へと進みますが、北海道付近には湿った空気が流れ込みやすくなっています。明日(2日)夜には次の低気圧が日本海から近づくでしょう。 湿った空気の影響で山沿いなどを中心に時折雨が降るなど、明日にかけてすっきりしない天気が続く見込みです。また、道南は低気圧から気圧の谷が延びて、夜には雨が降りだすでしょう。今回のような激しい雨とはならない見込みですが、一時的に雨脚の強まることはありそうです。外出の予定のある方、お帰りの遅くなる方は雨具を持つとよいでしょう。
tenki.jp 2023/07/01 00:00
北海道 明日1日にかけて大雨の恐れ 低い土地の浸水などに注意 回復はいつ?
北海道 明日1日にかけて大雨の恐れ 低い土地の浸水などに注意 回復はいつ?
メイン画像 今日(30日)の道内は、午前中に道北を中心に降っていた雨はおさまりつつありますが、これから全道各地で雨が降り、雷を伴って激しく降る所もありそうです。どの地域でどのくらい雨が強まるのか、回復はいつになるのかなど、詳しく解説します。 今日30日午後からは大雨の恐れ 今日(30日)から明日(1日)にかけては、前線を伴った低気圧が北海道付近の南海上を通過するでしょう。 今日(30日)午後は、道南方面や道央から次第に雨の降り出す所が多くなり、夜には全道各地で雨が降りやすくなるでしょう。道北や道南方面を中心に降り方の強まる所が多く、雨のピークは夕方から夜にかけてとなりそうです。雷を伴って降り方が強まり、局地的には1時間に30ミリから40ミリと、バケツをひっくり返したような激しい雨の降る恐れがあります。 大雨による低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水などに十分注意してください。また、急な激しい雨や落雷、突風などにも注意が必要です。急に冷たい風が吹いたり、黒っぽい雲が近づいてきたり、ゴロゴロと雷の音が聞こえたりなどが、天気が急変するサインです。このようなサインを察知した場合は、安全な屋内に移動するなど、対策を心がけてください。 回復はいつ? 画像B 明日(1日)も、朝にかけて広い範囲で雨の降りやすい状態が続き、道北や道東方面では降り方の強まる所があるでしょう。日中も道北の一部や道東方面では雨が残りますが、道南方面や道央など西の地域では次第に雨はやみ、晴れ間の出る所もある見込みです。 日曜日は日本海側やオホーツク海側など晴れ間の出る所が多くなるでしょう。しかし、日本海から次の気圧の谷が近づくため、函館など太平洋側では午後に雨の降り出す所がありそうです。 全道的に晴れ間が戻りそうなのは3日月曜日頃となるでしょう。 気温は平年並みか高く、全般に湿度も高めで蒸し暑さを感じる日も多くなりそうです。無理をせず冷房や扇風機を活用する、喉が渇いていなくても意識的に水分を補給するなど、熱中症には十分注意してください。
tenki.jp 2023/06/30 00:00
北海道の1か月予報 雨が多く暑い7月に
北海道の1か月予報 雨が多く暑い7月に
メイン画像 向こう1か月の北海道は、日照時間は平年並みですが、気温は平年より高く、降水量は平年並みか多く経過する見込みです。暑さと局地的な大雨に注意が必要です。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(7月1日~7日) かなりの高温に 熱中症に注意 今日(29日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。天気は数日の周期で変わりますが、気温は平年より高く経過する見込みです。北海道地方には本日、高温に対する早期天候情報が発表され、7月5日頃からの5日間、かなりの高温が予想されています。ここ数日は道内でもムシムシとした暑さの日が続いていますが、7月に入ってからも蒸し暑くなる日が多くなる恐れがあるため熱中症など注意をしてください。 2週目(7月8日~14日) いつもより局地的な大雨が多い7月に? 画像B 天気は数日の周期で変わり、気温は平年より高く経過する見込みです。今回発表された1か月予報では、期間を通して前線や低気圧の影響を受けやすいため、降水量は平年並みか多い予想となっています。一方で、日照時間は平年並みの予想となっております。そのため、晴れ間や日ざしはあるものの、短い時間に雨が強く降って、雨の量が平年よりも多くなる、という7月になる可能性が高い、ということが考えられます。大雨への備えも、日頃から進めておくようにしましょう。 3~4週目(7月15日~28日) 夏前半の疲れ そろそろ出始める? 天気は数日の周期で変わり、気温は平年並みで経過する見込みです。6月から続く暑さや、7月前半の北海道らしくない蒸し暑い日の影響で、例年よりも早く夏バテするようなこともあるかもしれません。適切な食事や睡眠をとり、夏本番を乗り切れるよう体調を整えるようにしましょう。
tenki.jp 2023/06/29 00:00
北海道の3か月予報 北海道らしい夏になりそう
北海道の3か月予報 北海道らしい夏になりそう
メイン画像 今日(20日)、札幌管区気象台よりこの先3か月の見通しが発表されました。気温と降水量はほぼ平年並みの予想で、北海道らしいカラっと爽やかな夏となりそうです。ただし、暑さが厳しくなる日はありそうですので、本格的な暑さへの対策はいまの内にしておきましょう。 【7月の天候】気圧の谷の影響を受けやすい 極端な暑さはなさそう 例年、7月中旬ごろまではオホーツク海に中心を持つ高気圧が北海道に張り出す日が多く見られます。この高気圧からの湿った気流の影響を受けやすい太平洋側では日照不足や低温などが発生することもありますが、今年はオホーツク海高気圧が顕著に張り出す可能性は低そうです。一方、日本上空を流れる偏西風が例年よりやや南側に位置する予想のため、北海道付近は北からの気圧の谷の影響を受けやすくなりそうです。このため、日本海側を中心に天気は数日の周期で変わる見込みで、晴れる日が長続きする可能性は低く、周期的に雨が降りそうです。 気温は平年並みとなる見込みですが、高気圧が南から張り出したり、低気圧が西から接近したりすると南から暖かい空気が流れ込み、気温が上がりやすくなります。一時的でも暑さが強まる日もあるでしょう。熱中症や食品の管理などに十分注意して下さい。 【8月の天候】厳しい暑さとなる日も 秋雨前線による大雨にも注意を!? 画像B 8月には、太平洋高気圧が北日本にも勢力を強める日もありそうです。一昨年(2021年)は太平洋高気圧とチベット高気圧の影響をまともに受けて暑さが厳しくなり、札幌では統計史上2番目に多い真夏日日数27日を観測しました。今年の夏はそこまでの暑さとなる可能性は低そうですが、時折厳しい暑さとなる日はあるでしょう。引き続き熱中症への対策は必要となりそうです。 また、8月後半になると北海道の北に梅雨前線から名称を変えた秋雨前線がみられることがあります。今年の8月は偏西風が北海道の上空を流れる可能性が高く、偏西風の直下に位置することが多い秋雨前線の影響を受ける可能性があり、暖かく湿った空気の影響で大雨となる恐れもあります。屋外のレジャーやキャンプなどで川辺で遊ぶこともあるかと思いますが、川の上流で急な大雨があると、下流でも川の水位が一気に上昇することがあり、危険を伴います。暑さとともに、大雨への注意、備えも忘れないようにしましょう。 【9月の天候】前半は残暑も 台風や前線にる大雨に注意!? 画像C 9月になると、日本付近に張り出す太平洋高気圧の勢力は次第に東に後退する見込みです。真夏の暑さも落ち着きそうですが、特に暖かい空気が残る前半を中心に残暑の影響を受ける可能性があるでしょう。また高気圧の後退とともに、北海道付近は気圧の谷の影響を受けやすくなりそうです。秋雨前線や低気圧、また台風の影響でまとまった雨の降る日もありそうです。 北海道では例年、8月から9月が1年で最も台風が接近しやすくなります。台風の接近が予想された際には最新の気象情報・台風情報を確認するようにしてください。日用品やラジオ、非常食など、万一のための備えをしておくと安心です。
tenki.jp 2023/06/20 00:00
北海道の週間天気 週末はぐずついた天気も? 気温は高めに経過
北海道の週間天気 週末はぐずついた天気も? 気温は高めに経過
メイン画像 今日(19日)の道内は、道央や道南方面を中心に広く晴れ間があり、青空の所が多くなっています。今後一週間の北海道の天気と気温は、どのように変化するのでしょうか。詳しく解説します! 天気は数日おきに変わる 週末は雨の降る所も 明日(20日)は日本の東に中心を移す高気圧が張り出し、全道的に晴れる見込みです。21日水曜日にかけても全般に晴れの天気が続き、外出や屋外での作業などにもよい日和となるでしょう。 22日木曜日以降は雲が広がりやすくなり、23日金曜日と24日土曜日は、低気圧や前線の影響で雨の降る所がありそうです。今の所、大雨や荒れた天気にはならない見込みですが、低気圧の進路や前線の動きによっては、雨の量が多くなる可能性があります。最新の気象情報に注意してください。 25日日曜日以降は、再び晴れ間の戻る所が多くなるでしょう。 今後の気温変化 北海道らしい陽気になる日も 今日(19日)の日中の気温は広く20度前後で、日本海側やオホーツク海側では、北よりの風がひんやりと感じられた所も多くなりました。 明日(20日)も道北や道東方面では18度くらいの所がありますが、その他は広く23度前後まで上がるでしょう。平年並みか3度ほど高く、湿度もそれほど高くないため、割合過ごしやすく感じられる所も多くなりそうです。 21日水曜日以降の気温は、全般に平年並みか高く、内陸では25度以上と夏日になる日も多くなるでしょう。日差しの出る日は、内陸を中心に湿度が低くなり、北海道らしい爽やかな陽気を感じられる日がある見込みです。 湿度が低めとはいえ、気温が上がる日はこまめな水分補給を行うなど、熱中症対策を心がけるとよさそうです。
tenki.jp 2023/06/19 00:00
北海道の1か月予報 夏の前半 高めの気温が続く 徐々に蒸し暑い日も
北海道の1か月予報 夏の前半 高めの気温が続く 徐々に蒸し暑い日も
メイン画像 向こう1か月の北海道は、降水量や日照時間は平年並みですが、気温は平年より高く経過する見込みです。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(6月17日~23日) 北海道らしいカラッとした陽気に 今日(15日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。天気は数日の周期で変わりますが、低気圧や前線の影響を受けにくく、平年と比べて晴れの日が多くなる見込みです。気温は平年並みか高いですが、曇りや雨の日が平年より少ないため、割合カラッとした北海道らしい陽気となる日が多くなりそうです。 2週目(6月24日~30日) 6月いっぱい 高めの気温が続く 天気は数日の周期で変わりますが、気温は平年より高く経過するでしょう。6月上旬の北海道地方の平均気温は平年より1.5度高く経過しましたが、今年の6月は、ひと月を通して平年より高めの気温で経過する見込みです。北海道地方で6月の平均気温が最も高かったのは、2010年の平年差+1.8度、過去10番目に高かったのは1999年の+1.2度となっており、今年の6月は10位以内に入るような平均気温の高さとなりそうです。 3~4週目(7月1日~7月14日) 7月も気温高めでスタート 画像C 天気は数日の周期で変わり、気温は平年並みか高く経過する見込みです。7月前半の北海道は、朝晩はまだ、涼しいくらいの気温の日もありますが、徐々に湿度が高くなり、日中は蒸し暑くなる日が増えていく時季です。暑さへの備えは早めに進めておくようにしましょう。
tenki.jp 2023/06/15 00:00
北海道 今日14日午後は激しい雨の恐れ 今後の外出日和はいつになりそう?
北海道 今日14日午後は激しい雨の恐れ 今後の外出日和はいつになりそう?
メイン画像 今日(14日)の道内は全般に雲が広がり、道北や山沿いでは雨の降った所がありました。午後は大気の状態が不安定で、局地的に雨が強まる恐れがあります。この先1週間の天気や気温とともに、詳しく解説します。 午後は天気の急変に注意 激しい雨の降る恐れも 今日(14日)の北海道付近は気圧の谷の中で、大気の状態が不安定になるでしょう。 全道的に雲が広がり、すっきりしない天気となります。オホーツク海側は雨が降りやすくなり、その他の地域でも山沿いを中心に、にわか雨の所があるでしょう。札幌周辺でも、南区方面を中心に短い時間で雨の降ることがありそうです。 雨の中心はオホーツク海側の内陸で、局地的に雷を伴って降り方が強まり、午後は紋別地方や北見地方で1時間に30ミリと、傘を差していても濡れてしまうくらいの激しい雨の降る恐れがあります。 急な激しい雨や落雷、突風など天気の急変に注意し、外出中に黒っぽい雲が近づいてきたり、急に冷たい風が吹いたりした場合は、屋内に移動するなど対策を心がけるとよさそうです。 なお、雨は夜にはおさまる所が多くなるでしょう。 週間天気 外出日和になるのはいつ? 画像B 明日(15日)から明後日(16日)は、北海道付近に緩やかに高気圧が張り出し、日本海側やオホーツク海側では晴れ間の出る所が多くなるでしょう。太平洋側は南から湿った空気が流れ込みやすく、沿岸を中心に雲や霧がかかりやすくなりそうです。 週末はサハリン方面を低気圧が通過しますが、北海道への影響はそれほど大きくなく、稚内周辺など北側の地域で雨が降るくらいとなりそうです。その他の地域は割合晴れて、今週末はまずまずの外出日和となる所が多いでしょう。 気温は全般に平年より高めに経過し、内陸では25度を超える日が多くなりそうです。全般に湿度が高めで、気温以上に蒸し暑く感じられる日もあるでしょう。まだ完全には暑さに慣れていない方も多いかと思います。気温が上がる日は、こまめに水分補給を行い、多量に汗をかいた場合は塩分も補給するなど、熱中症対策を心がけてください。
tenki.jp 2023/06/14 00:00
関東週間 金曜日までは局地的に雨雲発達 土日は晴れて厳しい暑さ 熱中症に警戒
関東週間 金曜日までは局地的に雨雲発達 土日は晴れて厳しい暑さ 熱中症に警戒
メイン画像 関東は、16日(金)にかけて湿った空気や上空の冷たい空気の影響で、局地的に雨雲が発達しやすいでしょう。17日(土)から19日(月)は梅雨の晴れ間になりそうです。真夏日の所が多くなりますので、これまで以上に万全な熱中症対策を行いましょう。 明日14日(水) 断続的に雨 画像A 今日13日(火)の日中は日差しが戻りましたが、大気の状態が不安定になりました。昼頃からは所々で雨雲やカミナリ雲が沸いて、平野部でも天気が急変して、雨が降った所もありました。 明日14日(水)は、今日のような日差しはほとんどなく、朝から断続的に雨が降るでしょう。局地的に雨雲が発達して、ザーザー降りの雨になりそうです。傘をさしていても、足元が濡れてしまうかもしれません。レインブーツなどがあると良さそうです。 最高気温は、今日ほど上がらず、暑さは少し収まるでしょう。ただ、今日よりも湿度が高くて、夜も気温が下がりにくくなります。寝ているときも、エアコンなどで湿度の調節を適切に行うなど、熱中症にご注意ください。 16日(金)まで 局地的に雨雲が発達 画像B 明後日15日(木)と16日(金)は、梅雨前線や湿った空気の影響で、雨が降ったりやんだりしそうです。特に、前線上の低気圧が近づく明後日は、上空に冷たい空気も流れ込んでくるため、午後ほど発達した雨雲がかかりやすいでしょう。局地的に雨の降り方が強まりますので、車を運転される方も見通しの悪さにご注意ください。 最高気温は25℃前後で、湿気も多くて、ムシムシするでしょう。湿度が高いと、汗が蒸発しにくく、熱が体にこもりやすくなります。意識をして、こまめに水分をとりましょう。 17日(土)~19日(月)は晴れる 真夏日続出 熱中症警戒 画像C 17日(土)~19日(月)は、梅雨前線がいったん離れて、梅雨の晴れ間になりそうです。洗濯日和、お出かけ日和になりますが、注意が必要なのが暑さです。 日中は日差しが照りつけて、気温がグングンと上がるでしょう。最高気温が30℃以上の真夏日になる所が多く、18日(日)は内陸を中心に35℃近くまで上がる所もありそうです。 熱中症情報によりますと、18日(日)は各地で「警戒」になっています。特に、屋外でスポーツをしたり、作業をする方はこまめに水分や休憩を取りましょう。外でのレジャーを予定されている方も、熱中症対策グッズをうまく活用してください。 週明けの19日(月)と20日(火)は各地で「厳重警戒」になっています。ノドが渇く前に水分をとる、室内ではエアコンで涼しい環境にするなど、これまで以上に熱中症対策をしっかりと行う必要があります。 熱中症対策グッズ 画像D 暑い中、外で過ごす時には、熱中症対策として次のようなグッズがあると便利です。 ①ペットボトルや水筒に入った飲み物(水やスポーツドリンクなど)を用意して、気づいた時に、すぐ水分補給ができるようにしましょう。また、塩分タブレットや塩分の含まれた飴があると、大量の汗によって失われた塩分を、手軽に補給できます。 ②日傘や帽子で、日差しの暑さを遮りましょう。晴れた日は、地面に近い所ほど気温が高いため、背の低いお子さんは、大人よりも暑い空気に包まれてしまいます。また、帽子をかぶると、熱中症対策だけでなく、紫外線対策にも効果的です。帽子は、時々はずして、汗を蒸発させましょう。さらに、海岸など日陰のない所でのレジャーでは、日よけテントがあると、日陰を作り出すことができます。 ③扇子やうちわ、携帯扇風機もおススメです。涼しい風で、体を冷やすことができます。 ④冷却シートなどの冷却グッズも、上手に利用しましょう。ネッククーラーは、太い血管が体の表面近くを通っている首元を冷やすため、効率よくクールダウンできます。また、保冷剤や氷があれば、タオルなどにくるみ、体(首、脇の下、太ももの付け根など)にあてて、冷やすことができます。他にも、スカーフやバンダナがあると、水で濡らして首や頭に巻けば、水が蒸発する時にまわりの熱を奪うため、体温を下げることができます。 熱中症を予防するには、熱中症対策グッズを用意するだけでなく、なるべく涼しい所でこまめに休憩することや、「水分をとっている?」「少し休んだほうが良いよ」など声をかけ合うことも、忘れないでください。
tenki.jp 2023/06/13 00:00
北海道 イベント実施中! 週末の札幌の天気
北海道 イベント実施中! 週末の札幌の天気
メイン画像 北海道付近は、胆振地方を中心に雨の量が多くなりましたが、気圧の谷は抜け、晴れ間の戻ってきている所もあります。今週末は札幌で屋外イベントが行われているため、札幌の天気を中心に今後3日間の天気を解説します。 今日(10日)これからの天気は、大きな崩れはなさそう 北海道付近は、日本海の低気圧を含む弱い気圧の谷の中となっていますが、雨雲はオホーツク海に抜けました。この後は山沿いを中心に多少雨の所もありますが、降る量は少ないでしょう。その他は天気の大きな崩れはなく、道央では晴れ間がある見込みです。 札幌では晴れ間の出る時間が長く、割合過ごしやすくなりますが、日中にかけては風がやや強く吹くでしょう。日中の最高気温は20度くらいの所が多く、全般に平年並みの見込みです。 明日(11日)午後を中心に晴れる所が多い 低気圧や気圧の谷は更に北海道付近から離れる見込みです。太平洋側ではやや雲が広がりやすく、沿岸などでは霧のかかる所もあるでしょう。交通関係は霧による見通しの悪さに注意が必要です。日本海側やオホーツク海側の地域は、晴れ間の出る所が多い見込みです。 なお、中心部でイベントが予定されている札幌も、日中に多少曇る時間がある程度で晴れる時間が長く、天気の崩れはないでしょう。大きなパレードが行われる夕方以降も割合晴れる見込みです。最高気温は平年より3度前後高い所が多く、札幌の気温も平年より高くなるでしょう。また、朝晩を中心に湿度も高くなる見込みです。イベントに参加される方や外で体を動かす予定のある方は、こまめな水分補給が必要となりそうです。 明後日(12日)以降は雲が広がりやすい 12日は雲が広がりやすく、弱いながら一部で雨が降る予想です。その後も気圧の谷や低気圧の影響を受けやすい日が続き、すっきりしない天気となる日が多く、14日前後も雨の降る予想となっています。低気圧の進路などによっては予報が変わる恐れもあるため、最新の予報を随時ご確認ください。
tenki.jp 2023/06/10 00:00
北海道の1か月予報 食中毒、熱中症などに注意を
北海道の1か月予報 食中毒、熱中症などに注意を
メイン画像 向こう1か月は、気温が平年より高く、湿度が高くなる日もあるでしょう。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(6月10日~16日) ぐずついた天気に 晴れ間を有効に 画像A 今日(8日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。明日(9日)からは雲が広がりやすく、土曜日にかけてと来週火曜日頃を中心に雨の降る所があるでしょう。湿った空気の影響で降り方が強まり、太平洋側ではまとまった雨量になる所がありそうです。日曜日と月曜日ごろは晴れ間のある所もあるため、洗濯物の外干しなど日ざしを有効に活用して下さい。 2週目(6月17日~23日) 札幌など真夏日の所も 低気圧や高気圧が北海道付近を交互に通過するため、天気は数日の周期で変わるでしょう。気圧の谷が通過すると、太平洋側などでは雨の降り方の強まることがある見込みです。気温は平年より高く、特に太平洋側ではかなり高い日もありそうです。札幌などでもシーズン初の真夏日になることもあるでしょう。 3~4週目(6月24日~7月7日) 台風情報にも注意 天気は数日の周期で変わる見込みです。例年、北海道に台風が接近するのは8月と9月が多いですが、6月、7月に接近することもあります。台風の発生時は常に最新の気象情報に注意して下さい。 1週目と2週目は気温は平年より高い 熱中症や食中毒に注意 画像D 夏本番を前に、気温は1週目と2週目は平年より高い見込みです。熱中症や食中毒に注意して下さい。冷房を適切に使用して、水分補給を心掛けましょう。なお、日ざしがある時などは、締め切った車内では短い時間で温度が上がります。小さい子どもやペットを乗せたまま、その場を離れないようにして下さい。また、食中毒の危険も高くなります。細菌などを食物につけない、増やさない、やっつけることを心掛けて、食中毒に注意して下さい。
tenki.jp 2023/06/08 00:00
今夜から明日にかけて近畿で非常に激しい雨 アンダーパスの冠水などに注意
今夜から明日にかけて近畿で非常に激しい雨 アンダーパスの冠水などに注意
メイン画像 近畿地方では、今日8日の夜から明日9日の朝にかけて、局地的に非常に激しい雨の降る恐れがあります。アンダーパスなど低い場所には一気に水がたまり冠水したり、ワイパーがきかないほど視界が悪くなる時間帯がありますので、強い雨が降り始めたら、車の運転を控えたりルートを迂回するなどの対策を取ってください。 明日12時までの予想積算雨量 南部では200ミリ以上の雨の恐れも 画像A 今日8日の夜には、前線を伴う低気圧が近畿地方を通過する見込みです。明日9日12時までの24時間積算雨量は、中部や南部の多いところで200ミリになる予想で、今夜から明日の朝にかけて警報級の大雨となる可能性があります。先日の記録的な大雨により、地中には大量の水分が蓄えられて地盤の緩んでいる地域があるため、少しの雨でも土砂災害に注意・警戒が必要です。 非常に激しい雨とは 画像B 非常に激しい雨は、1時間雨量が50ミリ以上~80ミリ未満の雨を表しています。これは、滝のように降る雨で、ゴーゴーと降り続くイメージです。また、傘は全く役にたたないレベルで、木造住宅の屋内では、寝ている人の半数くらいが雨に気づくほどです。外では水しぶきで、あたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなるため、車の運転は危険です。 まわりの雨水が集まると、その地点に降った雨の量よりも多く、水がたまることもあります。非常に激しい雨が降ると予想される所では、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫に、十分ご注意ください。
tenki.jp 2023/06/08 00:00
関東甲信 まもなく梅雨入りか 雨の降る量が多くなる恐れも 前線の動向に注意
関東甲信 まもなく梅雨入りか 雨の降る量が多くなる恐れも 前線の動向に注意
メイン画像 関東甲信の梅雨入りはまだですが、この先は雨の降る日が多くなるでしょう。まもなく梅雨入りする可能性があります。前線の動きによっては、8日(木)から9日(金)にかけては雨の降る量が多くなる恐れがあります。最新の気象情報をこまめにチェックしてください。 明日7日(水) 雨は明け方まで 日中は晴れて暑くなる 画像A 本州の南岸を前線を伴った低気圧が通過する見込みです。ただ、雨は朝には上がって、日中は天気が回復するでしょう。 日差しとともに気温がグングンと上がって、最高気温は28℃から29℃くらいの所が多くなりそうです。内陸部では30℃以上の真夏日になる所もありそうです。湿度が高く、ムシムシするでしょう。不快な暑さになりますので、外で活動される方はこまめな水分補給はもちろんのこと、こまめに休憩もとってください。 明後日8日(木)以降 本州付近に前線が停滞 関東甲信はまもなく梅雨入りか 画像B 8日(木)から9日(金)にかけては、梅雨前線が関東付近まで北上する見込みです。 前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、前線の活動が活発になるでしょう。前線の位置によっては、発達した雨雲が同じような所にかかり続けて、雨の降る量が多くなる恐れがあります。さらに、雨が強まる時間帯も変わることがあるでしょう。 先週の大雨で被害が出た地域では、まだ完全に復旧していない所もあります。被害が拡大しないように、最新の気象情報をこまめにチェックしてください。 10日(土)から13日(火)も梅雨前線が本州付近に停滞するため、関東甲信では雨の降る日が多くなりそうです。今週中には関東甲信でも梅雨入りするかもしれません。 また、今日6日(火)午前3時に発生した熱帯低気圧が、今後24時間以内に台風に発達する見込みです。熱帯低気圧から変わる台風の動きからも目が離せません。 熱帯低気圧が台風に発達する見込み 日本付近に影響か 画像C 今日6日(火)午前3時にフィリピンの東で、熱帯低気圧が発生しました。 今後、24時間以内に台風に発達して、北上する見込みです。11日(日)には沖縄の南に達するでしょう。 来週にかけて、日本付近に影響を及ぼす可能性もありますので、最新の台風情報にもご注意ください。 大雨への備え 画像D 本格的な雨のシーズンを迎えます。大雨が予想される場合は、災害による被害を少しでも小さくしたいものです。そのために、あらかじめ備えておいていただきたいことは、次の3つです。 ① 避難場所や避難経路の確認をしておきましょう。いざ大雨による災害が発生すると、避難経路が通れなかったり、避難場所に行けなくなったりすることもあります。複数の避難場所や避難経路を確認しておくことが大切です。また、川や斜面の近くは通らないようにするなど、浸水や土砂災害の危険性が高い場所を避難経路に選ぶのは、避けてください。確認した避難場所や避難経路の情報は、家族で共有しておきましょう。 ② 非常用品の準備をしておきましょう。非常用の持ち出し品は、リュックなど両手が使えるものに入れて、すぐに持ち出せる所においてください。避難時に履く靴は、スニーカーなど、底が厚く、歩きやすい靴を用意するのが安全です。また、水道や電気など、ライフラインが止まった時に備えて、水や食料も用意してください。 ③ 側溝などの掃除をして、水はけを良くしておきましょう。砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないかも、確認しておいてください。 いずれも、大雨になる前に、なるべく早い段階で備えるよう、心がけてください。
tenki.jp 2023/06/06 00:00
中国地方7日(水)は貴重な晴れ 梅雨前線停滞で8日(木)午後~9日(金)雨強まる
中国地方7日(水)は貴重な晴れ 梅雨前線停滞で8日(木)午後~9日(金)雨強まる
メイン画像 中国地方は今週、晴天は7日(水)だけで、曇りや雨の天気が続くでしょう。特に8日(木)午後から9日(金)の午前中は雨の降り方に注意が必要です。7日(水)の日差しは、洗濯物など有効にお使いください。 今日6日(火)夜は雨が止む 傘の置忘れに注意を 画像A 今日6日(火)は梅雨前線が西日本の南岸付近にのび、前線の上を低気圧が進む見込みです。中国地方は夕方にかけて、山陽を中心に雨が降る見込みです。夜は雨が止むでしょう。帰宅の際は傘の置忘れなど、ご注意ください。 また、日中は雨で気温が上がらず、最高気温は山陽で20度を少し超えるくらいと4月下旬並みとなる見込みです。 明日7日(水)は貴重な晴れ 画像B 明日7日(水)は梅雨前線が中国地方から離れ、高気圧に覆われる見込みです。中国地方は大体晴れるでしょう。 日中の最高気温は25度以上の夏日になり、山陰や山陽北部は30度近くになる見込みです。前日との気温差が大きいでしょう。 なお、8日(木)からは梅雨前線が西日本付近に停滞する見込みです。来週の初め頃にかけて曇りや雨の天気が続く見込みです。 明日7日(水)の日差しは、洗濯物など有効にお使いください。 8日(木)午後から9日(金)朝は雨が強く降る 画像C 8日(木)は梅雨前線が西日本付近へのび、前線に向かって暖かく湿った空気の流れ込みが強まる見込みです。中国地方は8日(木)の午後から9日(金)の朝にかけて広く雨が降り、雷を伴い雨の強く降る所があるでしょう。 大雨の備え 画像D 大雨に備えて、自宅周辺に危険な箇所があるかどうか、ハザードマップで再確認しておきましょう。 避難時の持ち出し袋などの確認もしておいてください。 電気や水道、ガスなどのライフラインが使用できなくなった時のために、非常用の水や食料を用意しておいてください。懐中電灯や予備の電池、防災ラジオなどの情報収集ツールなども用意しておくとよいでしょう。
tenki.jp 2023/06/06 00:00
北海道 午後は天気が急変する恐れ 急な強い雨や竜巻などに注意を
北海道 午後は天気が急変する恐れ 急な強い雨や竜巻などに注意を
メイン画像 今日(6日)の北海道付近は大気の非常に不安定な状態が続く見込みです。竜巻などの激しい突風や落雷、ひょう、急な強い雨に注意してください。 午後は大気の状態が非常に不安定に 画像A 今日の北海道付近には、日本のはるか東に中心を持つ優勢な高気圧が張り出し、晴れているところが多くなっています。強い日ざしの影響もあって気温が上がり、午前10時までの最高気温は札幌市手稲山口で22.5℃まで上がるなど、道内で気温を観測しているアメダス173地点の内111地点で20℃を超え、6月下旬から7月上旬並みの所もあります。 しかし、午後は日本海から低気圧が近づき、北海道付近は次第に気圧の谷の中となるでしょう。低気圧が運ぶ暖かく湿った空気や上空のやや冷たい空気、また地上付近の昇温が重なり、午後は大気の状態が非常に不安定となる見込みです。 道央や道南方面、道東方面の内陸などを中心に雨雲が発達し、局地的に雷雨となり、また竜巻などの激しい突風の吹く恐れがあります。発達した積乱雲が近づき、空が急に暗くなったり遠くで雷の音が聞こえるなどした際には、頑丈な建物内に移動するなど、早めの行動で安全確保に努めてください。
tenki.jp 2023/06/06 00:00
北海道 明日6日は大気不安定 急な雨に注意 気温は高くムシムシしそう
北海道 明日6日は大気不安定 急な雨に注意 気温は高くムシムシしそう
メイン画像 明日(6日)の北海道付近は、大気の状態が不安定となるでしょう。晴れ間があっても急に雨が降るなど、天気が変わりやすくなります。最高気温は6月下旬から7月並みで、少しムシムシと感じられるかもしれません。 急な雨に注意を 降り方が強まることも? 明日(6日)の北海道付近は、次第に低気圧が近づく見込みです。上空には寒気がありますが、大気下層には午後を中心に暖かく湿った空気が流れ込むでしょう。このため、上空と下層との気温差が大きくなり、大気の状態が不安定となります。空気が湿っているため、雨を降らせる雲も発生しやすくなるでしょう。 日本海側では気圧の谷の影響で午後から雨が降りやすくなる見込みです。その他の地域は晴れ間が出ていても急に雨の降り出す可能性があります。吹いてきた風が地形に沿って上昇する山間部を中心に雷を伴い、雨の降り方が強まる恐れがあります。落雷や突風、急な強い雨など、天気の急な変化に注意して下さい。 通勤、通学など、外出の際は、出かける前に晴れていたとしても雨具は忘れずに。 空気が湿り、ややムシムシ 天気は崩れやすくなりますが、暖かい空気の影響で最高気温は平年より高くなるでしょう。広く6月下旬から7月並みとなる見込みです。 5月は真夏日を観測するなど暑い日があっても空気が乾燥しており、カラッとした暑さでしたが、明日は日差しも少なく、空気も湿っているため、少しムシムシとした暑さとなるでしょう。 まだ体が暑さに慣れていない時期でもありますので、熱中症には十分注意して下さい。また、内陸や道東方面では朝の気温が平年より低めとなる見込みです。朝晩と日中との気温差が大きいため、脱ぎ着しやすい服装選びをするとよさそうです。 なお、今日昼すぎに札幌管区気象台から高温に関する早期天候情報が出され、特に太平洋側で11日頃から平年と比べてかなりの高温となる予想となっています。まだまだ夏本番というほどではありませんが、来週にかけて空気から夏に近づいたことを実感する日が増えそうです。
tenki.jp 2023/06/05 00:00
北海道の最高気温 今日3日は前日比大幅ダウン 明日4日も空気ひんやりと
北海道の最高気温 今日3日は前日比大幅ダウン 明日4日も空気ひんやりと
メイン画像 今日(3日)の道内は、午後3時までの最高気温が昨日に比べて5度くらい低い所が多く、オホーツク海側では10度以上低くなった所もあります。明日(4日)も道内は全般に気温は平年より低めで、空気が少しひんやりと感じられそうです。 一桁の地点も 最高気温が前日より大幅ダウン 今日の北海道付近は、三陸沖から千島近海へと進む前線を伴った低気圧を含む気圧の谷の中で、上空には次第に寒気が流れ込みました。昨日(2日)は暖かく湿った空気が流れ込んで気温の上がった所が多くなりましたが、今日は寒気が流れ込んだ影響で日中でも気温の上がり方が鈍く、今日の午後3時までの最高気温は全般に昨日より大幅に低くなりました。主な都市では、札幌で16.4度と昨日より5.5度低く、北見では12.2度と昨日より14.4度も低い最高気温となりました。 なお、今日最も気温の上がっていない上川地方の士別の9.8度(0:10)など、一部では最高気温が未明に観測されており、日中にかけて気温がどんどん下がっている、というような所もあります。 明日も気温が低い? 体調管理に注意 明日(4日)も道内は寒気の影響が残るでしょう。今日よりは気温の上がる所が多くなりますが、それでも日本海側やオホーツク海側では平年よりかなり低めの最高気温となる見込みです。明日も気圧の谷が通過するため、全道的に雨が降るでしょう。この雨の影響もあり、空気がひんやりと感じられそうです。体調を崩さないよう服装選びに注意し、外出などの際は雨に濡れないよう雨具を持つとよいでしょう。
tenki.jp 2023/06/03 00:00
北海道 太平洋側ではうねりを伴った高波に注意を
北海道 太平洋側ではうねりを伴った高波に注意を
メイン画像 低気圧の通過や、本州南岸を東へ進む台風第2号の影響で、北海道の太平洋側では今後、うねりを伴った高波が押し寄せる見込みです。船舶関係は注意してください。 【複数の要因】 画像A 今日(2日)12時の気圧配置を見ると、南西諸島方面に大型の台風第2号があり、また、本州付近には前線が停滞しています。この前線の北側となる東北地方の太平洋側沿岸では等圧線の間隔が混み合い、日本のはるか東に中心を持つ高気圧から吹き出す南よりの風が強まっていると推察されます。ここで発生する高波(風浪)が北海道の太平洋側沿岸に伝播し、道東沿岸ではすでに波がやや高くなっています。 また、前線南側の関東南東海上では、高気圧の吹き出しに加えて台風第2号の東側で吹く南よりの風やうねりが加わり、周期の長い高波が発生していると考えられます。 【うねりの影響はいつまで続く?】 台風第2号の東進に伴って前線はやや北上し、また、前線上に今後発生する見込みの低気圧が今夜には三陸沖に達し、明日は千島の東に達する見込みです。周期の長い領域が広がる北日本~東日本の太平洋側では、この低気圧や台風第2号の影響が加わり、しばらくの間はうねりを伴う高波の影響を受けそうです。 北海道の太平洋側でもこの状況は週明け5日頃までは続くと予想されます。船舶関係はもとより、この週末に海釣りなど海のレジャーを計画されている方は十分な注意が必要です。 現地で風が弱くても、沖合から来たうねりが地形によって海岸付近で急激に高波になることがあり、波にさらわれる事故も起こりやすくなります。できることであれば、うねりや高波がおさまるまで海岸には近づかないことをおすすめします。最新の気象情報に留意ください。
tenki.jp 2023/06/02 00:00
医師676人のリアル

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すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

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