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東北 1週間ほど遅れて「神の絨毯」染まる 土曜日は紅葉狩り日和 日曜日は冷たい雨
東北 1週間ほど遅れて「神の絨毯」染まる 土曜日は紅葉狩り日和 日曜日は冷たい雨
東北の山々は紅葉の見ごろを迎えつつあります。「神の絨毯」とも称される栗駒山の紅葉もようやく見頃を迎えました。あす14日(土)は晴れて行楽日和ですが、15日(日)は一転して冷たい雨が降り、太平洋側ほど雨量が多くなるでしょう。天気・気温とも大きく変わりますので、服装選びなど気をつけてお過ごしください。東北 山の紅葉進む今日13日の最低気温は、岩手県盛岡市薮川でマイナス0.5℃と2日連続の冬日になるなど、冷え込む日が増えて山の紅葉は色づきが進んできました。トップの写真は、宮城・岩手・秋田県にまたがる栗駒山。その美しさから「神の絨毯」とも称される紅葉です。(11日(水)撮影)宮城県栗原市田園観光課によると、13日現在、錦色に染まった美しい紅葉が山頂付近から標高1,400m付近まで広がり、例年より1週間から10日ほど遅く見ごろを迎えています。その他にも東北地方では、岩木山や八幡平アスピーテライン、月山、磐梯吾妻スカイラインなどで見ごろを迎えています。紅葉の詳しい情報はtenki.jp東北地方の紅葉見頃情報2023からご覧いただけます。今が見頃の地点や、紅葉ライトアップ情報なども確認できます。見頃の地点を地図から探すこともできますので、紅葉ドライブの参考になさってください。紅葉狩りは14日(土)がおすすめ 15日(日)は冷たい雨この土日、東北地方は天気・気温とも大きく変わります。14日(土)は移動性高気圧に覆われて、穏やかな秋晴れ。行楽日和になるでしょう。最低気温は平年並みか低い所がほとんで、10℃前後まで下がる見込みです。今夜も暖かくしてお休みください。最高気温は平年並みか高く23℃前後と、何をするにも快適な陽気になりそうです。朝晩と昼間の寒暖差が大きいので、脱ぎ着のしやすい服装で調節しましょう。15日(日)は寒気を伴う低気圧が発達しながら三陸沖を北上して、三陸沿岸ほどまとまった雨が降る予想です。東北南部は朝から雨で、日中が雨のピークでしょう。東北北部も昼頃には雨が降り出して、夜が雨のピークとなる予想です。気温は雨の降りだしの早い東北南部ほど上がらず、日中も15℃ほど。昼間も長袖の上にジャケットや薄手のコートなどが欲しくなるくらいかもしれません。夜は風が強まり一段と空気が冷たくなるでしょう。15日(日) 三陸沿岸でまとまった雨 強風・高波・高潮にも注意こちらは15日(日)の24時間に予想される降水量です。太平洋沿岸は雨量が多いことを示す黄緑色がかかり、50~80㎜に達する予想です。低気圧の発達の程度やコースによって降り方は変わりますが、三陸沿岸ほど雨量が多くなるでしょう。海上を中心に風も強まり、横殴りの雨になる所もありそうです。三陸沿岸では大きめのしっかりとした傘、レインブーツなどが必要になりそうです。また、太平洋側では、15日(日)はうねりを伴う3mの高波が予想されます。大潮の時期と重なり潮位が高くなり、東日本大震災の影響が残る福島県の沿岸を中心に、海岸線の低い土地では浸水や冠水の恐れがあります。海岸や河口付近には近づかないようにしましょう。
tenki.jp 2023/10/13 17:56
北海道 数日程度よく晴れる 冬支度は早めに
北海道 数日程度よく晴れる 冬支度は早めに
今日(10日)の北海道付近は気圧の谷の中に入っており、道東を中心に雨が降っています。道東では明日未明にかけて雨の続く所がありますが、その他は晴れ間の出る所が多くなり、明日以降は晴れの天気が続きそうです。今日(10日)これまでの雨北海道付近は、三陸沖を北東に進む前線を伴った低気圧を含む気圧の谷の中となっています。そのため、日高地方や道東方面を中心に雨が降り、これまでの雨で、すでに道東地方を中心に雨量が多くなっており、釧路地方の厚岸町太田で降り始めからの雨量が50ミリに達しています。道東では夕方にかけて、土砂災害などに注意して下さい。また、最も多い1時間雨量は日高地方の三石で17.0mm(7:04)となりました。今後、道北や道央などでは夕方以降晴れる所が多くなる見込みですが、道東方面は夕方以降も雲が広がりやすく、オホーツク海側を中心に明日未明にかけて雨の所もありそうです。なお、道東では明日明け方にかけて波が3メートルと高い状態が続く見込みです。高波に注意して下さい。明日朝以降は次第に収まってくるでしょう。明日(11日)以降はよく晴れそう明日(11日)以降は、高気圧の張り出しの中となり、15日(日)頃にかけて広く晴れるでしょう。日中の気温は平年より5度前後高い日もあり、外出や外での作業にもいい日和が続きそうです。冬支度は早めに8日、羊蹄山の山頂は雪化粧をし、4日には旭岳で初冠雪を迎えました。標高の高い山では一足早く、秋から冬へと季節は歩みを進めています。今後近付く冬への備えは早いうちがいいでしょう。日中はまだ暖かさが残る今週は、冬支度にもよい一週間となりそうです。今から行える冬支度としてはいくつかありますが、家の床に暖かいカーペットを敷き、足元から体を温めるようにするのはお勧めです。毛布なども、夏用のものと入れ替えが必要ですね。寒さが本格化する前に、暖房器具にも電源を入れて、きちんと動くか確認しましょう。また、冬に万が一停電となると、暖房が使えない、調理もできない、お湯も出なくなるなど、雪国の北海道は大変なことになるのが想像できるかと思います。そのため、カセットガスや灯油を燃料とするポータブルストーブや、カセットコンロが非常に役立ちます。冬場の停電等に備えた防災グッズの準備もお忘れなく。
tenki.jp 2023/10/10 12:41
北海道 週間天気 今夜(9日)はにわか雨 明日(10日)は道東や道南方面などで雨
北海道 週間天気 今夜(9日)はにわか雨 明日(10日)は道東や道南方面などで雨
今日(9日)日中の道内は広く晴れていますが、次第に雲に覆われるでしょう。今夜(9日)から明日(10日)は道東などで雨が降る見込みです。3連休明けは雨具の出番となる所が今日(9日)は東から張り出す高気圧に覆われましたが、今夜には湿った空気が流れ込んでくるでしょう。晴れている所も、この後は曇り空に変わる見込みです。明日(10日)は本州方面の低気圧が北海道の南東海上を北東に進むでしょう。道東や道南方面では日中を中心に雨の降る所がありそうです。3連休明けは雨具の出番となる所があるでしょう。全道的な雨とはならない見込みですが、低気圧の進路が予想より北を通ると、雨の範囲は道央などにも広がりそうです。最新の気象情報に注意して下さい。11日から15日にかけては晴れる所が多い見込みです。今朝は今季初のマイナスの気温に今朝(9日)は十勝地方のぬかびら源泉郷で-1.1度まで気温が下がり、道内では今シーズン初の冬日となりました。明日(10日)朝は今朝(9日)より冷え込みの弱まる所が多い見込みです。この先一週間程度は気温は平年並みか高い日が多いですが、朝晩は主な都市でも10度以下まで下がりそうです。風邪など引かないように体調管理に注意して下さい。
tenki.jp 2023/10/09 16:01
北海道の3連休の天気 後半は外出日和となりそう 初冠雪の便りが届く?
北海道の3連休の天気 後半は外出日和となりそう 初冠雪の便りが届く?
北海道の3連休の天気は、今日土曜日は日本海側やオホーツク海側でぐずついた天気となり、昨日までの雨の影響が残ってしまう所もありそうです。しかし、3連休の後半は晴れ間の出る所が多く、外出日和となるでしょう。なお、上空の寒気が強まる影響で、山からは初冠雪の便りの届く所があるかもしれません。今日土曜日の天気 雨の残る所も 広く肌寒くなりそう今日(7日)の北海道付近は、千島の東の低気圧と中国大陸の高気圧に挟まれ、気圧の傾きが大きいでしょう。各地とも北よりの風で、海からの湿った空気が流れ込みやすくなる後志地方や檜山地方、オホーツク海側では雨の降る所が多くなりそうです。時折雨脚が強まることもあるでしょう。その他の地域は、次第に広く晴れ間が出ますが、山沿いなどでは雨の降る所がありそうです。雨の量は多くならない見込みです。なお、これまでに大雨となった地域では、引き続き土砂災害や河川の増水に注意し、傾斜地や川のそばには近づかないようにしてください。風は北よりで、太平洋側やオホーツク海側を中心にやや強く吹く所が多くなります。昨日よりはおさまりますが、引き続き強風には注意してください。最高気温は、広く15度前後でしょう。平年並みか3度ほど低く、北風が冷たく感じられるでしょう。日中の外出は、短い時間であっても暖かい服装がよさそうです。8日日曜日の天気と気温 晴れて外出日和に 初冠雪の便りも?8日日曜日の北海道付近は、移動性の高気圧に覆われるでしょう。明け方まで日本海側やオホーツク海側で雨の残る所がありますが、全道各地で天気は回復しそうです。日中はほぼ全道で晴れて、日差しに恵まれるでしょう。風もほとんどの地域で弱まり、にわか雨の心配もないため、行楽などの外出や屋外での作業にもよい日和となりそうです。なお、上空には10月下旬並みの寒気が流れ込む見込みです。利尻山や斜里岳など標高の高い山では、雲が取れて麓から積雪した状態が見えて初冠雪となるかもしれません。なお、北海道では10月4日に旭岳で、今シーズン全国初の初冠雪が観測されています。最高気温は、17度前後の所が多いでしょう。全般に平年並みで、風も弱まるため、日差しに暖かさを感じられそうです。9日月曜日の天気と気温 外出日和が続きそう9日月曜日の北海道付近は、高気圧が東海上に中心を移すでしょう。日中は割合晴れる所が多くなる見込みです。南から湿った空気が流れ込みやすくなるため、太平洋側では日曜日に比べると雲が広がる時間があるでしょう。しかし、今のところ目立った天気の崩れはない見込みで、屋外で運動をしたり、外出をするにも問題なさそうです。最高気温は、広く19度前後でしょう。平年並みか3度ほど高く、日差しのもとでは過ごしやすい陽気となりそうです。しかし、朝は一桁まで冷え込む所が多くなるため、内陸を中心に朝と日中の気温差が大きくなるでしょう。早い時間から外出する際は、調節しやすい服装を選び、体調管理に注意してください。
tenki.jp 2023/10/07 10:44
道内大荒れ 6日午後は「台風並み」低気圧で根室地方は高潮にも厳重に警戒
道内大荒れ 6日午後は「台風並み」低気圧で根室地方は高潮にも厳重に警戒
今日(6日)の道内は、日本海側や太平洋側西部を中心に非常に強い風を伴って雨が降り、大荒れの天気となっています。海も広く大しけとなり、この後は根室地方で高潮に厳重な警戒が必要です。明日(7日)は日本海側やオホーツク海側では雨が降りやすく、風もやや強まるでしょう。全道的に天気が回復するのは8日(日)となる見込みです。大荒れで横殴りの雨に今日の北海道付近は、発達した低気圧を含む気圧の谷の中となっています。道内は、日本海側や太平洋側西部を中心に風が強く、雨を伴った暴風で横から吹きつけるような降り方となった所がありました。午後2時までに、最大瞬間風速は札幌で昼前に23.3メートルとなりました。その他でも、日高地方の浦河で31.2メートル、胆振地方の室蘭で29.8メートル、宗谷地方の稚内で29.0メートル、後志地方の倶知安で25.9メートルなどを観測しました。最大風速は、稚内で昼前に22.7メートルを観測しており、10月としては2番目に強い風となりました。今日これからも、日本海側や太平洋側西部では雨が降りやすく、オホーツク海側でも雨となるでしょう。風は引き続き強く、日高東部や宗谷、檜山、渡島地方では夕方まで暴風に警戒が必要です。海の波も日本海側、太平洋側、オホーツク海側と各地で広く6メートルから7メートルと大しけでしょう。高波にも警戒して下さい。午後2時現在、既に道路の通行止めや、鉄道の遅れなどが発生している所があります。交通情報の確認が必要です。根室地方では高潮による越波の可能性もまた、午後は「台風並み」ともいえる低気圧により、根室地方で海面標高が高くなる恐れがあります。吸い上げ効果や吹き寄せ効果によって海面が高くなり、さらに高波も加わることで沿岸など低い土地での海水の浸水被害が起こる恐れがあります。根室周辺は過去の地震による地盤沈下により高潮リスクが高いという指摘があります。低い土地が多く、過去にも冬季の急速に発達する低気圧により何度も高潮による被害が発生するなど、道内では特に高潮による危険性の高い地域です。夕方から夜のはじめ頃にかけては高潮に厳重に厳重に警戒が必要です。全道的に晴れるのは8日から明日(7日)は日本海側では午前を中心に、オホーツク海側では一日を通して雨が降りやすいでしょう。風は今日よりおさまりますが、引き続き沿岸を中心にやや強く、傘の差しにくくなる所もありそうです。8日には北海道付近は移動性高気圧の圏内となり、オホーツク海側で雨の残る所がありますが、次第に天気は回復し、道内は広く晴れる見込みです。風も弱く、穏やかに経過するでしょう。外出などにもよい日和となりそうです。9日も割合晴れますが、本州方面から気圧の谷が延びてくるため、日本海側南部や太平洋側西部などで次第に天気が崩れる恐れがあります。帰宅が遅くなる方は雨具を持つとよさそうです。
tenki.jp 2023/10/06 14:52
北海道 観測史上1位の雨も 6日にかけて大雨や暴風、高波による交通影響などに警戒
北海道 観測史上1位の雨も 6日にかけて大雨や暴風、高波による交通影響などに警戒
今日(5日)から明日(6日)にかけての北海道付近は、発達する低気圧を含む気圧の谷の中となるでしょう。今日は太平洋側や宗谷地方を中心に大雨となり、明日は日本海側の特に後志地方を中心に大雨となる見込みです。今日正午までに、既に太平洋側では局地的に非常に激しい雨となっており、統計史上最も多い1時間降水量となっている地点もあります。また、今夜から明日は風も強まって沿岸を中心に暴風となり、海は大しけとなるでしょう。局地的に非常に激しい雨を観測今日の北海道付近は、発達中の低気圧を含む気圧の谷の中で、大気の状態が非常に不安定となっています。今日正午までに、既に太平洋側では局地的に非常に激しい雨を観測しており、日高地方の浦河町中杵臼では午前10時32分までの1時間に75.0ミリと、通年でも1位となる雨の強まりとなりました。また、胆振地方の白老町森野でも午前6時7分までの1時間に72.5ミリと、10月の1位となる雨となりました。道内では10月にここまでの雨の強まりとなることは珍しく、道内全地点で見ても浦河町中杵臼は10月の4位、白老町森野は5位の1時間降水量となりました。今日これからも全道的に雨が降りやすく、雷を伴い雨が激しく降る恐れがあります。明日正午までの24時間に降る雨の量は、いずれも多い所で、日本海側は120ミリ、太平洋側やオホーツク海側は100ミリでしょう。大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒して下さい。今日正午現在、浦河町と様似町には土砂災害警戒情報が発表されています。また、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意が必要です。JR北海道によると、大雨の影響により、今日夕方以降は鉄道の運転見合わせなどの影響が広がる恐れがあります。交通情報の確認が必要です。2023年10月05日 11時29分現在【10/5 運転見合わせ】・根室線 池田~釧路駅間:9時20分頃以降終日(特急おおぞら9~12号は運転予定です)・釧網線 知床斜里~釧路駅間:16時30分以降終日・花咲線 根室~釧路駅間:16時以降終日明日も局地的大雨 風がさらに強まり暴風に明日は三陸沖から北上する低気圧が発達しながら千島近海に達し、北海道付近はこの低気圧を含む気圧の谷の中となるでしょう。引き続き大気の状態が非常に不安定となる見込みです。明日は日本海側の、特に後志地方を中心に大雨となりそうです。風向きなどによっては札幌周辺でも雨が強まる恐れがあります。明日正午からの24時間に降る雨の量は、いずれも多い所で、日本海側は100ミリから150ミリ、太平洋側やオホーツク海側では50ミリから100ミリの見込みです。また、全道的に風も強まり、沿岸などでは非常に強い風となるでしょう。予想される最大瞬間風速は35メートルの見込みです。風の強まりに伴って海も大しけとなるでしょう。今夜から明日にかけては暴風や高波にも警戒が必要です。
tenki.jp 2023/10/05 13:24
北海道付近で低気圧が急速に発達 5日からは暴風を伴った激しい雨に警戒
北海道付近で低気圧が急速に発達 5日からは暴風を伴った激しい雨に警戒
5日(木)から6日(金)にかけて、北海道付近を低気圧が急速に発達しながら通過します。この影響で今夜遅くからは雨が激しく降り出し、また5日夜からは風も非常に強く吹くでしょう。大雨や暴風に警戒が必要です。5日は日本海側や太平洋側を中心に激しい雨や大雨に警戒低気圧が発達しながら5日から6日にかけて北海道付近を急速に発達しながら通過します。暖かく湿った空気と上空に入る寒気の影響で大気の状態が非常に不安定となるでしょう。この影響で4日夜遅くからは宗谷地方などで、5日は日本海側や太平洋側の広い範囲で雷を伴って断続的に激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。24時間に降る雨の量は、4日正午からの24時間に多い所で日本海側で80ミリ、太平洋側で100ミリに達します。5日正午からの24時間には、北海道の多い所でさらに100~150ミリの大雨となる恐れがあります。竜巻などの激しい突風や、落雷、ひょうなどの恐れがあり、また土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水やはんらんなどに十分な注意が必要です。6日も雨が続き、さらに暴風をともなう恐れも6日は低気圧は北海道の東へ抜けますが、さらに発達を続けます。5日の夜から急速に強まる風は、6日には非常に強くなり暴風が吹き荒れるでしょう。雨も伴い、大荒れの天気となる恐れがあります。5日に予想される最大瞬間風速は日本海側で35メートル、太平洋側で30メートルに達し、さらに6日は日本海側で30~40メートル、太平洋側やオホーツク海側で25~35メートルに達するでしょう。海上は大しけとなり、海岸には高波が打ち寄せる恐れがあります。吹き荒れる暴風や高波、また横なぐりに降る激しい雨にも注意、警戒が必要です。今後気象台から発表される注意報や警報、気象情報などに、また自治体などから発表される避難情報などにも十分留意して下さい。また、今日のうちに屋外の飛ばされそうなものを屋内に片づけたり、停電に備えるなどの準備、対策を心がけて下さい。
tenki.jp 2023/10/04 14:19
北海道 明日(4日)は天気は下り坂、5日から6日は大荒れの天気も
北海道 明日(4日)は天気は下り坂、5日から6日は大荒れの天気も
今日(3日)の道内は天気は回復傾向ですが、明日(4日)の午後は道北や道南方面から雨が降り出すでしょう。雨は6日頃にかけて続き、大荒れの天気となる恐れがあります。5日から6日は大雨や暴風の可能性5日は低気圧が発達しながら北海道付近を通過して、各地で雨が降る見込みです。雨の中心となるのは日本海側や太平洋側でしょう。雨の降り方が強まり、低気圧の発達具合や進路によっては大雨となる所がある見込みです。6日は低気圧が北海道付近で動きが遅くなり、雨の降る所が多いでしょう。雨の中心となるのは道東方面となりそうです。車の運転などは急な横風などに注意また、風が強くなり、5日、6日頃は沿岸部を中心に暴風の吹く恐れがあります。特に橋の上やトンネル出入り口、海岸沿いでは、急な横風でハンドルをとられる恐れがあり、車の運転に注意が必要です。雨雲だけでなく寒気も流れこむ6日から7日頃にかけては上空に寒気が流れ込み、道北の山では初冠雪を観測する可能性もあるでしょう。主な都市でも最高気温が20度以下の所があるため、風邪など引かないよう、体調管理に注意して下さい。
tenki.jp 2023/10/03 15:40
北海道 黒岳で初雪の便り
北海道 黒岳で初雪の便り
西高東低の気圧配置の中、上空に10月下旬並みの寒気が流れ込んだ北海道。今日(3日)も日本海側を中心に雨が降っていますが、大雪山系の黒岳より初雪の便りが届きました。【昨年より2日早い初雪】今日の北海道は、オホーツク海中部で発達する低気圧の影響で気圧の傾きが大きくなり、日本海側沿岸を中心に西よりの風が強まっています。また、上空には10月下旬並みの寒気が流れ込んでいるため、日本海側や太平洋側西部ではしぐれのような雨が降っており、今日の明け方には札幌や旭川で雷を観測しました。この寒さの中、大雪山系の黒岳より初雪の便りが届きました。連絡を頂いた(株)りんゆう観光によると、今日の早朝に黒岳7合目付近から頂上付近にかけて積雪状態であるのを確認されたとのことです。ちなみに昨年の初雪は10月5日だったので、昨年より2日早いことになります。北海道付近の西高東低の気圧配置は今日午後には次第に緩み、上空の寒気も東に抜ける見込みです。なお。明日(4日)は低気圧の接近に伴って早くも天気は下り坂となり、午後には日本海側から雨が降り出すでしょう。また、明後日(5日)は、低気圧の発達程度によっては大雨となる恐れがあります。天気の変化が早く、寒暖差も大きくなります。引き続き体調管理に注意してください。
tenki.jp 2023/10/03 09:41
きょう30日夜から道内は広く雨 宗谷地方では夜遅くから激しい雨に注意
きょう30日夜から道内は広く雨 宗谷地方では夜遅くから激しい雨に注意
今日(30日)から明日(1日)にかけて、北海道付近を低気圧から延びる前線が通過するでしょう。今夜から明日は道内各地で雨となり、雷を伴って雨脚が強まる所もありそうです。特に宗谷地方では1時間に30ミリと激しく降る恐れがあります。就寝時間帯の激しい雨となるため、十分注意して下さい。宗谷地方では24時間で80ミリの大雨に今日の北海道付近は、低気圧接近に伴って暖かく湿った空気が流れ込んでおり、道内は午後にかけて次第に雲が広がってきました。これから明日にかけて、日本海からサハリン方面に進む低気圧から延びる前線が北海道付近を通過するでしょう。大気の状態が非常に不安定となります。今夜には道北や道央、道南方面などで雨が降り出し、局地的に雷を伴って雨脚が強まる見込みです。特に宗谷地方では、夜遅くから明日の明け方にかけて1時間に30ミリと激しく降る恐れがあります。明日正午までの24時間に降る雨の量は、宗谷地方の多い所で80ミリに達するでしょう。大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意し、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうなどにも注意が必要です。明日は上空に寒気が流れ込む明日午前は全道的に雨が降るでしょう。宗谷地方のほか、道東などでも降水量が多くなる所がありそうです。午後は上空5500メートル付近に10月中旬並みの寒気が流れ込み、道北や道央で時雨のような降り方の雨があるでしょう。雨が降ったりやんだりし、一時的にザッと降るなど変わりやすい天気となります。山沿いなどを中心に雷を伴う恐れもあります。天気の急変に注意して下さい。外出などの際は雨具の手放せない一日となりそうです。
tenki.jp 2023/09/30 14:11
北海道 これから雨のピークに 午後は大雨に警戒
北海道 これから雨のピークに 午後は大雨に警戒
今日(28日)の北海道は、道南方面や道央などで朝から雨が強まっていますが、これから午後に雨のピークを迎える所も多くなりそうです。特に道南方面では、夕方にかけて大雨による低い土地の浸水に警戒が必要です。太平洋側を中心に大雨に警戒今日(28日)の北海道付近は、南海上を進む低気圧を含む気圧の谷の中で、上空に寒気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定になるでしょう。道央や道南方面では断続的に雨が降り、道北や道東方面でも次第に雨が降りやすくなりそうです。道南方面や十勝地方を中心に雷を伴って雨脚が強まり、局地的には1時間に30ミリから40ミリと激しい雨が降ることもあるでしょう。明日午前6時までの24時間に降る雨の量は、多い所で以下の通りです。太平洋側西部 120ミリ太平洋側東部 80ミリ日本海側南部 60ミリ渡島東部の函館市では、すでに大雨警報が発表されています。昼過ぎから夕方にかけて大雨による低い土地の浸水に警戒が必要です。その他の地域でも、土砂災害や河川の増水などには十分注意し、傾斜地や川のそばなど危険な場所には近づかないようにしてください。なお、予想以上に雨が強まったなどの場合は、警報が新たに発表される可能性があるため、最新の気象情報や交通状況を確認するようにしてください。大雨が発生 とるべき対応は(大雨時に危険な場所)実際に大雨が発生したら、適切な対応ができるよう、事前に確認しておくことが大切です。安全を確保するために以下の点に注意してください。①河川や用水路には近づかないでください。普段は流れの遅い河川や用水路でも、大雨によって水かさが増したり、流れが速くなったりします。増水した用水路は道路との境目が分からなくなっていて、足を取られるおそれがあります。②運転の際は、アンダーパスなど低い道路は避けるようにしてください。低い道路には雨水が流れ込みやすいため、すぐに冠水してしまうおそれがあります。車が水没して故障したり、水圧によってドアが開かなくなったりして車内に取り残されると、非常に危険です。無理をして通らず迂回するなどの対応をとってください。③山などの急な斜面はいつ崩れるか分からないため、決して近づかず、斜面とは反対側に避難するようにしてください。土砂災害警戒情報や大雨警報の危険度分布を細かく確認して、状況を常に把握するようにしましょう。④地下は浸水するおそれがあるため、雨漏りなど異変を感じたら地上に移動するようにしてください。地下では、危険を察知することが遅れてしまいがちです。こまめに気象情報を確認し、速やかに地上に移動できるようにしておきましょう。⑤上流にダムのある河川の近くに住んでいる場合は、ダムの水位情報を確認するようにしましょう。大雨が長時間にわたって降り続くと、ダムは決壊を防ぐために放流を始める場合があります。
tenki.jp 2023/09/28 10:46
北海道 今日23日は大気の状態が非常に不安定に 明日24日は爽やかに晴れる
北海道 今日23日は大気の状態が非常に不安定に 明日24日は爽やかに晴れる
今日(23日)の北海道付近は、大気の状態が非常に不安定でにわか雨があり、短い時間で雨が強く降った所がありました。明日(24日)は各地で秋晴れとなり、爽やかな青空が広がりそうです。北海道支社周辺でも雷鳴が轟く雨今日は正午現在、オホーツク海の低気圧から延びる上空に寒気を伴った気圧の谷が北海道付近を通過中です。午前中は気圧の谷の通過に伴って局地的ににわか雨があり、日本気象協会北海道支社のある札幌市中央区でも一時的ではありますが、雷を伴って雨脚が強まりました。札幌市内のアメダスだと、札幌市小金湯で午前10時50分から午前11時までの10分で5.0ミリの雨と、わずかな時間ながら激しい降り方となりました。なお、今日に入ってから正午までに最も雨の量が多くなったのは、留萌地方の増毛の31.5ミリで、明け方には1時間に17.0ミリとやや強く降りました。午後も道東方面を中心ににわか雨があり、局地的に雷を伴って雨脚の強まる恐れがあります。天気の急変に注意して下さい。明日24日は高気圧に覆われて秋晴れ明日の北海道付近は移動性高気圧に覆われるでしょう。日中は各地とも爽やかに晴れる見込みです。今日のような天気の急変もなく、穏やかに経過するでしょう。空気も乾燥し、秋の北海道を感じられそうです。行楽などにもよい日和となる見込みです。なお、よく晴れて風も弱いため、日差しのない朝晩は放射冷却現象が強まりそうです。特に、早めに晴れてくる道北では、今日の夜や明日の朝晩も内陸を中心に肌寒くなるでしょう。明日の最低気温は、上川地方の旭川では8度と一桁の予想で、上川では4度と、5度を下回る所もある見込みです。就寝の際は暖かくして、体調を崩さないようにして下さい。
tenki.jp 2023/09/23 13:31
北海道の今週末の天気 お彼岸のお墓参り日和に 明日土曜日は急な雨に注意
北海道の今週末の天気 お彼岸のお墓参り日和に 明日土曜日は急な雨に注意
今週末の北海道は、高気圧の圏内となり、広い範囲で晴れ間や日差しが出るでしょう。しかし、土曜日は上空に寒気が流れ込む影響で、にわか雨の所もありそうです。また、週末の気温は平年並みかやや高めで、過ごしやすいくらいの陽気となるでしょう。23日土曜日の天気 外出には念のため雨具を23日の北海道付近は、サハリン方面からオホーツク海に進む低気圧からのびる気圧の谷が通過するでしょう。土曜日の道内は、今日(22日)ほどではないものの、晴れ間や日差しの出る所が多くなる見込みです。しかし、大気の状態がやや不安定になるため、道北や道央、道南方面など北海道の西半分は午前を中心に、道東方面など東半分の地域は午後に、にわか雨の所があるでしょう。大雨になることはありませんが、短い時間で急に雨脚の強まることはあるため、家を出る際に日差しがあっても、念のため雨具を持っての外出がよさそうです。なお、上空に流れ込む寒気は10月上旬並みの予想となっています。旭岳など標高の高い山では、雨の降りそうな明け方~朝に、山頂付近で雪が降る可能性もあります。なお、仮に雪が降っても、地面に積もることはない見込みです。最高気温は、広く22℃前後で、平年並みか3℃ほど高い程度となるでしょう。日差しのもとではこの時期らしく、過ごしやすいくらいの気温となりそうです。24日日曜日の天気 カラっとした秋晴れに 紫外線には注意24日の北海道付近は、移動性の高気圧に覆われ、上空の寒気も抜けるでしょう。大気の不安定な状態は解消する見込みです。日曜日は、全道的に秋晴れとなるでしょう。澄んだ青空が広がり、湿度も低めでカラっとした陽気になりそうです。秋のお彼岸の期間ですが、お墓参りなどにもよい日和となるでしょう。ただ、9月も下旬になっているとはいえ、まだ日中は紫外線が強い時期です。特に行楽やお墓参りなどで長時間屋外にいる際は、日傘や日焼け止めクリームなどで対策を心がけるとよさそうです。また、空気が乾燥しやすいため、屋外での火の取り扱いには十分に注意してください。最高気温は広く23℃前後で、平年より3℃ほど高い所が多くなります。日差しもあってぽかぽか陽気となりますが、内陸では朝晩と日中の気温差が大きくなるため、調節しやすい服装を選ぶなど体調管理に注意してください。
tenki.jp 2023/09/22 11:51
全国週間 天気も気温も変わり目 金曜日頃は大雨のおそれ 土曜日と日曜日は行楽日和
全国週間 天気も気温も変わり目 金曜日頃は大雨のおそれ 土曜日と日曜日は行楽日和
明日20日(水)は西から秋雨前線が近づき、22日(金)にかけて本州付近を南下するでしょう。この雨を境に秋の空気に入れ替わりそうです。23日(土・秋分の日)と24日(日)は全国的に秋晴れになり、行楽日和でしょう。朝晩を中心に涼しくなってきますので、服装でうまく調節してください。明日20日(水) 西から秋雨前線近づく 北は寒冷前線通過今日19日(火)は関東甲信から九州を中心に日差しが照りつけて、厳しい残暑が続きました。全国で一番気温が上がった所は埼玉県鳩山町で、35.8℃でした。東京都心では今年87回目の真夏日(最高気温が30℃以上)になり、記録更新中です。9月後半に入っても記録的な暑さが続いていますが、この先は本州でも秋の訪れを感じられそうです。そのカギとなるのが、「秋雨前線」とその北側にある「移動性高気圧」です。明日20日(水)は西から秋雨前線が近づき、北日本付近を寒冷前線が通過する見込みです。秋雨前線は、南側に「夏の空気」、北側に「秋の空気」があり、季節を分ける前線です。明日は西日本では天気がゆっくりと下り坂で、午後は所々で雨が降りそうです。前線が近づく九州北部や中国地方では、夜は雨の降る所が多いでしょう。関東甲信や北陸から北海道は寒冷前線の影響で、雨の降る時間がありそうです。局地的にはカミナリを伴って、道路が冠水するほどの激しい雨が降るでしょう。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水などに注意や警戒をしてください。秋雨前線南下 22日(金)頃は大雨のおそれも21日(木)から22日(金)にかけては夏の高気圧が弱まり、秋雨前線が本州付近を南下する見込みです。天気も気温も変わり目です。九州から東北では、雨の降る所が多いでしょう。前線上を低気圧が進むため、九州北部から北陸では雨の降り方が強まり、大雨になるおそれがあります。最新の気象情報にご注意ください。最高気温は30℃以上の所が一気に少なくなり、前線の北側に入る北海道や東北では25℃まで届かない所もあるでしょう。特に朝晩は冷えて、北海道では10℃を下回る所もありそうです。急に季節が進み、気温差が激しいでしょう。重ね着をするなど、服装でうまく調節してください。23日(土・秋分の日)と24日(日)は、秋の移動性高気圧に覆われる見込みです。全国的に秋晴れで、行楽日和になるでしょう。最高気温は30℃を超える所もありますが、湿度は低めで、カラッとした暑さになりそうです。湿度が低いとノドの渇きを感じにくくなります。こまめな水分補給は忘れないよう、お願いします。25日(月)から26日(火)にかけては、再び本州付近を前線が南下する見込みです。晴れ間がありますが、雨の降る所もありそうです。体調管理だけなく服装選びにも注意今週後半は季節が少し進み、服装選びに困る時期になってきます。24日(日)から25日(月)は、朝晩の気温が20℃を下回る所もあるでしょう。カーディガンなど一枚羽織る物を用意しておくと良さそうです。ただ、日中はまだ半袖が活躍しますので、服装でうまく調節しましょう。上の図は、季節や風速などによっても指標が多少変化し、人により暑さや寒さの感じ方も異なるため、あくまで目安です。
tenki.jp 2023/09/19 16:29
北海道 大気の状態が非常に不安定 断続的に激しい雨となる恐れ
北海道 大気の状態が非常に不安定 断続的に激しい雨となる恐れ
北海道付近は、気圧の谷の中で、大気の状態は非常に不安定となっています。そのため、午前中に渡島や桧山地方に非常に激しい雨をもたらした雨雲は東へ進んでおり、この後は道北や道央でも降り方が強まるでしょう。これまでですでに100mm越え北海道付近は、低気圧を含む気圧の谷の中で、低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態は非常に不安定となっています。今日明け方から次第に雨が降り出し、日本海側の沿岸を中心に雨の降り方が強まっています。今日これまでの1時間で降った雨の量は、空知地方の沼の沢が最も多く、63.0mmと局地的に非常に激しい雨となりました。今日12時までの総雨量は桧山地方のせたなが最も多く、111.0ミリとなっています。そのほか、10時過ぎには札幌周辺でも雨の降り方が強まり、中心部でも雷の音が何度も響き渡りました。これからも雨の降り方は強い引き続き北海道付近は気圧の谷の中で、大気の状態は非常に不安定でしょう。これまでの雨の降り方が弱かったようなところでもこれから雨の降り方が一気に強まる恐れもあります。また、これまで雨の降り方が強まった地域でも、急発達した雨雲が流れ込み、再び雨脚の強まる可能性が十分にあります。札幌周辺も雨の降りやすい状況が続きます。急に空が暗くなるなどは天気の急変の合図です。そのような場合は可能であれば屋内に避難して下さい。12日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、日本海側北部    50ミリ日本海側南部    50ミリ太平洋側西部    40ミリ太平洋側東部    30ミリオホーツク海側北部 40ミリオホーツク海側南部 40ミリ12日12時から13日12時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、日本海側北部    120ミリ日本海側南部    120ミリ太平洋側西部    100ミリ太平洋側東部    80ミリオホーツク海側北部 100ミリオホーツク海側南部 100ミリとなっております。竜巻注意情報の発表も多数あり朝から道央や道南など多くの地域で竜巻注意情報が発表されています。今後も竜巻などの激しい突風が発生しやすい気象状況となるため、空の様子などには十分注意して下さい。万が一竜巻が接近してきた場合、屋内であれば窓やカーテンを閉めて窓から離れて、窓のない部屋に移動、もしくは丈夫な机の下に入って、頭を守って下さい。屋外の場合は、頑丈な建物の物陰に隠れて、頭と首を守ることが重要です。物置や車庫、プレハブの中は危険となります。避難場所がない場合は、物陰や溝に伏せてください。また、道内では停電の発生している所があります。午前には全道で10000戸以上の停電戸数となっている時間もありましたが、現在は復旧に向かっている所も多くなっているようですが、これから停電の発生する恐れもあります。万が一の停電発生に備え、懐中電灯をわかりやすい所に置き、携帯電話などの充電をしっかり行い、モバイルバッテリーなどの用意を忘れずに。停電が発生してしまった場合は、火災などの事故を防ぐために電化製品のコンセントは抜くようにするとよいでしょう。
tenki.jp 2023/09/12 14:10
北海道 この先一週間雨が降りやすい 長雨による土砂災害などに注意
北海道 この先一週間雨が降りやすい 長雨による土砂災害などに注意
北海道地方では、この先一週間程度は前線や暖かく湿った気流の影響で雨が降りやすく、また、気温の高い状態が続く見込みです。降り続く長雨により土砂災害や河川の増水などの危険が高まる恐れがあります。最新の気象情報に注意してください。【低気圧や前線の影響で大気の状態が不安定に】昨日(10日)の北海道付近は、高気圧に覆われて大陸由来の乾燥した空気が上空に入り、割合カラっとした晴天となったところが多くなりました。しかし、今日(11日)は日本海から低気圧が近づき、天気は下り坂となります。今日午後は日本海側や太平洋側西部から雨が降り出し、夕方以降は道南方面で雷を伴った激しい雨に見舞われる恐れがあります。大気の不安定な状態が続くため、この雨は明日(12日)も続き、明日は道北や道東の内陸を中心とした雷雨となる可能性があります。道北の宗谷地方では、明日12時までの24時間で降る雨の量は多いところで100mmに達する大雨となる恐れがあります。強い雨や突風や落雷など、天気の急変に十分注意してください。【前線がかかり続ける 長雨となる可能性も】明後日(13日)以降も北海道は雨の降りやすい状況が続く見込みです。前線が北海道付近にしばらく停滞する予想となっており、南から流れ込む暖かく湿った気流の影響で大気の不安定な状態も続きそうです。雨の中心は湿った気流が海面から入りやすい日本海側や太平洋側となりそうですが、十分な水蒸気を蓄えた雨雲は高度が高くなり、大雪山系など標高の高い山岳を超えてオホーツク海側にも大雨をもたらす恐れがあります。雨の中心は前線の位置によって変動しますが、降り続く大雨により地盤が緩んで土砂災害が発生したり、河川の水位が上がって洪水の発生する危険性があります。最新の気象情報に留意し、状況に応じて早めの避難等を検討するなどの対策を心がけましょう。
tenki.jp 2023/09/11 11:59
北海道 道東で激しい雨のおそれ 土砂災害などに注意を
北海道 道東で激しい雨のおそれ 土砂災害などに注意を
低気圧の接近や暖かく湿った気流の影響により、北海道の太平洋側では東部を中心に明日にかけて大雨による土砂災害や低い土地への浸水などに十分な注意して下さい。今後の雨の見通しや注意点を解説します。【あす未明にかけて激しい雨の恐れ】北海道付近には、日本の東に中心を持つ高気圧や日本海の低気圧、また、昨日(8日)夜に東海道沖で熱帯低気圧に変わった旧台風第13号などから持ち込まれる暖かく湿った気流の影響で大気の状態が不安定となっています。今日(9日)午後は、太平洋側で広く雨となり、特に日高地方から東の地域では雷を伴い、多い所で1時間に40mmと激しい雨に見舞われる恐れがあります。予想される雨の量は、明日6時までの多い所で80mmに達する見込みです。大雨による土砂災害や低い土地への浸水、河川の増水に十分注意して下さい。その他の地域では日中は晴れ間や日ざしがありますが、札幌圏など道央では夕方以降、雨の降る所がありそうです。外出の際には傘などの雨具があると安心です。【土砂災害の危険性が高まる 必要に応じて早めの避難を】道内では、先日4日~5日にかけても太平洋側を中心の大雨となり、札幌近郊の支笏湖周辺や釧路地方では2日間の総雨量が100mmを超えた地点もありました。前回の降雨から今日で4日ほど経過していますが、土砂災害は雨が降りやんだ後や雨が全く降っていない状況でも発生することがあります。今日から明日の降雨も前回大雨となった道東が中心をなりそうですので、土砂災害には十分注意して下さい。特に山の斜面の近くにお住まいの方は、雨が降っていないときでも、これまで見たことの無い斜面のひび割れや異様な音、濁った水が湧き出すなどの現象が見られた際には注意が必要です。その状況で雨が降ると災害の危険が更に高まります。必要に応じて早めの避難をするなど、万一に備えた行動を心がけるようにしましょう。避難などをした際、結果的に災害が起きなくても、「災害がなくてよかったね」と思えるような心の余裕を持てるようにしたいですね。
tenki.jp 2023/09/09 13:21
北海道の1か月予報 気温は高く、前半はかなり高い 季節の歩みは足踏み状態
北海道の1か月予報 気温は高く、前半はかなり高い 季節の歩みは足踏み状態
北海道の向こう1か月は、季節の歩みは足踏み状態となりそうです。気温は平年より高く、期間の前半はかなり高いでしょう。前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多くなる見込みです。降水量は平年並みか多く、日照時間は平年並みか少ないでしょう。1週目(9月9日~15日) 明日朝は冷え込みが強まるが一時的今日(7日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。北海道付近は明日(8日)までは高気圧に覆われ秋晴れが広がります。なお明日朝は冷え込みが強まり、内陸では最低気温が一桁となる所があるでしょう。道内で気温が一桁になるのは、7月20日の天塩で9.5℃以来です。しかし日中は内陸を中心に25℃を超える夏日となり、寒暖の差が大きくなりそうです。明後日(9日)以降は気圧の谷や低気圧の影響で雲が広がりやすく、太平洋側では雨の降る日もあるでしょう。暖かく湿った空気が入るため気温は高く、内陸では最高気温が30℃くらいまで上がる日があり、湿度も高く蒸し暑さも戻ります。2週目(9月16日~9月22日) かなりの高温 気温が高い確率は各地で80%天気は数日の周期で変わります。低気圧や前線に伴う湿った空気の影響を受けやすいため、平年に比べて曇りや雨の日が多くなるでしょう。平年よりも降水量は多く、日照は少なくなる見込みです。また暖かい空気の入りやすい状態が続き、気温は高く、平年と比べてかなりの高温となる可能性もあります。3~4週目(9月23日~10月6日) 季節の歩みは足踏み状態天気は数日の周期で変わるでしょう。引き続き低気圧や前線の影響を受けやすく、平年よりも降水量はやや多く、日照はやや少ない傾向となります。日本の南海上の高気圧から暖かい空気が入り、気温は平年より高い状態が続きます。北海道は本来であればこの時季は標高の高い山からは初冠雪の便りが届き、(平年では旭岳9月25日、利尻山10月3日)、紅葉が山から下りはじめて街にも本格的な秋の気配が漂う頃です。しかし今年は期間を通して気温は高く経過する可能性が高く、季節の歩みを実感できるのは難しそうです。平年より気温の高い日はまだまだ続きますので、体調管理や食品の管理には十分注意してください。
tenki.jp 2023/09/07 17:10
北海道 6日は大気の状態が不安定 激しい雨や非常に激しいの恐れも
北海道 6日は大気の状態が不安定 激しい雨や非常に激しいの恐れも
北海道付近は気圧の谷の中で、大気の状態は不安定となっています。そのため、今日(6日)は、東部を中心に夕方にかけては急な激しい雨など、天気の急変に注意が必要となります。今日(6日)は夕方にかけて天気急変の恐れも前線を伴った低気圧が千島近海に進み、北海道付近は気圧の谷の中で暖かく湿った空気や上空の寒気の影響で、大気の状態は不安定となっています。そのため、道内では多少晴れ間が出る程度で雲が広がりやすく、太平洋側やオホーツク海側を中心に雨の時間がありそうです。特に十勝北部では夕方にかけて局地的に雷を伴って降り方が強まり、非常に激しく降る恐れがあります。そのほかの地域も急に雨の降り方の強まる恐れがあります。天気の急変には注意が必要です。天気急変のサインとしては、「雷の音が聞こえてきた」「黒い雲が接近してきた」「急に冷たい風が吹いてきた」などがあります。このような現象が見られた場合は、急な強い雨や激しい雨、突風、ひょうなどの恐れがあるので、安全な屋内へ移動するなど、対策を行って下さい。明日(7日)は天気回復明日(7日)は、北海道付近に高気圧が張り出し、日中は全道的に晴れるでしょう。これまでのようなにわか雨の恐れもない見込みです。日中の最高気温は平年並みかやや高くなりますが、空気は乾燥するため、これまでに比べると過ごしやすく感じられそうです。洗濯物の外干しなどにもよいでしょう。なお、午前は道東で霧のかかる所があるため、交通関係は見通しの悪さに注意して下さい。昨日(5日)は大雨昨日(5日)は、気圧の谷や湿った気流の影響で雨となり、午前を中心に太平洋側などで雨となり、日降水量は苫小牧で132.0mm、釧路地方標茶で124.0mmなど、100mmを超えた所もありました。最大1時間雨量は渡島地方知内で66.5mm、新千歳空港で52.0mm、釧路空港で44.0mmなどとなり、このうち知内と釧路空港では統計史上の最も多い記録を更新しました。このような大雨の際には、河川やアンダーパス、斜面などには近づかないようにしてください。
tenki.jp 2023/09/06 12:39
台風13号発生へ 北陸への最接近は7~8日頃 台風で前線活発化 大雨に注意・警戒
台風13号発生へ 北陸への最接近は7~8日頃 台風で前線活発化 大雨に注意・警戒
このあと、台風13号(インニョン)が発生する見込みです。典型的な秋台風で、次第に速度を上げながら北陸地方には7日~8日頃に最も近づくでしょう。予報円の西側の進路をとると影響が大きくなりそうです。最新の情報を確認するようにして下さい。熱帯低気圧(発達して今後台風13号になることが見込まれる)の進路熱帯低気圧は、5日12時現在、日本の南にあって、ほとんど停滞しています。中心気圧は1004hPa、中心付近の最大風速は15m/sです。今後、この熱帯低気圧は最大風速がおよそ17m/s以上まで発達して、台風となるでしょう。その後は、徐々に速度を上げながら北東方向へ進み、北陸地方には7日~8日頃に最接近する見込みです。予報円はまだ大きくなっていますが、西側の進路をとると影響が大きくなりそうです。最新の情報を確認するようにして下さい。このあと秋雨前線が発生 恵みの雨がいきなり警報級の大雨も図は気象庁の9月5日21時の予想天気図です。このあと日本海沿岸から東北にかけて秋雨前線が延びる見込みです。前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込むため、北陸地方では大気の状態が非常に不安定となるでしょう。北陸地方では、6日明け方から夜遅くにかけて雷を伴って1時間に40ミリの激しい雨が降り、警報級の大雨となる所がありそうです。雨の降り方には十分注意して下さい。予想降水量 6日を中心に短時間強雨や土砂災害に注意・警戒北陸地方では、6日明け方から夜遅くにかけて雷を伴って1時間に40ミリの激しい雨が降り、局地的には警報級の大雨となるでしょう。水がめへの降水は期待されますが、市街地でも局地的に道路が冠水するような激しい雨が降る可能性があります。アンダーパスなどを車で走行する場合は十分に注意して下さい。しばらくまとまった雨が降っていません。自宅周辺の側溝など排水が問題なく行われるかを念のため確認するようにして下さい。6日の雨の予測①6日の雨の予測②秋雨前線及び台風13号への発達が見込まれる熱帯低気圧による影響今日の日中は、所々で激しい雨が降りました。このあと、台風12号から変わった熱帯低気圧がもたらした熱帯由来の暖湿気の影響もあり、日本海には秋雨前線が発生する見込みです。北陸地方では大気の状態が非常に不安定となるでしょう。18時以降は、福井、石川、富山、新潟の4県で警報級の大雨となる可能性があります。特に6日にかけては雨の降り方に十分注意して下さい。また、今後台風13号への発達が見込まれる熱帯低気圧は、北陸地方の東側を北上する見込みとなっています。この進路の場合、台風は反時計回りの風となるため、北陸地方は北よりの風となるでしょう。予報円の西側を進んだ場合には影響が大きく、海上を中心に北よりの風が強まる見込みです。注意して下さい。また、波向が北の高波にも注意が必要です。特に北側に開けた湾や入り江などは地形の影響で高波が強化されることも考えられます。海岸部には絶対近づかないようにして下さい。
tenki.jp 2023/09/05 15:18
医師676人のリアル

医師676人のリアル

すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

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