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大荒れの北海道 明日26日にかけても猛ふぶきに警戒 統計史上1位の大雪も
大荒れの北海道 明日26日にかけても猛ふぶきに警戒 統計史上1位の大雪も
北海道では昨日(24日)から今日(25日)にかけて、日本海側を中心に雪や風が強まり、猛ふぶきや大雪となった所もありました。今後も日本海側と渡島地方では、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警戒してください。すでに統計史上1位の雪となった所も紋別地方の紋別空港では、今日(25日)午後1時までの24時間降雪量が48センチとなりました。11月としては統計史上最も多い記録を更新しました。また、紋別では昨日の日降雪量が25センチとなり、11月としては統計史上2番目に多い記録となりました。今後も猛ふぶきや大雪の恐れ 交通障害に警戒今日(25日)の北海道付近は、強い冬型の気圧配置で、気圧の傾きが大きいでしょう。上空には真冬並みの寒気が流れ込んでいます。日本海側と渡島地方は広い範囲で断続的に雪が降るでしょう。雪の中心は留萌や上川、空知地方となりそうです。明日明け方までの24時間に降る雪の量は、多い所で以下の通りです。日本海側 50センチオホーツク海側 40センチ太平洋側 30センチまた、沿岸を中心に風が強く、ふぶきや猛ふぶきとなる恐れがあります。宗谷北部では夜のはじめ頃まで、留萌地方と石狩北部では明日明け方にかけて、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警戒してください。太平洋側やオホーツク海側は広い範囲で晴れ間が出ますが、渡島半島周辺や山沿いでは雪の降る所があるでしょう。なお、札幌や千歳周辺などでは雪はおさまり、多少晴れ間も出る見込みです。各地で厳しい寒さとなっており、午後1時までの最高気温は、札幌で-1.4℃、網走-1.3℃、函館は-1.6℃、旭川-3.3℃と、主な都市でもプラスの気温になっていない所が多くなっています。このまま上がらなければ、今シーズン初めての真冬日(最高気温が0℃未満)となる所も多くなりそうです。雪が降っていない地域でも、凍結路面となる恐れがあるため、外出の際は十分に注意してください。週間天気 気温変化の大きい一週間に 来週は再び強い寒気も明日(26日)も冬型の気圧配置となりますが、上空の寒気は次第に抜け、気圧の傾きも緩むでしょう。日本海側で午前を中心に雪でふぶく所もありますが、ピークは過ぎる見込みです。午後は次第に雪のやんでくる所も多くなるでしょう。太平洋側やオホーツク海側は晴れ間の出る所が多く、雪は降っても山沿いなど一部で、量も少ない見込みです。なお、雪がやんだり天気が回復しても、路面は積雪や凍結状態が続く恐れがあります。路面状況には十分に注意し、時間に余裕を持っての行動がよさそうです。また、一気に雪の量が多くなった地域では、屋根からの落雪やなだれにも注意してください。月曜日の天気は小康状態で、晴れ間の出る所が多いでしょう。しかし、早くも次の気圧の谷が近づく影響で、道南では雨の降り出す所がありそうです。火曜日は低気圧が通過し、全道的に天気が崩れるでしょう。低気圧に向かって暖かい空気が流れ込むため、降るものは雨の所が多くなりそうです。その後、水曜日以降は上空に寒気が流れ込み、この寒気がしばらくの間居座る見込みです。太平洋側やオホーツク海側は広く晴れ間が出ますが、日本海側では雪の降る日も多く、時折降り方や風が強まることもあるでしょう。この寒気が居座る影響で、日本海側北部などでは平地でも積雪状態が続き、この雪が春まで残る可能性があります。そろそろ北海道も根雪(長期積雪)が始まる時期となりますが、冬囲いなど冬への準備が完了していない方は、なるべく早く行うようにしてください。
tenki.jp 2023/11/25 13:56
北海道 暴風雪の恐れ 明日明け方までの24時間降雪は40㎝
北海道 暴風雪の恐れ 明日明け方までの24時間降雪は40㎝
今日(24日)北海道付近は、冬型の気圧配置となってきており、上空の寒気が次第に強まる見込みです。そのため、日本海側を中心に雪となり、明日午前6時までの24時間降雪量は、多い所で40㎝に達する恐れがあります。また、西よりの風も非常に強まり、猛吹雪となる所もあるでしょう。今日(24日) 寒気強まり次第に雪に北海道付近は、冬型の気圧配置に変わり上空には次第に寒気が流れ込む見込みです。そのため日本海側を中心に広く雪となり、明日午前6時までの24時間降雪量は、上川、留萌地方の多い所で40㎝に達する恐れがあります。大雪に注意が必要です。宗谷や石狩、後志、空知地方でも多い所で30㎝の降雪となる可能性があります。なお、はじめ湿った雪で降る所が多く、その後は次第に雪質が変わって乾いた雪となる見込みです。湿った雪が解けて凍結し、道路は非常に滑りやすくなる恐れがあります。そのため、冬タイヤは必須となりそうです。車の運転の際は冬タイヤを装着の上、橋や歩道橋の上、トンネルの出入り口、交差点・カーブなどを中心に注意が必要となります。また、風は西よりで強まって吹き、ふぶく所もあるでしょう。交通関係は見通しの悪さに注意が必要となり、渡島や桧山地方では今夜遅くから暴風への警戒が必要になります。明日(25日) 日中にかけてが雪や風のピークに北海道付近は引き続き冬型の気圧配置が強く、上空の寒気は更に強まるでしょう。気圧の傾きは大きく、日中にかけてが雪や風のピークとなる見込みです。明後日(26日)午前6時にかけての24時間降雪量は日本海側の多い所で30~50cmとなる恐れがあります。猛吹雪や吹きだまり、暴風に警戒し、大雪にも注意が必要となります。緊急時のために、懐中電灯や飲料水、モバイルバッテリーなどの非常用品を準備しておくと安心です。また、雪道運転の際は、これらに加えて牽引ロープやスコップなどもあるとよいでしょう。なお、気温は日中でもほとんど上がらず、最高気温は、氷点下となる所も多くなる見込みです。今季初の真冬日となるような所もあるため、今夜から明日朝にかけての冷え込みには十分注意が必要です。日中でも暖房を切るようなタイミングはないかも知れません。明後日(26日) 冬型緩み、雪の降り方も落ち着く北海道付近の冬型の気圧配置は緩み、雪の降り方は弱まり、雪の降りやむ所も多くなりそうです。また、午後を中心に風も弱まる見込みです。天候は一旦落ち着きますが、27日(月)には低気圧を含む気圧の谷が接近し、28日(火)にかけて湿った雪や雨となり、路面状況の悪化が見込まれます。気圧の谷通過後は再び寒気は強まり、日本海側を中心に雪となるでしょう。一時的な降り方の強まりなどに注意が必要となりそうです。
tenki.jp 2023/11/24 15:07
北海道 今日(22日)は小春日和 明日(23日)は下り坂で その後は冬の嵐に
北海道 今日(22日)は小春日和 明日(23日)は下り坂で その後は冬の嵐に
今日(22日)の北海道は道北で雲が広がりやすくなったほかは、各地で晴れて、最高気温も全般に10月中旬から下旬並みと小春日和になりました。明日(23日)からは雨や雪が降り、24日から25日は雪で大荒れの天気となる見込みです。今日(22日)は小春日和、函館は12日ぶりの15度以上今日(22日)の北海道は晴れた所が多く、風も強くなく、気温も平年より高くなりました。最高気温は広く10月中旬から下旬並みで、小春日和となりました。函館では16.6度まで上がり、今月10日以来12日ぶりに15度以上となりました。明日(23日)は下り坂で午後は雨に明日(23日)は前線を伴う低気圧が近づき、天気は下り坂となるでしょう。昼前後から道北や道南、道央で雨が降り出し、夕方以降はその他でも雨となる見込みです。雷を伴って雨脚が強まり、南よりの風がやや強く吹くでしょう。大気の状態が非常に不安定になるため、竜巻などの激しい突風にも注意して下さい。24日から25日は局地的な大雪やふぶきに24日から25日は、真冬並みの強い寒気が入り、冬型の気圧配置となるでしょう。日本海側を中心に雪が降る見込みです。西よりの風が非常に強まり、日本海側では猛ふぶきとなる恐れがあります。暴風雪や吹きだまりによる、交通障害に警戒して下さい。予想される最大風速は、日本海側や太平洋側の海上で20メートルから24メートルです。最大瞬間風速は、日本海側の陸上で30メートルから40メートルに達する恐れがあります。日本海側北部などが雪の中心で、24日18時までの24時間予想降雪量は日本海側の多い所で20センチから40センチ、その後、25日18時までの24時間で日本海側の多い所で30センチから50センチの雪が降るでしょう。湿り雪による電線着雪にも注意が必要です。また、26日も雪の続く所があるでしょう。
tenki.jp 2023/11/22 17:35
北海道 大荒れの天気で冬の嵐に 暴風や高波に警戒、大雨の恐れも
北海道 大荒れの天気で冬の嵐に 暴風や高波に警戒、大雨の恐れも
今日(17日)の道内は広く雨が降っており、夕方以降は各地とも雨になるでしょう。暴風や高波に警戒し、太平洋側などでは大雨による土砂災害などにも十分な注意が必要です。今後の雨雲の動きは午後2時現在、雨の中心は道南方面や道央となっていますが、低気圧の接近、通過に伴って雨の降る範囲は道北や道東方面にも広がるでしょう。道南方面や道東を中心に雨が強まり、明日明け方までの24時間で、胆振地方などで100ミリから150ミリの大雨となる所がある見込みです。大雨による土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意が必要です。風は南よりで強く、非常に強く吹く所もあるでしょう。車の運転は急な横風などに警戒、注意して下さい。海の波も道東では大しけとなる海域がある見込みです。週間予報 雨や雪の降る日が多い 天気の回復は明日(18日)と明後日(19日)は広く雨が降り、月曜日も湿った雪や雨の降る所があるでしょう。火曜日と水曜日は天気は回復して、晴れ間が広がる見込みです。庭の冬囲いなど冬支度日和となりそうです。
tenki.jp 2023/11/17 14:20
北海道 17~19日は大雨や暴風の恐れ 16日の晴れの天気を有効利用
北海道 17~19日は大雨や暴風の恐れ 16日の晴れの天気を有効利用
北海道付近は、17日(金)から18日(土)にかけて前線や低気圧が通過し、各地で雨が降るでしょう。太平洋側を中心に大雨となる所がある見込みです。また、19日(日)にかけて日本海側と太平洋側を中心に風が強まり、暴風となる恐れもあります。今日15日と明日16日(木)は天気の大きな崩れはなく、広く晴れ間が出るため、明日16日までに、買い物などの用事や屋外での作業は済ませておくとよさそうです。北海道 荒天のポイント 17日~19日は雨と風に注意明日16日(木)日中は広く晴れて、天気の大きな崩れはないでしょう。夜遅くになってから道央や道南方面で雨の降り出す所がある見込みです。17日(金)全道的に雨が降るでしょう。太平洋側を中心に雷を伴って雨の降り方が強まり、局地的に大雨となる恐れがあります。札幌周辺でも雨の降り方の強まる時間があるでしょう。南よりの風の強まる所が多くなり、沿岸を中心に暴風となる恐れもあります。18日(土)日本海側を中心に広く雨が降る見込みです。西よりの風が強まり、横殴りの雨となる所もあるでしょう。また、沿岸を中心に暴風となる恐れがあります。19日(日)日本海側北部では雨の残る所がありますが、札幌では晴れ間が戻るでしょう。太平洋側やオホーツク海側は広く晴れる見込みです。天気は回復しますが、西よりの風が強く、引き続き、沿岸を中心に暴風となる恐れがあります。20日(月)~22日(水)全般に天気の大きな崩れはなく、晴れ間や日ざしの出る日が続きそうです。気温は高めの日が多いが20日は平年並みの寒さ 数日周期で気温が大きく変動【最高気温】16日(木)~19日(日)は平年より5度前後高くなりますが、20日(月)は寒気が流れ込み、この時季らしい寒さに戻ります。ただし、この寒さは一時的で、21日(火)と22日(水)は平年より6度前後高くなり、日中は過ごしやすくなりそうです。全般に平年より高い日が多いですが、20日は急に寒くなる見込みです。札幌では気温が10度以上まで上がる日が続きますが、20日は7度くらいとなるでしょう。数日の周期で気温が大きく変動します。服装でうまく調節をして、体調を崩さないように注意してください。【最低気温】16日(木)は平年並みですが、17日(金)~22日(水)は全般に平年より5度前後高くなるでしょう。
tenki.jp 2023/11/15 14:04
北海道 今日13日午後から雪や風が強まる 積雪増える恐れも 交通障害に注意
北海道 今日13日午後から雪や風が強まる 積雪増える恐れも 交通障害に注意
今日(13日)の道内は、日本海側で雪の降っている所が多くなっていますが、午後は雪や風の強まる所がありそうです。雪による交通障害には十分注意してください。なお、冬型の気圧配置は明日(14日)まで続きますが、明日の午後は次第に緩むため、天気はだんだんと回復傾向となりそうです。今日13日の天気 午後は雪や風が強まる今日(13日)の北海道付近は、冬型の気圧配置で、上空には強い寒気が流れ込んでいます。日本海側では午前中からすでに雪の降っている所が多くなっていますが、まだ降り方は全般に弱く、1時間に1cm程度の雪となっています。しかし、午後は雪の降り方の強まる所がありそうです。雪の中心は留萌や上川、空知地方で、沿岸では風が強まってふぶく恐れもあります。今日午後から明日の午前中にかけての24時間に降る雪の量は、多い所で30cm~40cmくらいとなる見込みです。なお、札幌中心部は雪雲の入りにくい風向きではありますが、それでも南区や北区方面を中心に雪の降る時間があるでしょう。シーズン初めの雪ということで、まだ雪道に慣れていない方が多いと思います。車の運転はスピードを出しすぎないなど安全運転を心がけ、歩行者の方も足元には十分注意してください。明日14日の天気 午前中は雪による交通障害に注意明日(14日)の北海道付近は、冬型の気圧配置が続きますが、午後は次第に緩むでしょう。上空の寒気は、今日よりは幾分弱まる見込みです。明日の午前中は日本海側を中心に雪が降り、北部や空知地方などでは時折降り方が強まるでしょう。局地的には雪の量が多くなる恐れがあり、雪かきが必要になる地域も出てきそうです。午後は日本海側の雪は次第に弱まり、やむ所が多くなるでしょう。週末から続いた雪も、ようやくおさまる見込みです。なお、太平洋側やオホーツク海側は、雪は降っても山沿いなどで弱く、日中は晴れ間の出る所が多いでしょう。最高気温は広く6℃前後で、平年より3℃ほど低くなります。雪はやんでも日中の寒さは続くため、マフラーや手袋など防寒対策をしっかりと行ってください。北海道の週間天気 日差しのあとは雨に注意15日水曜日から16日木曜日にかけての北海道は、高気圧が張り出し、全道的に晴れ間が広がるでしょう。日本海側でも久しぶりに日差しに恵まれる所が多くなりそうです。しかし、17日金曜日から18日土曜日には低気圧が発達しながら日本海からサハリン方面に北上するでしょう。この影響で、道内は広い範囲で雨が降り、降り方や風が強まる恐れもあります。雪が多く積もった道北などの地域では、この雨によって雪が解けて道路が一気にぐしゃぐしゃになり、かなり路面状況が悪化することも考えられるため、運転の際は泥はねなどに十分注意してください。気温は木曜日以降、平年より高い日が多くなるでしょう。ここ数日続いた寒さは解消し、日中は10℃以上まで上がる所も多くなりそうです。
tenki.jp 2023/11/13 11:02
11日(土)から季節は一気に冬へ 北日本は平地で積雪 東日本・西日本も師走の寒さ
11日(土)から季節は一気に冬へ 北日本は平地で積雪 東日本・西日本も師走の寒さ
明日11日(土)は、北日本では平地でも雪の積もる所がありそうです。12日(日)から13日(月)にかけては東日本の山沿いでも積雪となるおそれがあり、車の運転などに十分に注意が必要です。また、週末から週明けにかけては師走並みの気温となる所もありそうです。明日11日(土)~ 北日本は平地でも積雪 東日本も山地では積雪も今日10日(金)はオホーツク海の低気圧からのびる寒冷前線が日本列島を通過しています。また、本州の南を前線を伴った低気圧が東へ進んでいます。明日11日(土)は、前線や低気圧が日本の東へ抜け、日本付近は西高東低の冬型の気圧配置となる見込みです。北海道や東北北部には上空1500メートル付近でマイナス6度以下の強い寒気が流れ込むため、初雪の観測される所が多くなり、平地でも積雪となるでしょう。北海道の宗谷地方や石狩地方では、等圧線の間隔が狭くなり、暴風となる所もありそうです。さらにふぶく所もあるでしょう。車の運転などには十分注意が必要です。また、東日本や西日本にも、山で雪の降る目安となる、上空1500メートル付近で0度以下の寒気が流れ込む予想です。そのため、関東北部や甲信のそれぞれや山沿いなど、標高の高い所では雪となりそうです。12日(日)から13日(月)にかけても強い寒気が居座り、冬型の気圧配置が強まるため、北日本の日本海側では雪が降るでしょう。また、北陸や関東甲信、東海の山沿いの地域では積雪となって、交通に影響の出るおそれがあります。峠道を通る場合は、チェーンや冬用タイヤが必要となります。急に路面状況が悪化する場合もありますので、冬用の装備を整えるとともに、最新の気象情報を確認するようにしてください。14日(火)ごろからは強い寒気は次第に抜ける見込みですが、北海道では雪の降る所がありそうです。気温急降下 師走並みの寒さにこれまで平年より高い気温だった所も、週末は一気に冬の気温となります。最高気温は、北日本では、あす11日(土)から13日(月)ごろにかけて、5℃~10℃くらいでしょう。東日本と西日本も、明日11日(土)から15日(水)ごろにかけて、20℃に届かない所が多くなりそうです。特に12日(日)~13日(月)は、11月下旬~12月上旬並みとなる所もありそうです。一気に師走の寒さがやってくる所もあります。体調を崩さないよう、暖房器具を使い、暖かい服装でお過ごしください。シーズン最初の雪 慣れていても注意冬の時期に雪の多い所に住んでいる方でも、ひと夏を過ぎると、雪道での車の運転感覚を忘れがちです。シーズン最初の雪は、たとえ雪に慣れている方でも、以下の2つのことに注意が必要です。(1)必ず、スタッドレスタイヤに交換するか、タイヤチェーンを装着しましょう。スタッドレスタイヤは、溝が十分にあるかどうかを、事前に確認してください。あまり使っていないスタッドレスタイヤでも、時間が経てば、劣化が進みますので、シーズン前に点検が必要です。(2)たとえ急いでいても、急ブレーキ、急なハンドル操作、急発進、急な車線変更など「急」のつく運転はやめましょう。「急」のつく運転をしてしまうと、車がスリップしやすくなります。車を発進する時や上り坂では、タイヤが空転してしまわないよう、アクセルをじわりと踏み込んでください。下り坂では、エンジンブレーキを基本として、アクセルとブレーキも適度に調整して、速度を落としてください。
tenki.jp 2023/11/10 18:13
北海道 明日11日は道北中心に雪 平地での積雪も 札幌では初雪の可能性あり
北海道 明日11日は道北中心に雪 平地での積雪も 札幌では初雪の可能性あり
明日(11日)から北海道付近の上空にはこの時季としては強い寒気が流れ込み、道北を中心に断続的に雪が降るでしょう。平地でも積雪状態となり、沿岸を中心にふぶく恐れもあるため、交通障害に注意して下さい。また、この寒気により札幌でも湿った雪や、雪交じりの雨が降って初雪となる可能性があります。10日夜には標高の高い山から雪に変わる今日(10日)は平年よりかなり高い最高気温となっていますが、寒冷前線が通過した後は上空1500メートル付近に12月中旬並みの寒気が流れ込み、各地で一気に気温が下がる見込みです。この寒気により、今夜には標高の高い峠(三国峠や石北峠など)や山間部から雪に変わるでしょう。通行する車は今夜から路面の積雪や凍結による路面状況の変化に注意して下さい。明日11日は道北中心に平地でも雪 積雪も明日にかけて低気圧はオホーツク海で発達し、北海道付近は冬型の気圧配置となるでしょう。西寄りの風によって日本海からは雪雲が流れ込み、道北を中心に断続的に雪となる見込みです。西寄りの風が強まり、ふぶく恐れもあります。気象台のある都市のうち、稚内では平年より3週間以上遅くなりましたが、いよいよ初雪となりそうです。雪は時折降り方が強まり、旭川、幌加内周辺や、道央でも滝川周辺、倶知安周辺などでは平地でも積雪状態となるでしょう。積雪や凍結路面となることもある見込みです。まだ雪道に慣れていない時季のため、冬タイヤであってもブレーキを踏んだ際に思ったよりスピードが落ちず、スリップ事故などが発生する恐れがあります。車間距離は十分にあけ、普段よりスピードを落とし、安全運転を心がけて下さい。札幌でも初雪か明日は西寄りの風となるため、札幌中心部付近では山に遮られて日本海からの雪雲が入りにくくなるでしょう。しかし、風が強まる時間があるため、雪雲の一部が流れ込む可能性があります。日中でも気温が上がりにくいため、雪のまま降ってきたり、雨に交じった状態で雪を観測して、札幌でも初雪となるかもしれません。もし札幌で明日観測となれば、平年より10日遅い初雪となります。14日ごろまでは寒気が居座る今回の寒気は一時的なものではなく、数日居座る見込みです。北海道付近は、14日ごろまで冬型の気圧配置が続くでしょう。風の向きが同じような傾向となるため、降雪も同じような所で続く可能性があります。峠や山間部を中心に一面の銀世界となることも考えられます。積雪や凍結による路面状況の変化に十分注意して下さい。気温も上がりにくく、日中でも11月下旬から12月上旬並みの寒さとなるでしょう。外出の際はしっかりとした防寒対策を行うとよさそうです。
tenki.jp 2023/11/10 14:13
北海道の1か月予報 札幌など、いよいよ初雪が間近に
北海道の1か月予報 札幌など、いよいよ初雪が間近に
向こう1か月は、低気圧や寒気の影響を受けやすい時期があるため、降水量は平年より多く、日照時間は少ないでしょう。札幌などの初雪も間近になりそうです。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。1週目(11月11日~17日) いよいよ札幌など初雪の観測があるかも今日(9日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。明日(10日)以降は、日本海側で雪や雨の降る日が多く、雷を伴った激しい雨になることもあるでしょう。特に寒気のピークとなるのは11日頃で、山沿いだけでなく平地でも雪が積もる所がある見込みです。札幌など、今シーズン、まだ初雪を観測していない地点でも初雪となるでしょう。オホーツク海側や太平洋側では晴れ間がありますが、オホーツク海側では11日頃は雪が降る見込みです。今シーズン初めて積雪や凍結路面となりそうですので、車の運転は冬用タイヤなどを装着しておきましょう。天気の回復は15日以降となりそうです。気温は平年並みか低い見込みです。これまでは気温が平年よりかなり高くなったため、急に寒くなったように感じられるでしょう。16日以降は気温も少し高くなりそうです。2週目(11月18日~24日) 歩きスマホは怪我のもと日本海側やオホーツク海側では低気圧や寒気の影響を受けやすく、平年に比べて曇りや雪、雨の降る日が多いでしょう。太平洋側では平年と同様に晴れる日が多い見込みです。平年では旭川で24日には根雪になる頃で、歩行者も路面状況の変化には注意が必要です。気温は平年並みの見込みで、雪が降ったりとけたりするでしょう。日中とけた雪が朝晩は凍結する所があり、歩きスマホなどしないよう、注意して下さい。3~4週目(11月25日~12月8日) ヒートショックに注意日本海側やオホーツク海側は曇りや雪、雨の降る日が多く、太平洋側では晴れる日が多いでしょう。気温は平年並みか高い見込みですが、冬らしく寒い日もある見込みです。急激な温度変化により血圧が短時間に変動することで体調を崩すことをヒートショックといいます。この時期には屋外と室内、または室内の中でも脱衣所や廊下などと居間では気温の差が大きくなります。特に北海道では冬には室内の温度が高いですが、入浴する時は浴室の脱衣所などを事前に暖めておき、温度差を少なくしてヒートショックを防ぎましょう。
tenki.jp 2023/11/09 16:21
小春日和とはいつ頃?どんな天気?誤った使い方に要注意
小春日和とはいつ頃?どんな天気?誤った使い方に要注意
時々、ニュースや天気予報で見聞きする「小春日和」。みなさんは正しい意味や使い方を知っていますか?春のようにポカポカと暖かい日を小春日和と言いますが、12月後半や3月の暖かい日を小春日和とは言いません。間違って使われがちな小春日和の意味や使い方、小春日和になる理由、天気のポイントなどについて詳しく解説します。小春日和とは「今日は各地で晴れて気温が上がり、小春日和となりました。」テレビで気象予報士がこんな解説をしているのを聞いたことがあるのではないでしょうか。この「小春日和(こはるびより)」という言葉、実はある時季にしか使われないのをご存知ですか?答えは「晩秋から初冬」です。「小春」は旧暦10月の異称で、現在の11月から12月上旬頃にあたります。小春日和とは、この晩秋から初冬にかけての暖かくて穏やかな晴天のことを表していて、この期間にしか使いません。この「小春日和」ですが、文化庁が行った調査では、なんと約半数の人が春先に使う言葉と勘違いしていたそうです。ただ、「小春」という言葉・意味が一般的ではない現代では、間違った意味で捉えられてしまうのはやむを得ないのかもしれません。このように、「春」という言葉に惑わされて春先に使う言葉と勘違いされがちですが、あくまで春そのものではなく、”まるで春のような天気”という意味で使います。2、3月頃に誤って「小春日和」を使わないように注意しましょう。※出典:「平成26年度 国語に関する世論調査」(文化庁) (https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/kokugo_yoronchosa/index.html)小春日和の天気のポイント晩秋から初冬に「小春日和」が現れるのは、この季節ならではの気圧配置が関係しています。秋は、上空の偏西風にのって高気圧と低気圧が交互に日本付近を通過します。移動性高気圧に広く覆われた時には、穏やかに晴れて気温が上がります。また冬が近づくにつれ、一時的に西高東低の弱い冬型の気圧配置になることがありますが、この冬型の気圧配置が緩んだ時には、晴れて風が弱まり小春日和になることがあります。段々と冬に向かって肌寒さが増していく日々の中で、晴れて暖かい日があるとなんだか嬉しい気持ちになりますよね。ただし、天気予報で「今日(明日)は小春日和になるでしょう。」と聞いた時は、単に「晴れて暖かくなる」だけではなく、寒暖差に注意が必要です。小春日和には、1日の寒暖差が大きくなりがちです。これは、晴れて風のない日は、日中はぐんぐん気温が上がる一方で、朝晩は放射冷却で冷え込みやすいからです。つい「小春日和」と聞いて上着を着ないで出かけたら、夜は寒かったなんてことも。「小春日和」になるのは、あくまで日中です。1日を通して外出される方は、朝晩の冷え込みにも日中の暖かさにも対応できる、調整しやすい服装がおすすめです。ぜひ、ポイント予報で時間帯ごとの気温もチェックしておきましょう。また、日々の寒暖差も大きくなりがちです。小春日和をもたらした高気圧が日本から離れて低気圧がやってくると、天気は下り坂となり、一転して急に寒くなることもあります。気温の変動が激しいのもこの時季ならではですから、暖かさに油断をせず、体調管理に気をつけて過ごしましょう。移動性高気圧に覆われた小春日和の天気図(2022年11月11日)沖縄では「小夏日和」ということも この時季、本州ではポカポカと暖かい小春日和でも、沖縄では最高気温が30℃を超えて「春どころかまるで夏」のような暑さになる時があります。そのような日を、沖縄では「小春日和」ではなく「小夏日和」と呼ぶことがあります。本州でもさすがに30℃まではいかないものの、11月に最高気温25℃以上の夏日になることもあるので、そんな時は「小夏日和」の方がしっくりくるかもしれませんね。海外にもある小春日和「小春日和」は、海外にもあります。いくつか代表的なものをご紹介します。それぞれ、秋頃の穏やかで暖かい天候のことを指しています。・インディアンサマー(北米)・老婦人の夏(ドイツ)・聖マルタンの夏(イギリス)・女の夏(ロシア)沖縄の「小夏日和」と同様に「夏」が使われている点が特徴ですが、高緯度の国の場合、快適な季節=夏にあたるので、「夏」という言葉が使われています。「春」か「夏」かで、日本とそれぞれの国の気候の違いが感じられておもしろいですね。季節ごとに使い分けよう!「穏やかな晴天」を表す言葉では、晩秋から初冬以外に「小春日和」のような天気のことを言いたい時、一体どのように言えばよいのでしょうか。・秋日和、秋晴れ小春日和より前の、穏やかに晴れて青空が広がる秋の日には、「秋日和」や「秋晴れ」を使います。春や夏と比べて高く澄んで見える秋の空は、より一層気持ち良く感じられます。・冬日和、冬晴れ小春日和を過ぎたら「冬日和」または「冬晴れ」と言います。北風が吹き付ける冬の厳しい寒さの合間、日差しの暖かさにほっとできる穏やかな日に使います。・春日和春になったら、シンプルに「春日和」でOKです。ただ、「小春日和」と比べて「春日和」を使っている人は、一般の方はもちろん、気象予報士の中でも少ないように思います。筆者としては、もっと「春日和」が使われるようになれば、「小春日和」と「春日和」を間違って使う人が少なくなるのでは、と感じる次第です。同じような天候でも、季節によって言葉を使い分けなければいけないなんて、ややこしすぎる…と感じるかもしれません。ですが、季節に合わせて言葉を使い分けることで、天気だけではなく季節も一緒に感じることができます。さらに、「今日は天気がよくて暖かいですね。」よりも、「最近急に寒くなったけれど、今日は小春日和でほっとしますね。」「明日は春日和になるそうですよ。ようやく暖かくなってきて嬉しいですね。」の方が、「お、この人言葉の使い方がわかっているな。」と思ってもらえる上に、会話に彩りも生まれます。ぜひ、季節のうつろいを感じながら、これらの言葉を使ってみてくださいね。
tenki.jp 2023/11/09 12:00
北海道 明日7日にかけて大荒れの天気や大雨の恐れ 暴風や高波に警戒
北海道 明日7日にかけて大荒れの天気や大雨の恐れ 暴風や高波に警戒
北海道は今日(6日)から明日(7日)にかけて、広い範囲で雨が降り、降り方の強まる所が多くなるでしょう。また、日本海側を中心に風も強まり、明日は暴風となる恐れがあります。暴風や高波に警戒し、最新の気象情報に注意してください。雨は今日6日夕方から、風は夜からピークに北海道付近は、今日(6日)から明日(7日)にかけて、前線を伴った低気圧が通過し、大気の状態が不安定で、気圧の傾きが大きくなるでしょう。今日(6日)午後は、日本海側や太平洋側は断続的に雨が降り、オホーツク海側も夜からは雨が降りやすくなるでしょう。雷を伴って降り方が強まり、宗谷地方では夕方から、その他の日本海側や太平洋側西部では夜から、局地的に1時間に30ミリと激しい雨の降る恐れがあります。明日明け方までの24時間に降る雨の量は、多い所で以下の通りです。太平洋側 120ミリ日本海側 100ミリその後も、さらに雨の量は増える恐れがあります。大雨による低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害に注意し、雨が強まったらアンダーパスや傾斜地、川のそばなど危険な場所には近づかないようにしてください。また、全道的に南よりの風も強まるでしょう。予想される最大瞬間風速は、日本海側と太平洋側の陸上で30メートルと、何かにつかまっていないと立っていられないくらいの非常に強い風が吹く恐れがあります。明日7日の天気 暴風や高波に警戒明日(7日)は、朝までは全道各地で雨が降り、日本海側や太平洋側西部では明け方にかけて局地的に雷を伴って、激しく降るでしょう。昼頃には全般に雨はおさまりますが、日本海側では北部を中心に、午後も雨の降りやすい天気が続きそうです。また、上空には次第に寒気が流れ込む影響で、峠や山間部では雨が雪に変わり、うっすらと積もることもあるでしょう。特に石北峠や三国峠、北見峠など、標高の高い峠を通行する際は、路面状況の変化に注意してください。また、各地で風の強い状態が続き、特に檜山奥尻島では昼前から夕方にかけて暴風となる恐れがあります。また、渡島と檜山の海域では、昼前から海の波が6メートルの大しけとなる見込みです。暴風や高波に警戒してください。天気の回復はいつ?網走などオホーツク海側や、釧路、帯広など太平洋側東部は、明日(7日)の午後には晴れ間が出る見込みですが、風の強まった状態が続くため、日差しが戻っても強風には注意が必要です。8日(木)になると、次第に高気圧が張り出すため、日本海側や太平洋側西部でも晴れ間や日差しの戻る所が多くなるでしょう。しかし、最高気温は10℃前後と、一気に平年並みまで戻るため、日差しが戻っても空気が冷たく感じられそうです。日々の気温変化が大きくなっているため、体調管理には十分注意してください。
tenki.jp 2023/11/06 10:49
北海道の1か月予報 寒気の影響を受け気温の変動が大きい
北海道の1か月予報 寒気の影響を受け気温の変動が大きい
向こう1か月の北海道は、気温の変動が大きくなります。期間を通しては平年並みが高くなりますが、2週目は平年並みか平年より低くなり、低気圧や寒気の影響を受けやすくなる見込みです。1週目(11月4日~10日) 気温の変動大 荒れた天気となる日も今日(2日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。この期間は低気圧が短い周期で北海道付近を通過するでしょう。明日3日(金)は寒冷前線が通過し、さらに6日(月)から7日(火)は低気圧が発達しながら北海道付近に接近、通過する影響で、全道的に雨が強まり、大雨となる恐れもあります。強い風を伴って横なぐりの降り方となり、大荒れの天気となる恐れがあります。また、低気圧が接近する際は暖かい空気が入りますが、低気圧の通過後は上空に冷たい空気が入り、気温の変化が非常に大きい1週間となります。札幌では明日3日の最高気温は20度を超え9月下旬並みの陽気となりますが、明後日4日の最高気温は3日と比べて一気に10度も低くなります。さらに、5日の最低気温は2度まで下がるでしょう。2週目(11月11日~17日) 寒気の影響を受け、気温は平年並みかやや低くなるこの期間は全道的に低気圧の影響を受けやすく、特に日本海側やオホーツク海側では寒気の影響も受けやすくなります。平年に比べて曇りや雪または雨の日が多く、太平洋側でも平年に比べて晴れる日が少ないでしょう。また寒気の影響で気温は平年並みか平年より低めに経過します。北海道ではこれまで平年より気温の高い傾向が続き、季節の歩みは足踏み状態となっていましたが、この期間は一気に季節が進みそうです。3~4週目(11月18日~12月1日) 例年通り初冬の天気傾向へ月の後半も気温はほぼ平年並みに経過する見込みです。例年通り初冬の天気傾向となるでしょう。日本海側やオホーツク海側は平年同様曇りや雪または雨の日が多く、一方、太平洋側では平年同様冬晴れとなる日が多いでしょう。日本海側では平地でも次第に積雪となる日が増えてきます。朝の気温は氷点下となり、特に冷え込んだ朝は平地でも路面の凍結する日がありそうです。暖房を使用する機会も増えてきますので、火の取り扱いにも注意が必要です。
tenki.jp 2023/11/02 16:30
北海道 今夜(1日)にかけて前線通過で広く雨
北海道 今夜(1日)にかけて前線通過で広く雨
今日(1日)は、北海道付近を前線が通過することにより、道内は広く雨となる見込みです。大気の状態は非常に不安定となるでしょう。突風や落雷、ひょう、急な激しい雨などに注意して下さい。雨雲の発達の程度によっては、警報級の大雨となる恐れがある所もあります。今日(1日)は大気不安定のため、急な激しい雨に注意サハリン方面からオホーツク海に進む低気圧からのびる前線が、明日にかけて北海道付近を通過するでしょう。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、上空に寒気が流れ込むため、大気の状態は非常に不安定となりそうです。前線の通過は、北部では夕方にかけて、南西部では夕方から夜、東部は日付が変わるころから明日朝にかけてとなる見込みです。北部や南西部を中心に降り方が強まり、局地的に激しい雨となる恐れがあります。また、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうの恐れもあります。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全の確保に努めてください。また、風は広くやや強く吹き、桧山奥尻島などでは強く吹くでしょう。強風に注意して下さい。明日(2日)は天気回復明日(2日)は、オホーツク海から高気圧が張り出すでしょう。北海道付近は、南西部や東部などで明け方まで雨が残りますが、日中は広く晴れる見込みです。風は東部で午後もやや強く吹く他は、次第におさまるでしょう。なお、3日以降は雲の広がりやすい天気が続き、雨となる日もありそうです。2日の晴れ間を有効活用して下さい。
tenki.jp 2023/11/01 14:28
北海道 この先一週間の気温は高め傾向 平地での降雪の可能性は低そう
北海道 この先一週間の気温は高め傾向 平地での降雪の可能性は低そう
この先一週間の道内は、上空に暖かい空気が入りやすくなり、気温は高めで推移する見込みです。平野部では目立った降雪となる可能性は低く、初雪の観測が例年より遅くなる所も多くなるかもしれません。【31日までは高気圧の圏内で秋晴れ】今日(29日)の道内は気圧の谷の影響で大気の状態が不安定となり、午前は道東方面の内陸や上川南部、渡島地方などで雨が降りました。午後には西から高気圧が張り出すため、道東方面で曇る他は晴れ間の出る所が多くなる見込みです。明日(30日)から明後日(31日)は、本州方面を東進する移動性高気圧の圏内となって広く晴れる見込みです。日中の気温も道南方面を中心に15度前後まで上がる所が多く、冬タイヤへの交換など外での冬支度などにもよい日和となりそうです。なお、明後日は道北の沿岸などで南よりの風がしだいに強まり、海上も波が高くなる可能性があります。船舶関係は注意してください。【1日以降は雨の降る日が多くなる 気温は高め】1日(水)には大陸方面から低気圧が近づき、しだいに天気が崩れそうです。低気圧や前線に向かって南よりの暖かい空気が入るため、気温は全般に高めで、降水は広く雨となるでしょう。その後も、5日(日)にかけて短い周期で低気圧や気圧の谷が通過することが予想され、雨の降る日が多くなるでしょう。この期間中は、4日(土)にやや冷たい空気が入るため、標高の高い峠付近などで雪の降る所もありそうですが、そのほかは上空には暖かい空気が入りやすく、平地での降水は全般に雨となりそうです。道内で初雪を観測している気象官署(計8地点)のうち、今日これまでに初雪を観測したのは今月21日に旭川で観測したのみで、平年の初雪が10月19日の稚内でも観測されていません。網走の平年は10月30日、札幌と帯広、函館の平年は11月1日ですが、現状の予想ではこれらの地点における初雪の観測は平年より遅くなる可能性が高そうです。なお、6日(月)以降は北から強い寒気の南下が予想され、道内では平地でも雪の降る可能性があります。まだ先の予報なので今後見通しが大きく変わることもありますが、いずれ到来する本格的な冬の前に、できるうちに冬支度を進めておきましょう。
tenki.jp 2023/10/29 13:23
北海道の3か月予報 暖冬傾向で、寒さはしのぎやすくなりそう ただドカ雪には注意
北海道の3か月予報 暖冬傾向で、寒さはしのぎやすくなりそう ただドカ雪には注意
今日(24日)、札幌管区気象台からこの先3か月の見通しが発表されました。11月から1月にかけての北海道は、冬型の気圧配置が弱く、寒気の影響を受けにくい予想となっています。気温が平年並みか高く経過し、いつもの年よりも寒さがしのぎやすく感じられるかもしれません。ただ、12月には一時的に寒気の影響を受けて、日本海側などで雪の量が多くなる可能性があります。11月の天候 本格的な冬に向けての準備は早めに!11月は平年と同様に、日本海側とオホーツク海側では曇りや雨または雪の日が多いでしょう。一方、太平洋側では晴れる日が多い見込みです。低気圧が北海道の北を通って北海道付近に暖かい空気が流れ込むと、降るものは雪ではなく、雨になる可能性が高くなります。雨で降った後に、上空に寒気が流れ込んで、雨が雪に変わるといった天気傾向になりそうです。雨に濡れた路面から凍結路面に変わり、さらに雪が積もって積雪状態になるなど、路面状況が変わりやすくなるため、車を運転する際は路面状況の変化に十分な注意が必要です。気温は平年並みか高い予想で、季節は一気に冬へと向かうというよりも、ゆっくりと季節が進んでいくように感じられそうです。なお、まだ夏タイヤから冬タイヤに交換していない方も多いと思いますが、気温が平年並みか高めの予想だからといって油断していると、一時的な寒気によって急に道路が雪で白くなることも考えられます。実際に、昨シーズンの札幌で初めて1センチ以上の雪が積もったのが、平年よりも18日も遅い11月30日でしたが、その後も雪が続き、そのまま長期積雪(根雪)となりました。冬への準備は計画的に、なるべく早めに行うようにしましょう。12月の天候 ドカ雪に注意12月は、一時的に寒気の影響を受けやすくなりそうです。冬型の気圧配置となって、日本海で雪雲が発達することで、日本海側では雪が降りやすくなり、雪の量が多くなる恐れがあります。また、低気圧が北海道付近を通過することによっても、局地的なドカ雪となる恐れがあります。このドカ雪は、今の長期予報の段階で降る地域まで限定するのが難しく、逆に言えばどこで大雪になってもおかしくないということになります。普段の冬は雪が多くならない太平洋側の地域でも、急に雪が多くなって交通に影響が出たり、生活に支障をきたす可能性があるため、常日頃から非常用品の確認など、備えをしておくようにしてください。気温は、ほぼ平年並みの予想となっています。例年通りの寒さとなる日が多くなりそうです。1月の天候 寒さはしのぎやすくなる?1月は冬型の気圧配置が弱く、寒気の影響を受けにくい予想となっています。しかし、寒気の影響を受けにくいとは言っても、一時的に強い寒気が流れ込むことはありそうです。強い寒気が流れ込むと、日本海側を中心に局地的な大雪の恐れがあります。気温は平年並みか高めに経過する予想となっています。例年であれば、1月から2月にかけての期間が1年で最も気温が低くなる時期ですが、今シーズンは、厳しい寒さとなる日が少なく、例年よりも寒さがしのぎやすく感じられる可能性があります。ただ、それでもこの時期は日中でも氷点下が当たり前になるため、寒さ対策を万全に行って体調管理に注意するとともに、朝晩を中心に水道凍結などにも十分な注意が必要です。
tenki.jp 2023/10/24 16:12
北海道の1か月予報 寒気は一時的で、季節の歩みは遅め それでも早めの冬支度を
北海道の1か月予報 寒気は一時的で、季節の歩みは遅め それでも早めの冬支度を
向こう1か月の北海道は、気温が高めに経過するでしょう。特に10月いっぱいは、平年よりかなり高めとなる日もある見込みです。また、大陸からの寒気が弱い影響もあって、一時的に雪が降っても、長続きすることはないでしょう。1週目(10月21日~27日) 峠を中心に雪で、ふぶく恐れも今日(19日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。明日(20日)の北海道付近は低気圧や前線を含む気圧の谷の中で、日中を中心に全道的に雨が降りやすくなるでしょう。道南方面や道東を中心に降り方の強まる所が多く、まとまった量の雨となる恐れがあります。夜には雨のやむ所が多いですが、道北やオホーツク海側では雨が残る見込みです。21日土曜日から22日日曜日は、上空に今シーズン一番の強い寒気が流れ込むでしょう。日本海側を中心に雨が降り、峠や山間部では雪の降る所もありそうです。石北峠や三国峠、北見峠、中山峠など、標高の高い峠では積雪状態となり、風も強まるため、ふぶく恐れもあります。また、日本海側北部を中心に平地でも雨が雪に変わり、初雪の便りが届く所もあるかもしれません。週末ということで外出を考えている方が多いと思いますが、峠越えの際は必ず冬タイヤを装備して、路面状況の変化に注意してください。まだ夏タイヤのままであれば、自家用車を使わずに公共交通機関で移動するなど、対策を心がけるようにしてください。23日月曜日以降は上空の寒気は抜けて、北海道付近には暖かい空気が流れ込みやすくなるでしょう。日中は過ごしやすいくらいの気温となり、晴れ間の出る日も多くなる見込みです。2週目(10月28日~11月3日) 高めの気温は続く 初雪は遅め?日本海側は、平年と同様に曇りや、雨または雪の日が多くなるでしょう。一方で、太平洋側は晴れる日が多くなります。オホーツク海側は天気が数日の周期で変わる見込みです。暖かい空気に覆われやすいため、気温は平年より高い予想となっています。この時期になると、日中でも一桁となる所が出てくるのも珍しくありませんが、今年はいつもより肌寒さがしのぎやすく感じられるかもしれません。ただ、秋は日々の気温変化に加え、朝晩と日中の気温差が大きい時期でもあります。目まぐるしい気温変化によって体調を崩さないよう、注意してください。主な都市の初雪の平年日は、網走10月30日、札幌や函館、帯広は11月1日、室蘭は11月2日と、この頃には平年で初雪が観測される所が多くなります。しかし、今年は気温が高めの影響もあって、いつもより初雪の観測が遅くなる可能性があります。3~4週目(11月4日~17日) 暦の上でも冬へ平年と同様に、日本海側では曇りや雨または雪の日が多いでしょう。太平洋側は晴れる日が多く、オホーツク海側は数日の周期で天気が変わる見込みです。大陸からの寒気が弱い影響もあって、気温は平年並みか高めで経過するでしょう。高めとはいえ、冬物のコートを着る機会もだんだんと増えてくるため、今のうちに夏の間眠っていたコート類の確認や手入れをすると、いざ使う時に焦らなくて済みそうです。なお、11月8日は二十四節気の「立冬」で、暦の上でも季節はいよいよ冬へと突入します。高めの気温が続くとはいえ、本格的な冬は確実に近づいてきます。すでに冬支度が完了しているという方は、まだ少ないかもしれませんが、いつ寒気が入って雪が降っても大丈夫なように、タイヤ交換や冬囲いなどは計画的に行うとよさそうです。シーズン最初の雪道運転は特に注意長く北海道に住んでいる方でも、ひと夏を過ぎると、雪道での車の運転感覚を忘れがちです。シーズン最初の雪は、たとえ雪に慣れている方でも、以下の2つのことに注意が必要です。(1)必ず、スタッドレスタイヤに交換するか、タイヤチェーンを装着しましょう。スタッドレスタイヤは、溝が十分にあるかどうかを、事前に確認してください。あまり使っていないスタッドレスタイヤでも、時間が経てば、劣化が進みますので、シーズン前に点検が必要です。(2)たとえ急いでいても、急ブレーキ、急なハンドル操作、急発進、急な車線変更など「急」のつく運転はやめましょう。「急」のつく運転をしてしまうと、車がスリップしやすくなります。車を発進する時や上り坂では、タイヤが空転してしまわないよう、アクセルをじわりと踏み込んでください。下り坂では、エンジンブレーキを基本として、アクセルとブレーキも適度に調整して、速度を落としてください。
tenki.jp 2023/10/19 16:11
北海道 まとまった雨の後は上空に今季一番の寒気 週末は平地で雪の便りも
北海道 まとまった雨の後は上空に今季一番の寒気 週末は平地で雪の便りも
今日(19日)の北海道は、広く雨が降っており、明日にかけてまとまった量の雨となる恐れがあります。雨が降った後は、上空に強い寒気が流れ込み、週末は雪の降る所があるでしょう。平地でも雨に雪がまじる恐れがあるため、冬の装備での外出が必要です。明日にかけてはまとまった雨に注意北海道付近は、明日(20日)にかけて低気圧からのびる前線を含む気圧の谷の中となるでしょう。今日(19日)午後も断続的に雨となり、道央や道南方面を中心に降り方が強まって、局地的に激しい雨が降るでしょう。激しい雨や落雷、竜巻などの激しい突風には十分に注意してください。なお、夜には雨はいったんおさまる所が多くなります。明日(20日)は、道南方面や道東は断続的に雨で、その他の地域も昼頃からは雨が降りやすくなるでしょう。雨の中心は道南方面と道東で、今日よりも雨の降る時間が長く、まとまった量の雨となる恐れがあります。雨が強まったら傾斜地や川のそばには近づかないなど、対策を心がけてください。土曜日から日曜日の天気 峠では積雪状態に21日土曜日から22日日曜日の北海道付近は、冬型の気圧配置となり、上空には寒気が流れ込むでしょう。この寒気は、上空1500メートル付近で-6℃前後と、今シーズンで一番強い寒気となる見込みです。土曜日と日曜日の道内は、太平洋側東部は晴れ間が出ますが、その他は雲が広がり、日本海側を中心に雨の降る所が多くなるでしょう。上空の寒気の影響で峠や山間部では雪が降り、石北峠や三国峠、北見峠など標高の高い峠では積雪状態となる見込みです。また、札幌近郊の中山峠でも雪が積もる可能性があるため、週末の外出で峠越えを予定されている方は必ず冬タイヤを装備するようにしてください。また、日本海側北部を中心に平地でも雨に雪のまじることがあるでしょう。10月19日の時点で、今シーズンはまだ初雪の観測がありませんが、この週末は初雪の便りの届く所があるかもしれません。なお、気象官署の初雪の平年日は、稚内と旭川10月19日、網走10月30日、札幌や帯広、函館11月1日です。
tenki.jp 2023/10/19 11:43
北海道 16日夜から17日にかけて峠では積雪や吹雪も 交通障害に注意
北海道 16日夜から17日にかけて峠では積雪や吹雪も 交通障害に注意
今夜(16日)から明日(17日)にかけては、北海道付近の上空約1500メートルに11月上旬並みの寒気が流れ込み、標高の高い峠や山間部では雪が降るでしょう。強い風を伴ってふぶき、峠の幹線道路でも積雪状態となる恐れがあります。通行の際はチェーンや冬タイヤが必須です。上空に11月上旬並みの寒気流入今日の北海道付近は、サハリン方面の低気圧から延びる気圧の谷が通過し、今夜から明日にかけて上空約1500メートルには11月上旬並みの寒気が流れ込む見込みです。日中は気圧の谷の通過に伴って、今後はオホーツク海側を中心に雨が降るでしょう。雨は夜には次第にやみますが、上空の寒気の強まりに伴って日本海上で発生する寒気による雨雲が道北や道央などに流れ込む見込みです。今夜には道北や道央を中心に再び雨が降り出すでしょう。上空1500メートル付近では気温がマイナス3度くらいとなるため、標高の高い所では雪となる見込みです。幹線道路のある石北峠や三国峠、中山峠、日勝峠などでも雪が降り、積雪状態となる恐れがあります。また、風も強く吹き、ふぶいて見通しの悪くなる可能性もあります。路面凍結の恐れもあるため、通行の際は見通しの悪さや、路面状況の変化に十分注意して下さい。チェーンの装着や冬タイヤへの換装は必須です。明日は変わりやすい天気明日日中は道北や道央を中心に時雨となり、変わりやすい天気でしょう。日中の最高気温は平年より4℃くらい低めで、西寄りの風がやや強いため、かなり肌寒く感じられそうです。外出の際は雨が降っていなくても雨具を持ち、風を通しにくい上着などを着用するとよいでしょう。なお、釧路など道東ではよく晴れて、天気の崩れはない見込みです。
tenki.jp 2023/10/16 14:49
北海道 この先一週間は変わりやすい天気 太平洋側は週明けまでうねりに注意を
北海道 この先一週間は変わりやすい天気 太平洋側は週明けまでうねりに注意を
北海道におけるこの先一週間は、短い周期で天気が変化しそうです。気温は全般に平年並みかやや高めで経過しますが、上空の寒気によって一時的に気温が低くなる日もありそうです。また、台風第15号の北上や低気圧の接近に伴い、北海道太平洋側沿岸では週明けにかけてうねりを伴った高波に注意してください。【変わりやすい天気 17日ごろは標高の高い峠では雪も】今日(14日)は南から張り出す高気圧に覆われ、広く秋晴れとなった北海道。この晴れの天気は明日(15日)前半まで続く見込みです。なお、明日の午後は低気圧を含む気圧の谷が近づきます。天気は下り坂で、夜には道北や道東などで雨の降り出す所があるでしょう。16日(月)は、関東沖から北上する低気圧や、北の低気圧からのびる気圧の谷が通過し、北海道付近は大気の状態が不安定となって広く雨となる見込みです。一時的に雨脚が強まったり、雷雨となる可能性もありそうですので、天気の急変や局地的な大雨などに注意が必要です。なお、これらの低気圧や気圧の谷が通過した後は、17日(火)にかけて上空に11月上旬並みの寒気が入る見込みです。旭川や札幌など、日本海側の地域ではしぐれのような雨が降り、また、道内どこかの山岳で初冠雪の便りがあるかもしれません。また、石北峠など標高の高い峠付近では雪になる時間帯もありそうです。これらの峠を通行される際には、冬装備が必要となることを検討してください。18日(水)は天気が回復して、日中の気温も高め傾向となる見込みですが、19日(木)以降は再び気圧の谷の影響を受けて天気がぐずつきそうです。天気の変化が速く、また、一時的に寒さが到来する日もあるなど、北海道の秋らしい一週間となるでしょう。【週明けにかけて太平洋側沿岸ではうねりと伴う高波に注意を】大型で強い台風第15号は、14日12時現在、日本のはるか東の海上を時速70kmの速さで北東に進んでいます。この台風の北上に伴い、北海道太平洋側沿岸ではうねりが入ってきているとみられ、波の周期が次第に長くなってきています。また明日から明後日にかけては低気圧が東日本の太平洋側を発達しながら北上し、16日には千島近海に達すると予想されています。広範囲に台風からのうねりが広がる中、低気圧の北上に伴って強風による波も加わる見込みです。太平洋側沿岸では明日から17日頃にかけてうねりを伴った高波に注意してください。
tenki.jp 2023/10/14 14:56
東北 1週間ほど遅れて「神の絨毯」染まる 土曜日は紅葉狩り日和 日曜日は冷たい雨
東北 1週間ほど遅れて「神の絨毯」染まる 土曜日は紅葉狩り日和 日曜日は冷たい雨
東北の山々は紅葉の見ごろを迎えつつあります。「神の絨毯」とも称される栗駒山の紅葉もようやく見頃を迎えました。あす14日(土)は晴れて行楽日和ですが、15日(日)は一転して冷たい雨が降り、太平洋側ほど雨量が多くなるでしょう。天気・気温とも大きく変わりますので、服装選びなど気をつけてお過ごしください。東北 山の紅葉進む今日13日の最低気温は、岩手県盛岡市薮川でマイナス0.5℃と2日連続の冬日になるなど、冷え込む日が増えて山の紅葉は色づきが進んできました。トップの写真は、宮城・岩手・秋田県にまたがる栗駒山。その美しさから「神の絨毯」とも称される紅葉です。(11日(水)撮影)宮城県栗原市田園観光課によると、13日現在、錦色に染まった美しい紅葉が山頂付近から標高1,400m付近まで広がり、例年より1週間から10日ほど遅く見ごろを迎えています。その他にも東北地方では、岩木山や八幡平アスピーテライン、月山、磐梯吾妻スカイラインなどで見ごろを迎えています。紅葉の詳しい情報はtenki.jp東北地方の紅葉見頃情報2023からご覧いただけます。今が見頃の地点や、紅葉ライトアップ情報なども確認できます。見頃の地点を地図から探すこともできますので、紅葉ドライブの参考になさってください。紅葉狩りは14日(土)がおすすめ 15日(日)は冷たい雨この土日、東北地方は天気・気温とも大きく変わります。14日(土)は移動性高気圧に覆われて、穏やかな秋晴れ。行楽日和になるでしょう。最低気温は平年並みか低い所がほとんで、10℃前後まで下がる見込みです。今夜も暖かくしてお休みください。最高気温は平年並みか高く23℃前後と、何をするにも快適な陽気になりそうです。朝晩と昼間の寒暖差が大きいので、脱ぎ着のしやすい服装で調節しましょう。15日(日)は寒気を伴う低気圧が発達しながら三陸沖を北上して、三陸沿岸ほどまとまった雨が降る予想です。東北南部は朝から雨で、日中が雨のピークでしょう。東北北部も昼頃には雨が降り出して、夜が雨のピークとなる予想です。気温は雨の降りだしの早い東北南部ほど上がらず、日中も15℃ほど。昼間も長袖の上にジャケットや薄手のコートなどが欲しくなるくらいかもしれません。夜は風が強まり一段と空気が冷たくなるでしょう。15日(日) 三陸沿岸でまとまった雨 強風・高波・高潮にも注意こちらは15日(日)の24時間に予想される降水量です。太平洋沿岸は雨量が多いことを示す黄緑色がかかり、50~80㎜に達する予想です。低気圧の発達の程度やコースによって降り方は変わりますが、三陸沿岸ほど雨量が多くなるでしょう。海上を中心に風も強まり、横殴りの雨になる所もありそうです。三陸沿岸では大きめのしっかりとした傘、レインブーツなどが必要になりそうです。また、太平洋側では、15日(日)はうねりを伴う3mの高波が予想されます。大潮の時期と重なり潮位が高くなり、東日本大震災の影響が残る福島県の沿岸を中心に、海岸線の低い土地では浸水や冠水の恐れがあります。海岸や河口付近には近づかないようにしましょう。
tenki.jp 2023/10/13 17:56
医師676人のリアル

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すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

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