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問題形式に言葉遊び...普段から「頭を使う本」を読むようにしている ------アノヒトの読書遍歴:和田裕美さん(後編)
かつて外資系教育会社で世界142カ国中第2位の成績を収め、現在は作家・営業コンサルタントとして活動している和田裕美さん。小学生の頃は、雑誌『マーガレット』など、主に漫画を読んでいたといいますが、小学2年生のときに『かわいそうなごちそう』を読み、読書感想文で賞を受賞。その頃から文才を発揮します。現在、和田さんが大事にしている本については、おーなり由子さんの『幸福な質問』という本を挙げてくれました。今回はそんな和田さんに、前回に引き続き、日頃の読書の生活についてお伺いしました。
特集special feature

愛情深い表現がたくさん詰まった『幸福な質問』という本を大事にしている ------アノヒトの読書遍歴:和田裕美さん(前編)
作家・営業コンサルタントの和田裕美さん。23歳のとき、外資系教育会社でフルコミッション営業の仕事に就き、「経費はすべて自腹、契約がとれなければ給料もなし」という状況下で働いていたそうです。そんななか、徐々に契約件数を増やしていき、世界142カ国中第2位の成績を収めるまでに至りました。その後、自身の体験をもとに、2003年に『世界No.2 営業ウーマンの「売れる営業」に変わる本』を上梓し、作家デビュー。それまでにない営業手法が大きな反響を呼び、なんと20万部のベストセラーを記録。以降は50冊以上を上梓し、昨年11月に『ママの人生』を出版。累計出版部数は200万部を超えます。今回は、そんな和田さんに日頃の読書の生活についてお話を伺いました。




