"バスクリン"の起源は、奈良県・當麻寺にあった?
入浴剤の定番商品といえば、株式会社ツムラの製品"バスクリン"を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。実はこのバスクリン、元々は"浴剤中将湯(ちゅうじょうとう)"という、温泉のように温まると評判の入浴剤を起源とするもの。その主成分は婦人薬"中将湯"原料の生薬であり、中将湯というネーミングは、伝説の女性・中将姫に由来するのだといいます。
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