松本幸四郎、栗原小巻が語る今も愛される「黄金の日々」の魅力 昨年7月、久々に高視聴率(16.65%)を獲得した大河ドラマ「真田丸」に松本幸四郎が出演、呂宋助左衛門を演じたことが話題になった。 植草信和 dot. 11/19
中村雅俊が『花神』を振り返る「自分は高杉晋作と思い込んでいた」 昨年の2月、多数のメディアが「司馬遼太郎没後20年」を報じた。「関ヶ原」が映画化され、催事「没後20年司馬遼太郎展『21世紀“未来の街角”で』」が昨年に引き続き今年も各地で展開されるなど、没後20年経った今も人気と知名度は衰えていない。 植草信和 dot. 11/12
「風と雲と虹と」に主演した加藤剛が語る“極悪人”平将門の魅力とは? 1976(昭和51)年の大河ドラマ第14作は「風と雲と虹と」だった。その一回目の冒頭、原作者の海音寺潮五郎が画面に現れて主人公や物語について解説するという演出が、視聴者を驚かせた。 植草信和 dot. 10/29
最高視聴率41%「元禄太平記」出演の中野良子が語る衣装の豪華絢爛ぶり 55年間もの長きにわたって大河ドラマが持続できた最大の要因は、文学史に残る著名な時代劇小説を精選し、それを土台に番組作りをしてきたからだ。 ドラマ歴史 dot. 10/22
「勝海舟」主役・渡哲也と脚本家・倉本聰の降板劇の真相 丘みつ子さん語る 長谷川伸とともに“股旅もの小説”のパイオニアとして大衆文学史にその名が刻まれている子母澤寛。子母澤は「新選組始末記」で“新選組小説”の原型を作り、「勝海舟」で“幕末小説の開祖”になった大作家だが、近年では“座頭市”の生みの親として知られるのみの、“忘れられた作家”と言っていいのかもしれない。 植草信和 dot. 10/8
松原智恵子が明かす、「国盗り物語」信長役の高橋英樹ら日活人脈 「日本とは、日本人とは何か」を生涯問い続けた“国民的作家”司馬遼太郎(1923~96年)が亡くなって、昨年は20年の節目の年だった。その記念回顧展「没後20年 司馬遼太郎展-21世紀“未来の街角”で」が、昨年から年を跨いで今年も全国各地を巡回し、人気を博している。 dot. 9/24
初代・平清盛を演じた仲代達矢が語る「新・平家物語」の時代 大河ドラマ「新・平家物語」は10周年記念作品の名に恥じない超豪華なキャスティングだった。 NHK大河ドラマ55周年の秘話ドラマ dot. 9/10
思い出は中村錦之助の酒豪ぶり「春の坂道」共演の松本留美 1971年の大河ドラマ第9作目の「春の坂道」は、柳生宗矩を主人公にした山岡荘八の書き下ろし小説を原作としている(講談社刊『 山岡荘八全集』28/29巻 『柳生宗矩1-2(春の坂道)』)。 NHK大河ドラマ55周年の秘話ドラマ歴史 dot. 8/27
没後50年、山本周五郎の頑固一徹 「樅ノ木は残った」出演の香川京子が語る思い出 山本周五郎は1967(昭和42)年2月14日、63歳で亡くなった。 NHK大河ドラマ55周年の秘話ドラマ歴史 dot. 8/13
コマキストを生んだ「三姉妹」 栗原小巻が振り返る原点とは? 第1作「花の生涯」から4年目の1967年は、明治維新から数えて100年に当たるメモリアル・イヤーだった。「企画部」「演出室」「制作部」を立ち上げて三権分立の制作システムを確立したNHK芸能局は、5作目の大河ドラマの選定に力を注いだ。 NHK大河ドラマ55周年の秘話ドラマ植草信和 dot. 7/9
学校現場の大問題 クレーム対応や夜間見回りなど、雑務で疲弊する先生たち。休職や早期退職も増え、現場は常に綱渡り状態です。一方、PTAは過渡期にあり、従来型の活動を行う”保守派”と改革を推進する”改革派”がぶつかることもあるようです。現場での新たな取り組みを取材しました。AERAとAERA dot.の合同企画。AERAでは9月24日発売号(9月30日号)で特集します。 学校の大問題
働く価値観格差 職場にはびこる世代間ギャップ。上司世代からすると、なんでもハラスメントになる時代、若手は職場の飲み会なんていやだろうし……と、若者と距離を取りがちですが、実は若手たちは「もっと上司や先輩とコミュニケーションを取りたい」と思っている(!) AERA9月23日号では、コミュニケーション不足が招く誤解の実態と、世代間ギャップを解消するための職場の工夫を取材。「置かれた場所で咲きなさい」という言葉に対する世代間の感じ方の違いも取り上げています。 職場の価値観格差
ロシアから見える世界 プーチン大統領の出現は世界の様相を一変させた。 ウクライナ侵攻、子どもの拉致と洗脳、核攻撃による脅し…世界の常識を覆し、蛮行を働くロシアの背景には何があるのか。 ロシア国民、ロシア社会はなぜそれを許しているのか。その驚きの内情を解き明かす。 ロシアから見える世界