小西康陽の新キャリアとなる「前夜 ピチカート・ワン・イン・パースン」
作詞作曲し、自ら歌うが、演奏はしない。そういうスタイルの音楽家と聞いて思い浮かぶアーティストはいるだろうか? 自作自演は多くいるだろう。コンポーズと演奏はするけど滅多に歌わないという人もいる。けれど、「曲は作ったし歌も歌うけど楽器には一切さわらない」という存在は、意外にも現在のポップ・ミュージックのフィールドでは、ほとんど思い当たらない。
AERA
6/23