福岡伸一

福岡伸一

(ふくおか・しんいち)

プロフィール

生物学者。青山学院大学教授、米国ロックフェラー大学客員教授。1959年東京都生まれ。京都大学卒。米国ハーバード大学医学部研究員、京都大学助教授を経て現職。著書『生物と無生物のあいだ』はサントリー学芸賞を受賞。『動的平衡』『ナチュラリスト―生命を愛でる人―』『フェルメール 隠された次元』、訳書『ドリトル先生航海記』ほか。
福岡伸一の新・生命探検

福岡伸一の記事一覧

福岡伸一が振り返るノーベル物理学賞「ブラックホールの存在証明となった経緯」
福岡伸一が振り返るノーベル物理学賞「ブラックホールの存在証明となった経緯」
過日、今年のノーベル賞が発表された。ご存知のとおり、科学3賞は、医学生理学賞が、C型肝炎ウイルスの発見、物理学賞が、ブラックホールの発見、化学賞が、ゲノム編集技術、とそれぞれ前評判が高かった研究が受賞した。選考委員会が、今年勃興したウイルス問題をことさら意識したわけではないだろうが、ミクロ、マクロ、テクノロジー、とバランスもよかった。医学生理学賞(10月6日配信)とゲノム編集(10月8日配信)については、それぞれ朝日新聞紙上また朝日新聞デジタルで論評したので、興味がある方は参照していただきたい。
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AERA 11/19
生物学者・福岡伸一がノーベル賞を予想! 日本人候補者はやはり「京大強し」?
生物学者・福岡伸一がノーベル賞を予想! 日本人候補者はやはり「京大強し」?
メディアに現れる生物科学用語を生物学者の福岡伸一が取り上げ、その意味や背景を解説していきます。
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AERA 10/1
福岡伸一「日本のコロナ水際防疫作戦はすばらしい。だが街中には油断が…」
福岡伸一「日本のコロナ水際防疫作戦はすばらしい。だが街中には油断が…」
メディアに現れる生物科学用語を生物学者の福岡伸一が取り上げ、その意味や背景を解説していきます。
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AERA 9/3
福岡伸一「その人に免疫があるかどうかを検査することが原理的に難しい理由」
福岡伸一「その人に免疫があるかどうかを検査することが原理的に難しい理由」
メディアに現れる生物科学用語を生物学者の福岡伸一が毎回一つ取り上げ、その意味や背景を解説していきます。今回は「抗体検査」について取り上げます。
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AERA 8/6
福岡伸一「ニューヨークのコロナ対策は、なぜわかりやすいのか」
福岡伸一「ニューヨークのコロナ対策は、なぜわかりやすいのか」
メディアに現れる生物科学用語を生物学者の福岡伸一が毎回一つ取り上げ、その意味や背景を解説していきます。今回は「PCR検査」について取り上げます。
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AERA 7/16
福岡伸一「コロナ対策での抗体検査の問題点はキットの信頼性」
福岡伸一「コロナ対策での抗体検査の問題点はキットの信頼性」
メディアに現れる生物科学用語を生物学者の福岡伸一が毎回一つ取り上げ、その意味や背景を解説していきます。今回は「抗原」と「抗体」について取り上げます。
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AERA 6/25
福岡伸一「抗体は免疫システムにおけるもっとも有用な“飛び道具”」の理由
福岡伸一「抗体は免疫システムにおけるもっとも有用な“飛び道具”」の理由
メディアに現れる生物科学用語を生物学者の福岡伸一が毎回一つ取り上げ、その意味や背景を解説していきます。今回は、「抗体」について取り上げます。
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AERA 6/11
福岡伸一「新型コロナで注目されるBCGとツベルクリン検査の関係性」
福岡伸一「新型コロナで注目されるBCGとツベルクリン検査の関係性」
メディアに現れる生物科学用語を生物学者の福岡伸一が毎回一つ取り上げ、その意味や背景を解説していきます。今回は、新型コロナウイルス感染への影響でも注目されている「BCG」と「ツベルクリン反応検査」について取り上げます。
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AERA 5/28
福岡伸一「コロナ検査で注目の抗原検査は排卵チェッカーと基本的に同じ原理」
福岡伸一「コロナ検査で注目の抗原検査は排卵チェッカーと基本的に同じ原理」
メディアに現れる生物科学用語を生物学者の福岡伸一が毎回一つ取り上げ、その意味や背景を解説していきます。今回は、39県の「緊急事態宣言」解除を発表した14日の首相会見でも触れられていた、新型コロナウイルスの検査でも注目されている「抗原検査」について取り上げます。
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AERA 5/16
福岡伸一「いったんここでコロナの検査技術を整理しよう」
福岡伸一「いったんここでコロナの検査技術を整理しよう」
メディアに現れる生物科学用語を生物学者の福岡伸一が毎回一つ取り上げ、その意味や背景を解説していきます。今回は、依然、猛威を振るう「新型コロナウイルス」について取り上げます。
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AERA 4/30
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エマニュエル・トッドが語る

エマニュエル・トッドが語る

【AERA 2025年2月17日号&2月24日号】「アメリカ・ファースト」を掲げるドナルド・トランプ氏が米大統領に再就任しました。就任直後から大統領令を頻発し、高関税を材料に他国とディール(取引)。アメリカ国内ばかりでなく国際情勢も混迷に陥っています。今後、世界や日本はどうなるのでしょうか。家族人類学者のエマニュエル・トッド氏のAERA独占インタビューをお届けします。

トッドが語るトランプ
「仕事×幸せ」の法則

「仕事×幸せ」の法則

【AERA2025年2月17日号(2月10日発売)】 最近、幸せを感じたのはいつですか? お金や地位だけでもなくやりがいだけだけでもない、「客観的Well-being」と「主観的Well-being」のバランスの最適解を探り、自分なりの「幸せの法則」を見つけませんか。

仕事と幸福度
氷河期世代のセカンド就活

氷河期世代のセカンド就活

【AERA dot & AERA2025年2月10日号(2月3日発売)】バブル崩壊後の就職難を経験し、いつの時代も競争にさらされてきた40代半ば~50代半ばの氷河期世代。定年退職後の次なるキャリアを見据えた、いわば「セカンド就活(セカ就)」が迫っています。定年再雇用になると「仕事はそのままで、年収は半分以下」が一定割合を占めるというデータも。今からでも遅くはありません。会社からも社会からも必要とされるキャリアアップをめざす「セカ就」を始めてみましょう。

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