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首藤由之

首藤由之

プロフィール

ニュース週刊誌「AERA」編集委員。特定社会保険労務士、ファイナンシャル・プランナー(CFP🄬)。
リタイアメント・プランニングを中心に、年金など主に人生後半期のマネー関連の記事を執筆している。
著書に『「ねんきん定期便」活用法』『「貯まる人」「殖える人」が当たり前のようにやっている16のマネー
習慣』。

首藤由之の記事一覧

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会社の「確定拠出年金」、活用できている?  年齢で分かれる利益確定の是非 会社が出してくれるお金で退職金や年金を準備できる「確定拠出年金(企業型DC)」。昨年からの株価の上昇で大きく利益を出した会社員がいる一方で、長年ほったらかしのままの人も多い。毎月の掛け金は数万円だが、長期になると大きな差になる。後で“泣き”を見ない上手な活用法をご提供しよう。
普通預金&定期は危険? ひと手間で安全「お金の預け方」FPが伝授
普通預金&定期は危険? ひと手間で安全「お金の預け方」FPが伝授 超低金利でお金の有利な預け先を見つけにくくなっている。といって、銀行の普通預金に大金をため込んでいたりすると、オレオレ詐欺や怪しい訪問販売などで思わぬ被害に遭いかねない。高齢になるほど狙われやすい。新型コロナウイルス下の巣ごもりを利用し、お金の預け方の“たな卸し”をしてみてはどうだろう。
「年金繰り下げ」夫婦で年500万円も見えてくる! 3つの年金戦略
「年金繰り下げ」夫婦で年500万円も見えてくる! 3つの年金戦略 人生100年時代。長寿化は喜ばしいが、途中でお金が足りなくなってしまっては大変だ。かと言って、年をとってくれば「今から貯金」はもう手遅れ。そこで検討したいのが年金額そのものを増やす「年金繰り下げ」の活用だ。夫婦であれこれ戦略を練れば、思わぬ「増額」が見えてくる──。
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5年繰り下げで月7万円増加も 年金「手取り額」を知っておきたい! 老後資金の大黒柱である「年金」。その額は自宅に送られてくる「ねんきん定期便」などでわかるものの、税金などを差し引いた肝心の「手取り」は誰も教えてくれない。年金額に応じて手取りはどう変わり、それを知るにはどうすればいいのか。豊かな年金生活を送る第一歩を学習しよう。
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70歳以上の年金「繰り下げ」に待った! 専門家「元が取れずハードルも高い」 受け取る時期を遅らせれば、自然と額が増える年金の「繰り下げ」制度。長寿化を見据え、今年の改正で遅らせる期間が「75歳まで」に拡大されたが、夫婦で話し合って繰り下げに成功した社会保険労務士をはじめ年金専門家の間で評判が悪い。「一般の人には使いにくい」というのだ。
年金“繰り下げ”に落とし穴 妻死去で待機しても増額ゼロの場合
年金“繰り下げ”に落とし穴 妻死去で待機しても増額ゼロの場合 「妻の死亡」という縁起でもないことは話題にしたくないのだが、老後資金の“大黒柱”である年金に影響が出るとなればそうもいかない。妻に先立たれた夫は、なんと年金を大きく増やす手段の「繰り下げ」制度を活用できなくなる場合があるというのだ。いったい、どういうことなのか。
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