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西尾典文

西尾典文

スポーツライター

プロフィール

西尾典文/1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から専門誌に寄稿を開始。修了後も主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間400試合以上を現場で取材し、AERA dot.、デイリー新潮、FRIDAYデジタル、スポーツナビ、BASEBALL KING、THE DIGEST、REAL SPORTSなどに記事を寄稿中。2017年からはスカイAのドラフト中継でも解説を務めている。ドラフト情報を発信する「プロアマ野球研究所(PABBlab)」でも毎日記事を配信中。

西尾典文の記事一覧

「FA捕手」需要は高いが、新天地での“成功例”少ない? 過去に移籍の14選手を探った
「FA捕手」需要は高いが、新天地での“成功例”少ない? 過去に移籍の14選手を探った 昨年は又吉克樹(中日→ソフトバンク)1人だけと静かだったフリーエージェント(以下FA)による移籍だが、今年はここまで既に3人の移籍が決まり、久しぶりに多くの動きを見せている。そして特徴的なのが移籍の決まった森友哉(西武→オリックス)、嶺井博希(DeNA→ソフトバンク)、伏見寅威(オリックス→日本ハム)がいずれも捕手という点だ。そして過去のFA移籍を振り返ってみると、捕手ならではの傾向が見えてくる。これまでにFAで移籍した捕手の移籍前後の成績をまとめてみると以下のようになった。
新庄監督が「日本一だけ目指す」と語った日本ハムに“勝てる要素”はあるのか
新庄監督が「日本一だけ目指す」と語った日本ハムに“勝てる要素”はあるのか 新庄剛志新監督の就任が大きな話題となったものの、5位に大差をつけられての最下位に終わった今年の日本ハム。2年目も続投が決まった新庄監督は就任会見での「優勝なんか目指しません」という発言から一転、最終戦のセレモニーでは「日本一だけを目指してぶれずに頑張っていきます」と宣言し、2年目に向けての意気込みを語ったが、果たしてその可能性はどの程度あるのだろうか。少し気が早いが、今年の戦いぶりとオフのここまでの補強などから探ってみたいと思う。
“采配次第”でAクラスになれた球団も? セ・リーグの監督を査定してみた【2022年版】
“采配次第”でAクラスになれた球団も? セ・リーグの監督を査定してみた【2022年版】 オリックスの26年ぶりの日本一で幕を閉じた今年のプロ野球。ペナントレースではセ・パ両リーグとも昨年の優勝チームが連覇達成というシーズンとなったが、果たして指揮官の手腕はどうだったのか、改めて振り返ってみたいと思う。今回はセ・リーグの6球団だ。※評価はA~Dの4段階
“新指揮官”の手腕はどうだった? パ・リーグの監督を査定してみた【2022年版】
“新指揮官”の手腕はどうだった? パ・リーグの監督を査定してみた【2022年版】  オリックスの26年ぶりの日本一で幕を閉じた今年のプロ野球。ペナントレースではセ・パ両リーグとも昨年の優勝チームが連覇達成というシーズンとなったが、果たして指揮官の手腕はどうだったのか、改めて振り返ってみたいと思う。今回はパ・リーグの6球団だ。※評価はA~Dの4段階
“高給取り”ほど苦戦? 今季の助っ人査定「ベスト3」&「ワースト3」を選出【パ・リーグ編】
“高給取り”ほど苦戦? 今季の助っ人査定「ベスト3」&「ワースト3」を選出【パ・リーグ編】 チームの成績にも大きく左右することが多い外国人選手。シーズン前の期待通りに成績を残す選手は多くないが、逆に期待以上の働きを見せる選手も確かに存在している。そんな外国人選手について、今シーズンの活躍ぶりと年俸などからベスト3とワースト3を選出してみたいと思う。今回はパ・リーグ編だ。
期待度を上回る活躍も!今季の助っ人査定「ベスト3」&「ワースト3」を選出【セ・リーグ編】
期待度を上回る活躍も!今季の助っ人査定「ベスト3」&「ワースト3」を選出【セ・リーグ編】 チームの成績にも大きく左右することが多い外国人選手。シーズン前の期待通りに成績を残す選手は多くないが、逆に期待以上の働きを見せる選手も確かに存在している。そんな外国人選手について、今シーズンの活躍ぶりと年俸などからベスト3とワースト3を選出してみたいと思う。今回はセ・リーグ編だ。
プロ野球「戦力外」になったけど余力あるのは?   獲得すれば“面白い存在”となれそうな選手たち
プロ野球「戦力外」になったけど余力あるのは? 獲得すれば“面白い存在”となれそうな選手たち 森友哉(西武)、嶺井博希(DeNA)、伏見寅威(オリックス)がFA権の行使を表明するなど、いよいよ本格化してきた今年のストーブリーグ。新外国人獲得の話も出てきており、12月には初の試みとなる現役ドラフトも行われる予定となっているが、それ以外の戦力補強として注目されるのがこのオフに自由契約となった選手たちだ。実績十分の選手や、プロ入り時に高い評価を得ていた選手も多く含まれており、水面下では調査をしている球団も多いはずだ。

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