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西尾典文

西尾典文

スポーツライター

プロフィール

西尾典文/1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から専門誌に寄稿を開始。修了後も主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間400試合以上を現場で取材し、AERA dot.、デイリー新潮、FRIDAYデジタル、スポーツナビ、BASEBALL KING、THE DIGEST、REAL SPORTSなどに記事を寄稿中。2017年からはスカイAのドラフト中継でも解説を務めている。ドラフト情報を発信する「プロアマ野球研究所(PABBlab)」でも毎日記事を配信中。

西尾典文の記事一覧

今年の「戦力外」は回避したけど、来季は“崖っぷち”で迎える正念場の選手は
今年の「戦力外」は回避したけど、来季は“崖っぷち”で迎える正念場の選手は 日本シリーズも終了し、すっかりストーブリーグの季節となったプロ野球。戦力外の通告期間が1日に終了し、所属チームから戦力外となった選手は移籍先を探す時期でもある。一方でこのオフには何とか自由契約は逃れたものの、チーム内で立場が危うくなっている選手も存在している。今回はそんな2023年が正念場となりそうな、崖っぷちの選手に焦点を当ててみたいと思う。
巨人、FA選手の残留続出で“狭まる選択肢” 移籍市場に残る「狙いたい選手」たち
巨人、FA選手の残留続出で“狭まる選択肢” 移籍市場に残る「狙いたい選手」たち 日本シリーズも終わり、来季に向けての補強が気になるシーズンになってきた。しかし岩崎優(阪神)、西川龍馬(広島)、浅村栄斗(楽天)、中村奨吾(ロッテ)などFA権を行使すれば争奪戦になると見られていた選手が相次いで残留を表明。昨年もFAで移籍したのは又吉克樹(中日→ソフトバンク)だけだったのに続き、今年も静かな移籍市場となっている。
巨人、中日などに可能性秘めた“原石”  ドラフト下位&育成で「大化け」期待の選手たち
巨人、中日などに可能性秘めた“原石”  ドラフト下位&育成で「大化け」期待の選手たち 10月20日に行われたプロ野球ドラフト会議。どうしても1位指名の選手に注目が集まるが、過去を振り返っても低い順位でのプロ入りから球界を代表する選手になったケースは非常に多い。そこで今回は今年のドラフトで下位指名、育成指名ながら大化けが期待できる選手をピックアップして紹介したいと思う。
巨人、ソフトバンクは下落傾向?  侍Jの選出メンバーから見える各球団の“勢い”
巨人、ソフトバンクは下落傾向? 侍Jの選出メンバーから見える各球団の“勢い” 今年のプロ野球も大詰めを迎えているが、オフにもイベントは残っている。中でも注目されるのが11月5日(日本ハム戦)、6日(巨人戦)、9&10日(オーストラリア戦)に行われる侍ジャパンの強化試合だ。来年3月に開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に向けて貴重な実戦の場となるだけに実績のある選手も多く参加を予定しているが、一方で今年ブレイクした若手の選手も少なくない。改めて今回初めて侍ジャパンに選出された選手を並べてみたところ以下のような顔ぶれとなった。
【2022ドラフト採点簿】パ・リーグはオリックスが最高点 最低評価で並んだ2チームとは
【2022ドラフト採点簿】パ・リーグはオリックスが最高点 最低評価で並んだ2チームとは 3年連続でリモートという形で10月20日に開催された2022年のドラフト会議。目玉候補が不在という中で9球団が事前に1位指名を公表するという異例のドラフトとなったが、支配下選手が69人、育成選手が57人の合計126人が指名された。果たしてチームの将来に適した指名をすることができた球団はどこだったのか、採点してみたいと思う。今回はパ・リーグ編だ。
【2022ドラフト採点簿】セ・リーグで「最高の指名」できたチームはどこだ!
【2022ドラフト採点簿】セ・リーグで「最高の指名」できたチームはどこだ! 3年連続でリモートという形で10月20日に開催された2022年のドラフト会議。目玉候補が不在という中で9球団が事前に1位指名を公表するという異例のドラフトとなったが、支配下選手が69人、育成選手が57人の合計126人が指名された。果たしてチームの将来に適した指名をすることができた球団はどこだったのか、採点してみたいと思う。今回はセ・リーグ編だ。
「戦力外」となった選手で“まだできる”のは誰だ! 他球団で再生期待できるのは
「戦力外」となった選手で“まだできる”のは誰だ! 他球団で再生期待できるのは 10月20日にドラフト会議が迫ってきたが、入団する選手がいるということはそれだけ退団する選手もいるということであり、10月3日から7日にかけて各球団で来季の契約を結ばない選手が発表された。中にはドラフト上位で指名された選手や、まだまだ若い選手も多く、現役続行を希望している選手も少なくない。そんな中から他球団で再生が期待できそうな選手を今年のプレーぶりと年齢などから探ってみたいと思う。
「退団」となれば他球団が興味も?  去就に注目集まるプロ野球の“新助っ人3人”
「退団」となれば他球団が興味も? 去就に注目集まるプロ野球の“新助っ人3人” プロ野球もレギュラーシーズンが終了し、公式戦はクライマックスシリーズと日本シリーズを残すのみとなった。来季に向けての動きも徐々に出始めているが、今回は今年から日本でプレーし、去就が“微妙”となっている2022年の新外国人について触れてみたいと思う。

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