西尾典文

西尾典文

スポーツライター

プロフィール

西尾典文/1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から専門誌に寄稿を開始。修了後も主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間400試合以上を現場で取材し、AERA dot.、デイリー新潮、FRIDAYデジタル、スポーツナビ、BASEBALL KING、THE DIGEST、REAL SPORTSなどに記事を寄稿中。2017年からはスカイAのドラフト中継でも解説を務めている。ドラフト情報を発信する「プロアマ野球研究所(PABBlab)」でも毎日記事を配信中。
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西尾典文の記事一覧

大阪桐蔭を倒す方法はあるのか ベスト8に残った高校「勝てる条件」満たす2チーム
大阪桐蔭を倒す方法はあるのか ベスト8に残った高校「勝てる条件」満たす2チーム
いよいよベスト8が出そろった夏の甲子園。休養日を1日挟み、準々決勝の4試合は18日に行われるが、これまでの戦いぶりから優勝の行方と見どころを探ってみたいと思う。
甲子園2022
dot. 8/17
野手で「上位候補は2人」か 夏の甲子園で評価を上げた“ドラフト候補”は誰だ
野手で「上位候補は2人」か 夏の甲子園で評価を上げた“ドラフト候補”は誰だ
熱戦が続いている夏の甲子園だが、8月13日の大会第8日に全出場校が登場したこともあって、スカウト陣の視察はひと段落したことになる。昨年の風間球打(明桜→ソフトバンク1位)のような目玉は不在と言える大会だったが、投手で最高の評価を得た選手と言えばやはり山田陽翔(近江)になるだろう。
甲子園2022
dot. 8/16
優勝チームに欠かせない? 夏の甲子園、2000年以降の「最強1番バッター」は誰だ
優勝チームに欠かせない? 夏の甲子園、2000年以降の「最強1番バッター」は誰だ
連日熱戦が繰り広げられている夏の甲子園だが、今年活躍が目立っているのが1番バッターだ。優勝候補の筆頭と言われている大阪桐蔭では伊藤櫂人が豪快なホームランを放ち、ドラフト上位候補の浅野翔吾(高松商)も2打席連続ホームランを放って見せた。他にも加藤蓮(愛工大名電)、赤堀颯(聖光学院)、親富祖凪人(二松学舎大付)が見事な活躍を見せている。そこで今回は2000年以降の夏の甲子園で輝いたトップバッターたちにスポットを当ててみたいと思う。
甲子園2022
dot. 8/15
過去10年で「戦力外」→「戦力」になった男たち NPBで“選手再生”が際立つチームは
過去10年で「戦力外」→「戦力」になった男たち NPBで“選手再生”が際立つチームは
7月末でプロ野球のトレード期間は終了。7月に3件のトレードが成立したが、例年に比べると少なく、また昨年オフにFAで移籍した選手も又吉克樹(中日→ソフトバンク)の1人だけと、NPBの移籍市場は静かな動きに終始した印象だ。
トレードプロ野球巨人
dot. 8/12
巨人、低迷の原因である「投壊」は改善するか 将来的には“別の心配要素”も
巨人、低迷の原因である「投壊」は改善するか 将来的には“別の心配要素”も
昨年3位からの巻き返しを図ったシーズンだったものの、首位ヤクルトには大きく引き離され、2年ぶりのリーグ優勝はかなり厳しい状況となっている巨人(8月7日終了時点で首位から11.5ゲーム差の4位)。一時は二桁以上あった貯金もなくなり、クライマックスシリーズ進出にも黄色信号がともっている。シーズン前にここまで苦戦することを予想していたファンも少なかったのではないだろうか。
プロ野球巨人
dot. 8/9
夏の甲子園「ベスト8」進出チームを予想! 大阪桐蔭のブロックで“対抗馬”を挙げるなら
夏の甲子園「ベスト8」進出チームを予想! 大阪桐蔭のブロックで“対抗馬”を挙げるなら
8月6日に開幕する全国高校野球選手権。3日には組合せ抽選会が行われ、初戦の対戦カードが決まった。浜田(島根)、帝京五(愛媛)、有田工(佐賀)、九州学院(熊本)の4校に新型コロナウイルスの集団感染があったことで大会日程と抽選方法が変更され、例年とは異なる変則日程となったが、各ブロックを勝ち抜き、準々決勝にコマを進める高校はどこになるのか。地方大会での戦いぶりなどから予想してみたいと思う。
甲子園2022高校野球
dot. 8/4
甲子園優勝校は全国から選手を“集めて”いるのか 「野球留学」の是非を考える
甲子園優勝校は全国から選手を“集めて”いるのか 「野球留学」の是非を考える
8月6日に開幕する全国高校野球選手権。3度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭に注目が集まっているが、このようなチームが出てきた時に必ず言われるのが「全国から良い選手を集めているから勝てるのは当たり前」と言った批判だ。例えばプロに進んだ中田翔(巨人)は広島、根尾昂(中日)は岐阜から入学してきており、そういった選手が目立つからゆえの意見と言えるだろう。
甲子園2022
dot. 8/3
オコエ、中村奨成らプロで苦しむケース多し 「甲子園の急浮上選手」をドラフト上位指名するリスク
オコエ、中村奨成らプロで苦しむケース多し 「甲子園の急浮上選手」をドラフト上位指名するリスク
8月6日に開幕する全国高校野球選手権。アマチュア野球全体の中でも最も注目度の高い大会であり、ドラフト候補となる選手にとっても大きなアピールの場であることは間違いない。日本の野球界において、甲子園に出場してそのままプロ入りというのが誰もが分かりやすいエリートコースと言えるだろう。
甲子園2022
dot. 8/1
日本ハムは選手の“見切り”が上手い?  トレード以外の退団は移籍先で苦しむ傾向
日本ハムは選手の“見切り”が上手い?  トレード以外の退団は移籍先で苦しむ傾向
BIGG BOSSこと新庄剛志新監督を迎えたものの、前半戦を5位から9.5ゲーム差の最下位で終えた日本ハム。オーダーをガラポンで決めるなど突拍子もないやり方に対して批判の声も少なくないが、野手を中心に若手の台頭が見られることは事実である。
プロ野球日本ハム
dot. 7/29
来年は「ドラフト豊作」の予感、投打に目玉候補! 1、2年生の逸材が頭角を現してきた
来年は「ドラフト豊作」の予感、投打に目玉候補! 1、2年生の逸材が頭角を現してきた
高校野球の地方大会も全国各地で甲子園の出場校が決まり始め、佳境を迎えた感があるが、昨年から目立つのが下級生の活躍だ。この夏は岩手大会の準決勝で敗れたものの、佐々木麟太郎(花巻東・一塁手)は既に高校通算本塁打数を74本まで伸ばしており、揃ってセンバツに出場した真鍋慧(広陵・一塁手)、佐倉侠史朗(九州国際大付・一塁手)も同じスラッガータイプとして早くから注目を集めている。そして彼ら以外にも下級生に楽しみな選手は非常に多い。そこで今回はこの春から夏にかけて浮上してきた高校2年生、1年生の逸材を一足早く紹介したいと思う。
dot. 7/26
発達障害を強みに

発達障害を強みに

【AERA dot & AERA 2024年1月20日号】発達障害の特性によって働きづらさを抱えやすい人たちがいます。電話しながらメモを取れない、開放的なオフィスで集中できない、急な予定変更にパニックに……。発達障害は外見からはわかりづらく、当事者と周囲には見えない「壁」があります。この壁を取り払うにはどうしたらいいのでしょうか。細かな配慮を重ねることで働きやすさを追求している企業や就労支援の現場、大学などを取材。発達障害のある子どもたちの受験についても深堀りしました。

発達障害2025
リュウジの脂肪燃焼スープ

リュウジの脂肪燃焼スープ

【AERA2024年1月13日号(1月6日発売)】年末年始の「食っちゃ寝」から健康体重に戻したい人は脂肪燃焼スープ。できればおいしいやつ。そこで超人気料理研究家のリュウジさん見参、体が整う脂肪燃焼スープの新作レシピを紹介。リュウジさんだから味は保証付き、しかもフライパン一つで簡単!

脂肪燃焼スープ2025
2025年をリードする100人

2025年をリードする100人

【AERA2024年12月30日―2025年1月6日合併増大号(12月23日発売)】 「2025年」といえば、超高齢化社会がさらに進み、労働力不足や社会保障費の増大などの社会課題がますます深刻化しそうです。そんな重たい空気を吹き飛ばし、道を切り開く人たちがいます。100人を超す2025年の注目の人を紹介します。

2025年注目の人
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