

西尾典文
スポーツライター
プロフィール
西尾典文/1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から専門誌に寄稿を開始。修了後も主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間400試合以上を現場で取材し、AERA dot.、デイリー新潮、FRIDAYデジタル、スポーツナビ、BASEBALL KING、THE DIGEST、REAL SPORTSなどに記事を寄稿中。2017年からはスカイAのドラフト中継でも解説を務めている。ドラフト情報を発信する「プロアマ野球研究所(PABBlab)」でも毎日記事を配信中。
西尾典文の記事一覧





育成は“宝の山” 次に支配下→戦力になるのは誰? 投手&野手で期待できる4選手
シーズン開幕から約10試合を消化した今年のプロ野球。各チームで新戦力の台頭も目立つが、その中でも最も驚きの活躍を見せているのがオリックスのルーキー、茶野篤政である。育成ドラフト4位での入団ながらキャンプ、オープン戦から結果を残して開幕直前に支配下契約となると、開幕戦のスタメンにも抜擢。4月6日のソフトバンク戦からは1番打者を任され、ここまで打率.342(38打数13安打)という見事な成績を残しているのだ。大学までは全く無名の選手であり、独立リーグを経てのプロ入りだっただけに、この活躍を予想していた人は皆無だっただろう。(以下、文中の成績はすべて4月13日終了時点)




