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久保田龍雄

久保田龍雄

プロフィール

久保田龍雄/1960年生まれ。東京都出身。中央大学文学部卒業後、地方紙の記者を経て独立。プロアマ問わず野球を中心に執筆活動を展開している。きめの細かいデータと史実に基づいた考察には定評がある。最新著作は『死闘!激突!東都大学野球』(ビジネス社)。

久保田龍雄の記事一覧

指揮官が苦言呈した“考えられないミス”も 若手&中堅が「主役」になった珍場面3選
指揮官が苦言呈した“考えられないミス”も 若手&中堅が「主役」になった珍場面3選 オリックスがヤクルトを4勝2敗1分で下し、前年の雪辱をはたすとともに、26年ぶりの日本一に輝いた2022年。佐々木朗希の完全試合をはじめ、史上最多タイの5人がノーヒットノーランを記録し、村上宗隆が日本人最多の56本塁打の快挙と併せて史上最年少(22歳8カ月)の三冠王を達成するなど、記録づくめの1年でもあった。
巨人はかつて「ドラフト巧者」だった “生え抜きスター”を毎年指名の成功例も
巨人はかつて「ドラフト巧者」だった “生え抜きスター”を毎年指名の成功例も プロ野球のドラフト会議が10月20日に開催される。今季4位に終わった巨人は、近年はFAなどの補強に頼ることが多く、ドラフトは1位指名の競合くじ(外れ1位も含む)で11連敗中だが、かつては逆指名制度下(1993~2007年)以外でも、のちの主力選手を複数獲得した“大成功ドラフト”が何度かあった。
阪神の目玉FA選手“いっちょかみ”列伝 獲得失敗目立つも、積極的オファーの数々
阪神の目玉FA選手“いっちょかみ”列伝 獲得失敗目立つも、積極的オファーの数々 シーズンも残りはCSファイナルステージと日本シリーズを残すだけとなり、8月20日に国内FA権を取得した森友哉(西武)の今オフの動向を予測する報道も活発になってきた。もし森がFA宣言すれば、「打てる捕手」が欲しい巨人と大阪出身の森の地元球団・阪神は当然手を挙げてくるとみられる。
名将も打つ手がなかった球団は? “弱いチーム”の再建に失敗した一流監督たち
名将も打つ手がなかった球団は? “弱いチーム”の再建に失敗した一流監督たち 優勝実績のある監督がその手腕を買われ、弱いチームの再建を託されることがある。西本幸雄監督のように、かつては弱かった阪急や近鉄を熱血指導で優勝に導いたエピソードはよく知られている。その一方で、歴戦の名将をもってしても、チームを強くできなかった例もあった。
プロ野球史に残る公式戦の“超豪華リレー”  中日は最下位なのに好投手を大量投入
プロ野球史に残る公式戦の“超豪華リレー”  中日は最下位なのに好投手を大量投入 エース級を何人も継ぎ込む豪華投手リレーは、オールスターならではの風物詩だが、日本シリーズでも、V決定目前の最終回にエースを投入したり、王手をかけられた試合でダブルエースの継投が見られたりする。そして、時には公式戦でも、オールスター並みの豪華リレーが実現することだってあるのだ。

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