久保田龍雄

久保田龍雄

プロフィール

久保田龍雄/1960年生まれ。東京都出身。中央大学文学部卒業後、地方紙の記者を経て独立。プロアマ問わず野球を中心に執筆活動を展開している。きめの細かいデータと史実に基づいた考察には定評がある。

久保田龍雄の記事一覧

リリーフで最多勝を獲得したのは? 救援投手なのに「白星」を重ねまくった投手列伝
リリーフで最多勝を獲得したのは? 救援投手なのに「白星」を重ねまくった投手列伝
先発投手はある程度勝ち星が計算できるが、リリーフ投手の白星は、逆転、または同点から勝ち越した結果なので、予測が難しい。加えて、規定投球回数に達することが少ないため、セーブやホールド以外のタイトルには縁遠いイメージがある。
プロ野球
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危険な球を投げて“逆ギレ”した投手たち 「乱闘、見たいか?」と前代未聞の行動も
危険な球を投げて“逆ギレ”した投手たち 「乱闘、見たいか?」と前代未聞の行動も
一歩間違えば両軍ナイン総出の乱闘になりかねない危険球だが、打者が怒るのは当然として、時には投手が逆ギレしたり、挑発的な態度を取る場面も見られる。
プロ野球巨人
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中日・星野監督は「人生初の退場」のキッカケに かつて頻発していた“二塁上の揉め事”
中日・星野監督は「人生初の退場」のキッカケに かつて頻発していた“二塁上の揉め事”
NPBでは2017年から“セカンドコリジョン”が導入され、本塁上での危険行為とともに、二塁上でのラフプレーも規制の対象になった。きっかけとなったのは、前年の16年4月3日の日本ハムvsソフトバンクで、田中賢介の併殺崩しのスライディングにより、川島慶三が負傷退場した事件だったが、血気盛んな選手が多かった昭和期には、二塁上でのトラブルをめぐり、両軍ナイン総出の乱闘騒ぎも何度か起きている。
プロ野球
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“誤審疑惑”で世論から集中砲火 かつて「白井球審」より非難を浴びた審判がいた
“誤審疑惑”で世論から集中砲火 かつて「白井球審」より非難を浴びた審判がいた
試合中、突然マウンドの佐々木朗希(ロッテ)に詰め寄り、「大人げない」と世論の批判を浴びた白井一行審判。その後も5月15日のレアード退場事件で再び「球審白井」がトレンド入りするなど、騒動の余波が続いているが、審判が当事者となったトラブルは、今に始まった話ではない。50年以上前には、ひとつの判定をめぐり、白井審判以上に世間の逆風にさらされたばかりでなく、後に誤審ではなかったことが判明し、一転“名ジャッジ”とたたえられた審判も存在した。
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高橋由伸2世と呼ばれた男も 高校でHR打ちまくったけどプロ入り逃した“大砲”たち
高橋由伸2世と呼ばれた男も 高校でHR打ちまくったけどプロ入り逃した“大砲”たち
高校通算本塁打数の歴代ランキングは、早稲田実時代の清宮幸太郎(現日本ハム)が111本で歴代トップ。野球ファンの間で通算本塁打数が関心を集めるようになったのは、64本を記録したPL学園時代の清原和博あたりからだが、ランキング上位に名を連ねながら、プロ入りしなかった選手も何人かいる。
プロ野球
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江川卓こそ「真の怪物」だ! 高校時代を改めて振り返ったらハンパなかった
江川卓こそ「真の怪物」だ! 高校時代を改めて振り返ったらハンパなかった
高校球界では、2010年代に大谷翔平、佐々木朗希が“夢の160キロ台”を実現したが、50年近く経った今でも“高校野球史上最高の投手”といわれているのが、作新学院時代の江川卓だ。
プロ野球江川卓高校野球
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選手全員が「ルール勘違い」の中で冷静なジャッジ プロ野球審判の“見事な判定”列伝
選手全員が「ルール勘違い」の中で冷静なジャッジ プロ野球審判の“見事な判定”列伝
誤審や疑惑の判定がクローズアップされるたびに、批判の的になる審判だが、その一方で、「さすが!」とファンを唸らせるような“神判定”で名を馳せた審判もいる。
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野茂そっくりで話題となったのは? 戦前にも存在した「トルネード投手」たちの記憶
野茂そっくりで話題となったのは? 戦前にも存在した「トルネード投手」たちの記憶
トルネード投法といえば、野茂英雄のイメージが強いが、野茂以外にもトルネードの投手たちが何人か存在する。
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当事者ではないのに「乱闘の主役」に 仲間への“無礼”にブチギレたプロ野球選手たち
当事者ではないのに「乱闘の主役」に 仲間への“無礼”にブチギレたプロ野球選手たち
近年は乱闘シーンもあまり見られなくなったプロ野球だが、かつては当事者でもないのに、仲間が死球を受けたり、ラフプレーの被害にあったことに激高し、結果的に乱闘の主役になってしまった選手も多く存在した。
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「野球知ってるの?」とファン騒然 信じられない“珍走塁”が話題になった男たち
「野球知ってるの?」とファン騒然 信じられない“珍走塁”が話題になった男たち
プロ野球選手といえども人間。時には平常心を失って、とてもプロとは思えないようなチョンボをやらかしてしまうことだってある。特に打球判断が難しい走塁では、かつての長嶋茂雄(巨人)の“三角ベース事件”に代表されるように、思わず口アングリの珍プレーが起きやすい。
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リュウジの脂肪燃焼スープ

リュウジの脂肪燃焼スープ

【AERA2024年1月13日号(1月6日発売)】年末年始の「食っちゃ寝」から健康体重に戻したい人は脂肪燃焼スープ。できればおいしいやつ。そこで超人気料理研究家のリュウジさん見参、体が整う脂肪燃焼スープの新作レシピを紹介。リュウジさんだから味は保証付き、しかもフライパン一つで簡単!

脂肪燃焼スープ2025
2025年をリードする100人

2025年をリードする100人

【AERA2024年12月30日―2025年1月6日合併増大号(12月23日発売)】 「2025年」といえば、超高齢化社会がさらに進み、労働力不足や社会保障費の増大などの社会課題がますます深刻化しそうです。そんな重たい空気を吹き飛ばし、道を切り開く人たちがいます。100人を超す2025年の注目の人を紹介します。

2025年注目の人
2025年問題と終活

2025年問題と終活

【AERA2024年12月23日号(12月16日発売)】 団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となることで起こる「2025年問題」。「社会保障費の増大」「医療に関わる人材の不足」「労働力不足の深刻化」の3つが大きな問題になってくると言われています。その子どもである団塊ジュニア世代にとっては、親の介護や自身の老後について否応なしに直面させられることに。よりよい後半生のために、不安なく将来を迎える術を考えます。

2025年問題と終活
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