夏の甲子園で様々な問題が浮上、分散開催やサスペンデッドゲームは導入すべきか 2021年8月29日。青空、球場内に吹き抜ける心地よい風、晩夏を思わせる気候の中、19年ぶり、決勝では初めての“智弁対決”が繰り広げられ、熱戦の末に智弁和歌山が2000年以来、3度目の夏の頂点に立った。 高校野球 8/31
大谷翔平の本塁打のペースが鈍化…「HRダービーの呪い」は本当か検証してみた オールスター後に大谷翔平(エンゼルス)のホームランのペースが上がってこない。前半戦に松井秀喜の持っていた日本人最多本塁打記録(31本)を早々と更新するなど、怒涛の勢いでホームランを重ねていただけに気がかりな部分もある。 8/26
降格濃厚から脱出気配あるのは…J1「危険水域チーム」リーグ再開後の状態を探る 東京五輪が終了し、再びJリーグの舞台に熱狂が戻ってきた。8月16日時点で全38節中24節を終了。残り14節の中で、より一層“厳しさ”を増すのが「下位4チームがJ2自動降格」というJ1残留争いである。その渦中にあるチームは、約1カ月に及んだ中断期間で巻き返しへ向けた体勢を整えることができたのか。再開後の戦いから、その“気配”を探りたい。 8/18
五輪の開会式でも感じた気遣い…松井秀喜は球界最高の“模範選手”だった 東京五輪の開会式で長嶋茂雄氏、王貞治氏とともに聖火リレーのランナーとして登場した松井秀喜氏。現役引退後はあまり公の場には姿を見せない松井氏だが、長嶋氏の体を支え気遣う様子を目撃し、同氏の魅力を改めて感じた人は多いのではないか。 東京五輪 8/14
水谷隼、池江璃花子、久保建英…東京五輪で「印象深かった」アスリートの言葉 コロナ禍での開催という難題を突きつけられた中、連日に渡るメダルラッシュとなった東京五輪。無観客開催によってテレビで観戦する日本人が多かったが、そこで生まれたのが、印象深い「言葉」の数々である。 ピックアップ東京五輪注目選手 8/8
川井姉妹、乙黒拓らが金! 若い世代が活躍 日本レスリングはパリでも躍進に期待 東京オリンピックのレスリング競技が8月7日、幕を閉じた。日本は12選手がこの舞台を踏み、最終成績は金メダル5個、銀メダル1個、銅メダル1個。一抹の悔しさがないことはないが、後半のメダルラッシュで、5人ものオリンピックチャンピオンが生まれた。金メダリストのうちJOCエリートアカデミー(以下、エリートアカデミー)出身者から3名を輩出したことは、長年の強化策が実ったひとつの成果と言えるだろう。 東京五輪注目競技 8/8