開幕から苦境に立つ中日 実績組次第でここからの逆襲はありえる! 代行監督から昇格した森繁和監督率いる中日が27日現在、8勝12敗3分の5位と低迷している。落合博満、谷繁元信と2人の元監督のもと、名参謀として名を馳せた智将も、4年連続Bクラスのチームの立て直しは容易ではないようだ。 4/28
パ・リーグに巻き起こる“下剋上”を生んだ3つの理由 まさに“下剋上”である―ペナントレース開幕から1カ月が過ぎようとしている段階で、現在の順位を誰が予想しただろうか。楽天、西武、オリックスがAクラス、ソフトバンク、ロッテ、日本ハムがBクラス。昨季の順位(日本ハム、ソフトバンク、ロッテ、西武、楽天、オリックス)をそのまま裏返したようなパ・リーグの逆転現象の要因を探りたい。 4/24
菊池・田中コンビはアライバを超えたのか? “最強二遊間”が広島連覇のカギ 1979、80年以来となるリーグ連覇を狙う広島が、ここまで12勝5敗1分の首位と開幕ダッシュに成功した。18試合で97得点、チーム打率.276と、圧倒的な攻撃力が注目されがちだが、センターラインを中心とした守備力の高さも、強さの源となっている。その中心となっているのが、菊池涼介と田中広輔の二遊間だ。シーズン前の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にも揃って出場した同級生コンビが、攻守でチームを引っ張っている。 4/21
巨人・小林、WBCの活躍は続かずも…自信と決意に“10年安泰”の期待感 3年ぶりのV奪回へ、オフに大型補強を行った巨人。様変わりしたスタメンの中に、キーマンと言われる生え抜き選手がいる。プロ4年目、正捕手定着が期待されている小林誠司だ。 4/17
大谷、中田、杉谷も離脱…呪われた日ハムは“負の連鎖”を断ち切れるか? 昨季王者が大きくつまずいた。開幕2週間が経過した時点で、連覇を狙う日本ハムが開幕12試合で4勝8敗の借金4。ソフトバンクとの“2強争い”が予想されていた中で最下位スタートとなった。 4/14
【週間MVP】文句なし!巨人阿部&広島加藤 パは楽天勢が独占だ! 開幕から早1週間が過ぎた。悲喜こもごもの中、スタートダッシュを決めたのは誰か? ニュースサイト「dot.」編集部では、3月31日から4月9日までの“週間MVP”を、セ・パ両リーグの投打一人ずつの計4名選出してみた。 4/10
明暗分かれた侍…筒香&中田が苦しむ「WBC後遺症」 ペナントレース開幕から1週間が経過した。各地で熱戦が繰り広げられる中、気になるのが小久保ジャパンの一員として世界を舞台に戦ったWBC組の成績である。 4/7
松山英樹、悲願のマスターズ制覇へ欠かせない“条件” 今季の男子メジャー第1戦のマスターズが、現地時間6日からジョージア州のオーガスタ・ナショナルGCで開幕する。日本からはPGAツアーを主戦場とする松山英樹、谷原秀人、池田勇太の3名が出場。悲願のグリーンジャケット獲得を目指す。 4/6
糸井、森福、ゲレーロ…開幕シリーズで垣間見えた?ファンが期待する“新戦力”の実力 開幕3連戦が終わり、セ・リーグでは巨人が阿部慎之助の2試合連続ホームランを含む、8打点の驚異的な活躍で中日相手に3連勝と好スタートを切った。開幕シリーズの主役となった阿部は昨年の春先はケガで出遅れたことを考えると、今年はこれ以上ないスタートと言え、今年達成が見込まれる2000本安打に向けて弾みをつける結果に。 4/3
羽生がフリー世界記録更新で逆転V!宇野も2位で日本勢ワンツー フィギュアスケートの世界選手権(フィンランド・ヘルシンキ)は現地1日に男子フリースケーティング(FS)が行われ、羽生結弦(22)が自身の持つ世界記録を更新する223.20点をマークし、合計321.59点でショートプログラム(SP)5位から逆転優勝を飾った。また、宇野昌磨(19)も自己ベストを大幅に更新して2位に入り、大舞台で日本勢がワンツーフィニッシュを果たした。 4/1