巨人・坂本は「歴代最高」の遊撃手か? 松井稼、豊田、野村ら名選手と比較する 「歴代最高」の評価が、現実的なものになりつつある。昨季、セ・リーグの遊撃手として史上初の首位打者のタイトルを獲得した坂本勇人が、今季も5月25日現在で打率.340をマークし、リーグトップの座をキープしている。 5/26
勝率7割…楽天がここまで強くなった「3つの理由」 今季、楽天が強い、強すぎる。 2004年10月に球団が誕生した。初年度の05年は最終成績38勝97敗1分け(勝率.281)で首位に51.5ゲーム差の圧倒的最下位に沈んだが、野村克也監督2年目の07年に4位になると、09年には2位に躍進。そして星野仙一体制3年目の13年に、エース・田中将大が24勝0敗1セーブという神がかった活躍によって初優勝を成し遂げた。その後、2年連続最下位と低迷したが、梨田昌孝監督2年目の今季は、確かな“チーム力”を見せながら首位を突っ走っている。 5/22
ヤクルト・山田哲人の不調は“四球禍”が原因だった? 果たして浮上の兆しは見えたのか。ヤクルトの山田哲人が、開幕から34試合目、5月11日の広島戦(神宮)で4打数4安打2打点1盗塁の大暴れ。今季初の猛打賞、固め打ちで今季初のお立ち台。「迷うことなく自分のスイングができた。調子も上がってきている」。不振に喘いでいた2年連続トリプルスリー男が復活を宣言した。 5/15
首位・阪神が抱える深刻な「エラー病」 “攻撃重視”のメンバー構成は是か非か? ゴールデンウイークの広島との首位攻防戦に3連勝し、セ・リーグの首位に立った阪神。金本知憲監督2年目となるシーズンは、チーム打率、同防御率がいずれもリーグ2位(5月11日現在)と安定した力で、混戦模様のセ・リーグでトップを走っている。 5/12
中日・ゲレーロは”開花”するか 開幕から1ヵ月…セ・リーグ新外国人通信簿 今シーズンからセリーグ各チームに加入した新外国人助っ人たち。ペナントレースの行方に大きく影響を与える彼らの、開幕からここまでの働きを振り返ってみたい。 5/8
「ハーバード大卒」セットアッパーが大当たり! 開幕から1ヵ月…パ・リーグ新外国人通信簿 波乱含みのスタートとなった2017年プロ野球ペナントレース。その中でチームの勝ち星に直結するのが外国人の働きである。ゴールデンウイークを終えた時点での各チームの新外国人助っ人たちの出来・不出来を振り返りたい。今回はパ・リーグ編である。 5/8
ロッテ・佐々木とソフトバンク・田中 開幕から1カ月…明暗分かれたパ・リーグの大物ルーキー 期待と不安を抱えながら迎えたプロ初のシーズンの1カ月――注目のルーキーはどのように過ごしたのか。その活躍をセ・パのリーグ別に振り返っていきたい。今回はパ・リーグ編だ。 5/5
前評判を覆したのは誰だ?〈セ・リーグのルーキー通信簿〉 期待と不安の両方を抱えながら迎えたプロ初のシーズンの1カ月を注目のルーキーたちはどう過ごしたのか。その活躍をセ・パのリーグ別に振り返っていきたい。まずはセ・リーグ編から。 5/5
“復活”の金子千尋、躍進オリックスをけん引する働きは見事!<パ・リーグ月間MVP予想> 春は足早に通り過ぎ、早くも初夏の風に揺れている。その間、最もペナントレースを沸かせた男は誰か?3月31日から4月30日までの約1カ月の戦いの中でのパ・リーグ“月間MVP”を予想してみた。 5/1
驚異の“防御率0点台”を誇る中日・又吉は受賞なるか?<セ・リーグ月間MVP予想> 春は足早に通り過ぎ、早くも初夏の風に揺れている。その間、最もペナントレースを沸かせた男は誰か?3月31日から4月30日までの約1カ月の戦いの中でのセ・リーグ“月間MVP”を予想してみた。 5/1