公立中高一貫校の時代がくる? 専門家の意見 難関大学の合格者数は「私高公低」と言われ、圧倒的な私立優勢の状況が続く。では今後、昔のように公立が私立や国立に肉薄することはあるのだろうか。『東大合格高校盛衰史』(光文社新書)の著者で、教育ジャーナリストの小林哲夫氏はやや懐疑的だ。 出産と子育て大学入試 4/3 週刊朝日
伸びる公立校は「市立」? “奇跡”起こした躍進校 もうすぐ入学シーズン。私立の名門高校から難関大学に合格した受験生も多いなか、地方の公立でありながら伸びている高校もある。特に京都府の堀川、広島県の基町(もとまち)は全国的にも注目を集めている。 大学入試 4/2 週刊朝日
「やらせ受験」の大産大 仕切っていたのは天下りの警察OB!? 週刊朝日(3月29日号)のスクープで「やらせ受験」が発覚した大阪産業大学(大阪府大東市)。取材に一切応じない姿勢を見せているが、その対応の舵取りをしているのは、大学に天下った警察OBだった――。ノンフィクションライターの西岡研介氏と週刊朝日取材班が追及する。 大学入試 3/27 週刊朝日
「やらせ受験」発覚の大産大2月には補助金返還対策練る 定員超過に伴う補助金削減を免れるため、入学意思のない付属高の成績優秀者たちに入試を受けさせていた「やらせ受験」が発覚した大阪産業大学(大阪府大東市)。この問題を受けて第三者委員会が設置されたが、メンバーの氏名は「非公表」。徹頭徹尾“隠し事”が好きな学校である。ノンフィクションライターの西岡研介氏と週刊朝日取材班は、警察OBでこの問題の“A級戦犯”である学校幹部を直撃した――。 大学入試 3/27 週刊朝日
理系大学 震災後に人気の学部とは 産業構造や社会情勢を反映し、人気学科が大きく変化するのが理系大学の特徴だ。だがかつてのITブームは一段落し、電機不況に直面。情報系学科に昔日の勢いはない。まして電気・電子系学科の凋落は顕著だ。以前は、「工学部の人気トップ学科」として君臨していたが、メーカーにはリストラが吹き荒れ、大学入試の難易度も大幅に下がっている。 京大大学入試 3/26
猛勉強しなくても入れる? 東大に増える普通の子たち 東大前期に続き、後期の合格者が発表された。今年は、県立浦和(埼玉)や北野(大阪)、西(東京)など、公立伝統校が大きな存在感を示した。しかし、公立名門校の魅力は、進学実績だけではないようだ。 出産と子育て大学入試東大 3/26 週刊朝日
2013年東大合格者数No.1の公立高は? 今年、全国の公立高校で最も多い46人の東大合格者を出したのは県立浦和だった。東大のおひざもと、都立の活躍もめざましい。西は東大に34人、日比谷は29人、国立は22人が合格した。京大では、公立の合格者数トップは北野で、昨年より10人多い65人が合格した。 大学入試東大 3/25 週刊朝日
「30人以上落とせ」大産大 不正入試で“発注” 大阪産業大学が、補助金カットを免れるために行っていたという「不正入試」。入学者を入学定員の「1.3倍」(2009年度は経措置で1.37倍)以下にするため、付属校の優秀な生徒を使って外部からの受験生を落とし、入学者数を調整しようとしたというのだ。ノンフィクションライター西岡研介氏と週刊朝日取材班の取材に、告発グループの一人である大産大現役職員が「不正の工程」を話す。 出産と子育て大学入試 3/22 週刊朝日
大産大「不正入試」に加担させられた学生「ご褒美あるからと」 甲子園の春夏連覇を達成した大阪桐蔭。その母体である大阪産業大学で、組織ぐるみの不正が行われていた。2009年の入試で、補助金カットを免れるため、付属高校の生徒に受験させて「入学者数」を調整していたというのだ。これに加担させられた学生は、ノンフィクションライター西岡研介氏と週刊朝日取材班の取材に、驚いたようにこう話した。 出産と子育て大学入試 3/22 週刊朝日
東大vs.京大 芥川賞、直木賞受賞者が多いのはどっち? 日本の大学最高峰として双璧を成す東大と京大。しかし、文化や芸術の世界では、東大のほうが圧倒的に優位に立っているようだ。 京大大学入試東大東大対京大 3/21 週刊朝日
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉102歳現役美容部員「何より自分のご機嫌をとる」 長生きと健康のためにいちばん大切なことは「今を楽しく」 ポーラ美容部員100歳メイク堀野智子102歳、今より元気に美しく長生き健康美容朝日新聞出版の本 6/12