消火の難しさと100年は戻らない自然環境…山火事を起こしていけない本当の理由 (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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消火の難しさと100年は戻らない自然環境…山火事を起こしていけない本当の理由

『山火事のサバイバル1』(朝日新聞出版)より(C)Han Hyun-Dong/Mirae N

『山火事のサバイバル1』(朝日新聞出版)より(C)Han Hyun-Dong/Mirae N

 日本では山火事の約7割は冬から春にかけて発生しますが、北米では春から秋にかけて多くの山火事が発生します。今年6月、アメリカのアリゾナ州・フェニックスで大規模な山火事が発生。現在、アメリカの北西部沿岸とカナダの広い範囲で大規模な熱波が発生していることから、さらなる山火事や干ばつが懸念されています。

 山火事の恐ろしさと自然への影響について、累計1100万部突破の人気シリーズ「科学漫画サバイバル」最新刊『山火事のサバイバル1』からお届けします。

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 きっかけはノウ博士の心配事でした。ノウ博士はアメリカのカリフォルニア州で暮らす末の妹と連絡が取れず、心配で仕事も手につきません。そこでアメリカに行きたいジオは、博士の代わりに自分が妹さんの様子を見に行くと提案。博士の研究所で働くケイも巻き込まれる形で、ジオと一緒にノウ博士の妹の家を訪れます。

『山火事のサバイバル1』(朝日新聞出版)より(C)Han Hyun-Dong/Mirae N

『山火事のサバイバル1』(朝日新聞出版)より(C)Han Hyun-Dong/Mirae N

 ノウ博士の妹のドクター・フォレストは森林学者であり、さらに山火事の消火活動をする「スモークジャンパー」として活躍するスゴイ人でした。


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