【岩合光昭】朝日が差し込む一瞬をとらえた南米の野生サル 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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【岩合光昭】朝日が差し込む一瞬をとらえた南米の野生サル

連載57 動物っていいなあ 

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フサオマキザル 北パンタナール(ブラジル)
■オリンパスOM-D E-M1 MarkII・M.ズイコーデジタル ED40~150ミリF2.8 PRO・ISO200・絞り開放・125分の1秒

フサオマキザル 北パンタナール(ブラジル) ■オリンパスOM-D E-M1 MarkII・M.ズイコーデジタル ED40~150ミリF2.8 PRO・ISO200・絞り開放・125分の1秒

 フサオマキザルの子どもが緑色のアクリヤシの実を取り、食べようとしている。サルは手を使って食べるので、どこか人間のようで、見ていて飽きない。

 ここへは3、4回通っただろうか。この辺りのフサオマキザルは人を見ることに慣れており、近づいても極度に緊張したり、瞬時に逃げたりしない。おかげでかなり近くまで寄って撮ることができた。

 撮影をするのはたいてい夜と朝のはざま、動物たちがもっとも活発に動く早朝だ。このときは、木の幹を背景にサルと実だけが浮き上がって見えるよう、朝日が差し込む瞬間を待ってシャッターを切った。

写真・文=岩合光昭

※『アサヒカメラ』2019年9月号より抜粋


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