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これまで“格闘技完全無敗” 日本MMA界の新星、平良達郎は世界を狙える逸材だ

長谷川亮dot.
日本MMA界、期待の新星・平良達郎(画像は本人のインスタグラムから【t.tatsurooo6】)

日本MMA界、期待の新星・平良達郎(画像は本人のインスタグラムから【t.tatsurooo6】)

『プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2021 Vol.4 in OSAKA Supported by ONE Championship 第1部/第2部』が7月4日(日)、メルパルクOSAKAホールで開催される。大会第2部では世界フライ級チャンピオンシップが行われ、王者・福田龍彌(MIBURO)の初防衛に同級1位の平良達郎(Theパラエストラ沖縄)が挑む。

 平良は2018年8月のデビューからここまで8戦8勝と負けなしの21歳(2000年1月生まれ)。中学までの野球を経て、高校1年でパラエストラ沖縄に入門して格闘技を始め、プロ戦績のみならず、アマ修斗、柔術、アマキックとこれまで出場したあらゆる試合で負けなし、格闘技完全無敗で“スーパーノヴァ”の異名を取っている。

 昨年11月には元パンクラス王者で当時修斗ランキング1位であった清水清隆(TRIBE TOKYO M.M.A)に判定勝利。続いて今年3月には国内外で50戦以上を戦い、パンクラスとDEEPでベルトを巻いた前田吉朗(パンクラス大阪稲垣組)をわずか61秒、スリーパーホールドで撃破。遂に福田の持つ世界王座への挑戦が決定した。

「過去一番強い自分が出来上がったなっていう感じです。タイトルマッチで5分5Rなので、スタミナの部分を一番に練習してきました。試合の5分5Rっていうのは経験がなくて、どんなに鍛えても全力で25分やるのは難しいと思いますけど、疲れるのを気にして出せないっていう戦い方は嫌なので、それだけ心臓を強くするトレーニングをしました」

 格闘技経験なしからパラエストラ沖縄に入門して間もなく6年。ベースが無いのが逆によい方へ作用し、平良は打撃・テイクダウン・寝技と偏りなくこなすオールラウンダーに成長した。打・投・極がシームレスでスムーズに移行するのが特徴であり強みだ。

「自分はやっぱり立っても寝てもオフェンスが武器だと思っているので、それを1Rから出していって、早期決着しようと思いますし、だからと言っても5R戦う、キツい試合をする覚悟も持っていきます」


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