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レイズ戦力外の筒香 ファンから「米国で頑張れ」の声が多い理由

牧忠則dot.
筒香嘉智選手(写真/gettyimages)

筒香嘉智選手(写真/gettyimages)

 レイズから事実上の戦力外通告を受けた筒香嘉智の去就が注目されている。

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 2年契約最終年の今季は26試合出場し、打率.167、0本塁打、5打点。レイズは現地時間の11日に筒香をロースター40人枠から外す手続きを取った。今後はウエーバーにかけ、獲得を希望する球団がなければ、筒香がマイナー降格か自由契約を選択する。

 米国で取材する通信員はレイズでプレーしていた筒香についてこう分析している。

「必死な様子は見ているこちらにも伝わってきました。フォームも色々試行錯誤していましたが、なかなか改善しなかった。特に速い球への対応に苦しんでいましたね。相手バッテリーに直球で徹底的に攻められていた。ただ、筒香は日本でプレーしていた時も活躍するまで時間がかかったように、少し時間がかかるタイプだと思います。もちろん、レイズは十分なチャンスを与えていました。マイナー降格は実力の世界なので仕方がありません。ただ、『チームメートと話さずに浮いている』という報道を見ましたがそれは違います。スペイン語や英語でコミュニケーションを取っていましたし、チームメートたちは『ヨシ(筒香)が打つとおれたちもうれしい』と話していました。正直、今の打撃フォームで日本に戻っても活躍できるかは疑問です。それならマイナーでもう一度やり直した方が良いと思います」

 現状を考えると、筒香が米国の他球団でメジャー契約を結ぶのは厳しい。日本国内に復帰するのが現実的な選択肢かもしれない。19年まで所属したDeNAは三原球団代表が復帰を熱望するコメントを早くも発表している。不動の4番として活躍し、主将としてもチームを引っ張ってきた筒香には他の選手には代えがたい魅力がある。最下位に低迷するチーム状況を考えると、これ以上頼もしい起爆剤はいない。

 DeNAファンからも筒香の復帰を願う声が多い。だが、「大多数か」と聞かれればそうではないかもしれない。もちろん戦力としては戻ってきてほしい気持ちは強いが、筒香が高校時代からメジャーの大舞台でプレーすることを夢見ていたことをファンも知っている。


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