「松竹梅方式」では患者は決められない! 決断をお任せにしない新しい治療選択の概念とは?

現役皮膚科医がつづる “患者さんと一緒に考えたいこと、伝えたいこと”

ヘルス

2021/03/19 07:00

 医師は患者に治療法の選択肢をすべて挙げ、期待される効果とリスクをすべて説明する。こんなインフォームド・コンセントでは、患者はどう決めていいのかわかりません。最近は、患者がより良い意思決定ができるように新しい概念が注目されています。京都大学医学部特定准教授で皮膚科医の大塚篤司医師が解説します。

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