カンニング竹山 東京五輪 森会長後任人事なんて今どうでもいい話 (1/4) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

カンニング竹山 東京五輪 森会長後任人事なんて今どうでもいい話

連載「言わせてもらいますけどね!」

カンニング竹山 dot.
カンニング竹山さん(撮影/今村拓馬)

カンニング竹山さん(撮影/今村拓馬)

会長を辞任した森喜朗氏(C)朝日新聞社

会長を辞任した森喜朗氏(C)朝日新聞社

 後任人事に注目が集まる東京五輪・パラリンピック組織委員会。お笑い芸人カンニング竹山さんは「森さんは完全アウト」としながら、今考えるべきところは、後任がどうしたじゃないと言う。東京五輪を開催するの? しないの? 具体的に考えるべきだと吠える!

【写真】森氏辞任でほくそ笑んでいたのは…

*  *  *
 森さんに対してまず僕の考えを言いますと、あの発言は完全にダメだと思います。完全にアウト。発言した時の全文を読んで、言いたい事はこれだったのかなぁというのはあるけれども、基本的にダメなところがいっぱいあるからアウトだと思うんですよ。

 それに関しては、この20年間くらいで日本も文化が成熟してきて。だんだん、人や男女に対する考え方が変わってきたと思う。女性が社会進出して重要なポストに就いていいじゃん、女性も男性も仕事の上では何の違いもない、一緒だろって、それが世界的な考え方で日本もそういう風な考え方になってきているわけじゃないですか。

 根底には、女性は台所にいて、男性は外で働いてくるみたいな考え方が森さんの世代の人たちにはあると思う。“そういう世代だからな”というのはあるけれど、同じ世代の人でも、森さんのような発言をすることに危機感を抱いている人は“時代が違うから、考え方は変えるべきだな”と感じていると思う。でも、なかなか年を取ると考え方を変えることはできないのもわかる。俺も50歳だけど、なかなか自分の考えを変えるのって難しいとは思う。僕らの世代の人たちは、ここ10年間くらいで、“女性だから”なんて発言をしたらいけないんだな、時代に合わないんだな、って学んできたと思う。もっと下の世代は、スタートから教育されていると思う。そこはしょうがないと言ってしまってはいけなと思うけど、“森さん、今はその発言、アウトですよ、現代社会において”ってことだと思うんですよね。

 しかし、その一方で、危険だなと思うのは、一連の報道が森叩きになっている。人格否定じゃないけど、なんだか違うところへまでいってないか? 元々この問題の本質はなんだ? っていうのを忘れて森叩きになっていた。自民党政権嫌いな人は森叩きしていて、一体、なんだコレは?(笑)って思っていた。


トップにもどる dot.オリジナル記事一覧

続きを読む

おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事

あわせて読みたい あわせて読みたい