タイガース一色の状況も変わる? 阪神の地元に野球応援で有名なジントシオ氏が“進出” (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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タイガース一色の状況も変わる? 阪神の地元に野球応援で有名なジントシオ氏が“進出”

山岡則夫dot.
ジントシオ氏はロッテの応援団員としても楽曲を制作 (c)朝日新聞社

ジントシオ氏はロッテの応援団員としても楽曲を制作 (c)朝日新聞社

 アメリカンフットボール・アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ。関西の強豪が、公式チームソング『挑戦者よ』を発表した。

 制作は、プロ野球・千葉ロッテの応援曲をプロデュースしたことでも有名なジントシオ氏と、アーティスト・Yascotti氏。異色の2人が融合してできた曲は、シンプルかつ熱い。

「尼崎の夢を、いつも背負いながら」

 兵庫県尼崎市は、西宮市甲子園と並ぶ阪神タイガースの町だ。開幕前に早々と優勝マジックが点灯されるのが一大イベント。町中至る場所に虎が出没、市民には黄黒の血が流れているような錯覚すら覚える。阪神の2軍施設が尼崎市へ移転する計画も進んでいるほど。

 そのタイガース一色の町に本拠を置くチャレンジャーズ。10月25日に発表した曲に注目が集まっている。

 10月23日、尼崎市とチャレンジャーズは包括連携協定を締結。幅広い分野で協力し合い、スポーツを通じて地域活性化、市民サービス向上を目指すための提携である。市として包括連携協定を結ぶのは、コープと日本郵便に次ぐ3番目で、スポーツそしてチャレンジャーズへかける本気度と期待度の高さがわかる。

 阪神“一強”の尼崎でチームが根付き愛されて欲しい。アメフトを通じ何かを感じて欲しい。地域に少しでも還元できれば。

 第1歩として公式チームソング作成を行った。プロジェクトの旗振り役を任されているチャレンジャーズの川口陽生氏は、制作者としてジン氏が真っ先に頭に浮かんだという。

「小さい頃から野球をやっていて巨人ファンだったけど、ロッテの応援にずっと興味があった。応援全部が熱くてカッコ良い。曲やパフォーマンスが大好きでYouTubeなどでいつもチェックしていた。ジン氏はロッテの神様のような人だと認識していた。チャレンジャーズの曲を作る、となった時にはジン氏しか頭になかった。僕の一方的なラブコールと言っても良い(笑)。色々な人たちの力を借りて間を繋いでもらい、曲をお願いするため仙台へ挨拶に伺った」

 作詞(1番)・作曲を手掛けたジン氏は、ロッテの熱狂的な応援の礎を作った人物として有名だ。現在は楽天球団応援プロデューサーを務める傍ら、競技問わずプロ、アマ多くのチームへ応援楽曲を提供している。Bリーグ『千葉ジェッツの歌』はブースター(=ファン)に広く浸透。高校野球への関わりもあり、テレビ朝日系『アメトーーク・高校野球大大大好き芸人』でも取り上げられたほど応援界では著名な人物だ。


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