これからも楽しみな永野芽郁(C)朝日新聞社
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 8月2日にスタートしたムロツヨシ主演のドラマ「親バカ青春白書」(日本テレビ系)。大学の同級生となった父と娘の家族愛を描いたホームコメディで、父をムロ、娘を永野芽郁(20)が演じる。また、亡くなった妻役として新垣結衣が登場。新垣は約1年10カ月ぶりの連ドラレギュラー出演となり、話題を集めている。

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 娘役を演じる永野は、2018年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインを務め、昨年放送のドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)でも生徒役を好演。CMにも引っ張りだこで、12月公開予定の山田洋次監督の新作映画「キネマの神様」への出演も控えており、まさに旬な若手女優のひとりだ。そんな彼女だが、最近では一味違った個性が注目を集めている。

「おっとりした美人という印象が強いですが、意外と男っぽい一面があるんです。例えば、普通免許と中型二輪免許を持っていて、以前、バラエティ番組では『乗り物が大好きで夢は大型特殊など運転免許の項目を完全制覇すること』と告白していました。番組では教官から指導を受けて12トントラックを運転し、車庫入れも難なくこなしていました。将来はハーレーダビッドソンに乗りたいという願望もあるそうです。また、3月に放送されたバラエティ番組で『駐車する時にドリフトでできたらかっこいい』という理由から、サーキットでドリフトでの縦列駐車にチャレンジ。インストラクターから方法を教わって練習し、見事成功。別のバラエティ番組では、友達とドライブに行くことが多く、ヒップホップを聞きながら運転していると明かしていました」(テレビ情報誌の編集者)

「ゆるふわ天然女優」と称される永野がトラックを操る姿はインパクト大だが、さらに、サバサバした男っぽい性格の持ち主でもあるようだ。3月9日に放送された「痛快TV スカッとジャパン」(フジテレビ系)では、苦手な女性について「プライドが高過ぎるがゆえに、人の話を聞き入れない人は苦手」と告白。そのような人が近付いてきた時は「大丈夫です」と拒否するという。

「3月に放送された『VS嵐』では、LINEを使っていないことを明かしてました。限られた人だけと連絡先を交換するのが好きで、LINEだとフレンドリーに交換しやすくなるため、使うのをやめたとか。そんな言動を見ると、集団よりも少人数で行動するほうが心地よいのかもしれませんね。今どき、LINEを使っていない20代なんて相当、珍しい」(同)

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丸山ひろし

丸山ひろし

埼玉県生まれ。大学卒業後、出版社に勤務し雑誌編集業務に従事。その後ライターに転身し、現在はウェブニュースや、エンタメ関連の記事を中心に執筆している。

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