仲間内の「いじり」は本当は「いじめ」だった…自殺した16歳男子生徒が「LINE外し」で感じた絶望とは

ぶらり不登校

2020/07/10 11:30

 当時16歳だった男子生徒がいじめを苦に自殺した2年前のできごとが今、波紋を呼んでいます。家庭裁判所の審判は加害者に対して「不処分」という決定でした。ネット上には「人が死んでいるのに、なぜ不処分なんだ」という声も上がっています。不登校新聞の編集長、石井志昂さんは、少年が自殺当日に「LINEグループから外された」という点に注目しています。いじめ被害者が置かれた状況から、その意味を考えます。

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