佐々木朗希は衝撃デビュー確実? 各チーム開幕前の“ポジ要素”をまとめてみた<パ・リーグ編> (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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佐々木朗希は衝撃デビュー確実? 各チーム開幕前の“ポジ要素”をまとめてみた<パ・リーグ編>

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「モノが違う」と周囲の評価を日々高めているロッテの佐々木朗希 (c)朝日新聞社

「モノが違う」と周囲の評価を日々高めているロッテの佐々木朗希 (c)朝日新聞社

 開幕が待ち遠しいプロ野球。依然として新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される状況ではあるが、その中でも選手たちは「開幕後」を見据えて調整を続ける。ここで改めて、春季キャンプからオープン戦、練習試合を通して見えてきた各球団の“ポジ要素”をまとめてみたい。今回はパ・リーグ編。

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【西武】

打の新たなキーマンになり得るのが、5年目の外野手・川越誠司だ。北海道で生まれ育った26歳。元々は投手で、2015年秋のドラフト2位でプロ入りしてから3年間は投手登録だったが、昨季から野手に転向すると豪快なスイングで長打力をアピール。オフに台湾で行われたウインターリーグでは、打率.367、3本塁打、21打点の大暴れで野手部門のMVPに選ばれた。迎えた今季は、春季キャンプから存在感を示し、メジャーへ移籍した秋山翔吾の穴を埋め、新たなブレイク候補として評価を高めている。投手陣では高橋光成が好調で、オープン戦では2試合、計7イニングを被安打1、7奪三振での無失点と完璧な投球を披露。新エース誕生のシーズンになるかもしれない。

【ソフトバンク】

故障者続出の中で、新助っ人たちが確かな実力を見せている。投手では大型左腕のムーアが、オープン戦3試合に登板して防御率0.00。計8回2/3イニングを投げて被安打5に抑え、イニング数を大きく上回る奪三振13で2与四死球のみ。膝の手術明けという心配があったが、150キロ超のストレートには重みがあり、メジャー時代に3度のシーズン2ケタ勝利をマークして通算54勝を記録した実力を早くも見せている。打つ方では、バレンティンだ。その力はすでにヤクルト時代に証明済みだが、新天地移籍によって、ここ数年不足がちだったモチベーションが充満。オープン戦から打率.350、2本塁打、10打点と快音連発。獲得前は一部で懐疑論もあったが、大きな力になってくれそうだ。

【楽天】

新外国人のJ.T.シャギワが結果を残している。190センチという長身から繰り出すストレートは最速158キロを誇り、打者の手元で鋭く変化するカット系のスライダーも威力抜群。オープン戦では5試合で計5イニングを投げて自責0。先発に転向した松井裕樹に代わる新守護神誕生の期待が高まっている。野手陣ではFA加入の鈴木大地が好調を維持し、さらに7年目の内田靖人がオープン戦14試合に出場して打率.333(27打数9安打)、1本塁打、4打点と結果を残してレギュラー奪取へアピール。飛躍が期待され続けている和製スラッガーが今年こそ殻を破れば、チーム内競争はさらに激しくなる。


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