「悪女」がハマリ役の菜々緒が、キャラ変に必死なこれだけの理由 (2/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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「悪女」がハマリ役の菜々緒が、キャラ変に必死なこれだけの理由

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丸山ひろしdot.
抜群のスタイルの菜々緒(c)朝日新聞社

抜群のスタイルの菜々緒(c)朝日新聞社

■レースクイーンから売れっ子女優へ

 環境保全を訴える芸能人は多いが、実際に行動に移しているのは立派である。こうした行動の裏にも、悪女イメージを払拭したい彼女の心境の変化があったのだろうか。

「7月に行われたトークセッションでは、20代は表面的な美を追求してきたが30代を迎え内側からキレイにならなくてはいけないと語っていました。また、悪女を演じることが多いため、緊張していてもできるだけ笑顔で挨拶をするようにしているとも話しています。完全に悪女役を自分ものにした菜々緒ですが、そこで視聴者を感動させることはなかなか難しい。悪女からの脱却は役の幅を広げるのはもちろん、菜々緒自身に純粋で柔らかいところがあり、そんな一面を解放したくなったのかもしれません」(同)

 ドラマウォッチャーの中村裕一氏は、彼女の女優としてのさらなる飛躍に期待を寄せる。

「モデルからレースクイーンを経て、女優として現在これだけまんべんなく、コンスタントにドラマ出演を続けているのは立派の一言です。彼女がもともと持っていた素質もあると思いますが、常に自己分析を怠らず、かつ周りの意見にも素直に耳を傾ける謙虚な姿勢が現在のポジションを築き上げたと言えるでしょう。なによりも、おそらく人一倍努力や勉強をしているにも関わらず、それを微塵も表に出さないクールさが支持されているのだと思います。ドラマ出演に関しては、なんといってもNHKの朝ドラと大河ドラマがダントツに知名度も高く、ステータスとしても双璧と言えますが、彼女の場合、すでに『おんな城主 直虎』で大河は出演済み。このまま行けば朝ドラも十分いけると思いますので、ぜひ朝の時間帯に彼女が演技する姿を見てみたいですね」

 元々、美貌とスタイルには定評がある。加えて、冷たいヒールから透明感のあるヒロインまで何でもこなすとなれば、他にはない唯一無二の立ち位置を築き上げることができるだろう。(丸山ひろし)


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