交通手段はバスだけ それでも晴海フラッグが「買い」な理由 (2/6) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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交通手段はバスだけ それでも晴海フラッグが「買い」な理由

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晴海フラッグのモデルルーム (c)朝日新聞社

晴海フラッグのモデルルーム (c)朝日新聞社

●足の便は大丈夫かもしれない

 BRT(バス高速輸送システム)運行について、東京都の発表は1時間20便ですが、大風呂敷を広げるようなことは、役人の習性として言うわけがありません。1時間に20便で足りないことは当然認識しているわけで、増やす努力は続けて行くに違いありません。そう遠くない将来、増便の発表があると思います。

 BRTが交通手段として重要なのは誰もが認識しているはずなので、増便を期待できるのです。BRTはマンション販売のカギを握るものでもあるので、事業主体も黙ってはいないと思います。様々な運動を展開して4年後には、足の便を確保するのではないかと楽観的に考えています。

●オリンピックを契機に新交通BRTに慣れ親しむ人が一気に増えるかも?

 来年から運行されるBRTが順調に走り、かつ運行本数も徐々に増えれば、晴海フラッグ内にできる「晴海ららぽーと」を訪れる人も増え、街の魅力が広く伝わることでしょう。新築で買わなかった人も、中古が出回る4~5年先にはそれを買う人も徐々に増えて来るかもしれません。

 そもそも晴海フラッグは「選手村マンション」として既に名高いわけですから、実際に現地を訪れる人が見事な街づくりと景観に感動してくれれば、有力な購入予備軍となります。その流れを呼ぶのが、「晴海ららぽーと」とBRTの運行ということになるでしょう。

●タクシー代1000円で銀座まで

 足の便の不足を補う有力な手段はタクシーです。晴海フラッグでは、タクシーがタウン内を流していて、手を上げれば飛んでくる光景が目に浮かびます。

 タクシーの運転手には、客を効率よく拾える場所をかぎつけ集まって来る習性があります。電話やスマホの呼び出しアプリなどを使わなくてもマンションから外へ出た瞬間に、まるでお迎えに来たかのようなタイミングで止まる、そんなことが現実になる

 家族全員で乗れば1000円のタクシー代も、例えば4人分と考えれば高くはありません。無論、ママ友同士で銀座に買い物などというときも、3人連れ立って行くなら地下鉄やバスと大きな料金差はありません。


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