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DeNAコーチの元メジャー大家友和、現代流の指導方針「SNSへの対応もその一つ」

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山岡則夫dot.
DeNAで二軍投手コーチを務める大家友和 (c)朝日新聞社

DeNAで二軍投手コーチを務める大家友和 (c)朝日新聞社

 ここまでは苦戦が続くDeNAだが、シーズンはまだ序盤、巻き返しは十二分に可能である。その大きな原動力となりそうなのが、若手投手陣だ。 ここまでは苦戦が続くDeNAだが、シーズンはまだ序盤、巻き返しは十二分に可能である。その大きな原動力となりそうなのが、若手投手陣だ。

 東克樹、石田健太、今永昇太、濵口遥大の左腕だけではない。18年6勝の京山将弥、9試合先発の飯塚悟史、19年ドラフト1位の上茶谷大河など、多くの期待選手が目白押しである。編成方針もあり将来性十分の素材が揃ったが、彼らを戦力として育て上げるのはファーム組織の役目である。

「たまたま若手の良い投手が出始めている。でも結果をもっと出さないといけない。こんなところで満足するわけにはいかないし、まだまだ可能性はある。そのために毎日、その時にできることを1つずつやっていくことが大事」

 ファーム投手コーチは大家友和。

 MLBで通算3度の二桁勝利、そして現役終盤には、ほとんど見かけなくなったナックルボーラーとしてビッグリーグを目指した。
「何人か僕の周りにはナックルボーラーがいましたから。ジャレットのことも見たことありましたし」

 07年広島でプレーしたナックルボーラーのジャレット・フェルナンデスとはマイナーで面識があった。来日決定当時、「あいつのナックルはすごいですよ」と大家は語っていた。その時は自分自身がナックルを投げる日が来るとは想像もしていなかったのではないか。

ーー投手コーチ就任はタイミングだった。

「自分自身の中で、現役で投げるのはもういい、終わりだと思った。それで引退を決めた」

 MLBでの実働10年で51勝、NPBでの実働6年で8勝。大家はさまざまなカテゴリーでマウンドに登り続け、経験を重ねてきた。

 93年ドラフト3位で横浜入団、99年レッドソックスとマイナー契約しフューチャーオールスターに選出されるほどの期待をうける。8月にはメジャー昇格し初勝利、翌00年6月、3Aで完全試合達成の快挙を成し遂げる。 01年にはエクスポズへ移籍しローテーション投手として欠かせない存在になった。その後数球団を経て、10年に古巣・横浜復帰。退団後は国内外の独立やマイナーで投げ、17年6月に現役引退を発表した。


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