リリーフで最多5勝のベテラン投手が優勢か、打者は好調巨人の首位打者が本命<セ・リーグ月間MVP予想> (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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リリーフで最多5勝のベテラン投手が優勢か、打者は好調巨人の首位打者が本命<セ・リーグ月間MVP予想>

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好調巨人をけん引する坂本勇人 (c)朝日新聞社

好調巨人をけん引する坂本勇人 (c)朝日新聞社

 開幕から早1カ月。セ・パ両リーグでは今年も月ごとに「大樹生命月間MVP賞」が選出される。5月15日の発表を前に、3・4月の令和最初のセ・リーグ月間MVPを予想したい。

【セ・リーグ投手部門】

五十嵐亮太(ヤクルト)

 各チームのエースたちが順調に白星を挙げた中、彼らの勝利数を一気に追い抜いたのが、プロ21年目のリリーフ右腕、五十嵐亮太(ヤクルト)だった。

 ソフトバンクを戦力外となり、10年ぶりに古巣に戻ったベテラン。開幕2戦目の阪神戦で復帰後初登板すると、四球とボークでピンチを背負いながらも無事に無失点で切り抜けた。登板4試合目となった4月5日の中日戦では1点を追う8回の1イニングをピシャリと抑え、逆転劇を呼び込んで復帰後初勝利をマークした。

 その後も無失点を続けながら、4月14日の巨人戦、同20日の中日戦で勝ち星を挙げると、同29日の広島戦、同30日のDeNA戦と連日の勝ち投手となる“ツキっぷり”。計12試合にすべてリリーフ登板し、リーグ最多の5勝(0敗)をマークした。全盛期よりも最速スピードは落ちたが、それでも140キロ台後半のストレートは威力十分。これまで培ってきた経験も生かしながら打者を封じ、わずか1失点のみの防御率0.73と安定感も光った。

 先発陣では、山口俊(巨人)が5試合で4勝0敗、防御率1.59。床田寛樹(広島)も5試合で4勝1敗、防御率1.83と4勝をマークしたが、五十嵐の中継ぎでの5勝との比較でどうなるか。2000年に中継ぎのみで11勝を挙げた経験を持つ五十嵐。月間MVP受賞となれば、2004年7月、2014年7月以来3度目となる。


【セ・リーグ打者部門】

坂本勇人(巨人)

 昨年の3・4月に月間MVPを初受賞した坂本勇人(巨人)が、今年も開幕から好スタートを切り、4月を終えて打率.350、7本塁打、15打点のロケットスタートを決めた。

 オープン戦では打率.182(昨季もオープン戦は打率.192)と低迷し、広島との開幕カードも3試合で12打数3安打と大人しかったが、続く阪神3連戦で9打数6安打と一気に点火。その後もFA加入した丸佳浩の前の打順で絶大なる存在感を発揮して快音を連発した。4月27日のDeNA戦で左手甲に死球を受けて途中交代するアクシデントに見舞われたが、翌日以降もスタメンで出場して安打を記録した。


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