逆転の発想!「嫉妬するアホ」の攻撃をかわす方法とは? (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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逆転の発想!「嫉妬するアホ」の攻撃をかわす方法とは?

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原案の田村耕太郎さん(左)と脚本の吹原幸太さん

原案の田村耕太郎さん(左)と脚本の吹原幸太さん

 理不尽な存在との付き合い方を描いた『頭に来てもアホとは戦うな!』がシリーズ75万部を突破した。悩める人々を救ってきたこのベストセラーが、知念侑李(Hey! Say! JUMP)主演でドラマ化され、好評放送中だ。

 ドラマ化を記念して、原案者の田村耕太郎と、脚本を担当する吹原幸太が、放送に先駆け、各回のエピソードに登場するアホの特徴や、かわし方について議論する。今回は「男の嫉妬」について。

■ますます窮屈になって嫉妬が生まれやすい日本社会

吹原:今回のテーマは「男の嫉妬」です。主役の小太郎の成功に嫉妬した同期の男性が、小太郎の足を引っ張ろうとします。

田村:自分にも経験があるのですが、嫌がらせの仕方も卑劣で驚きました。

吹原:田村さんは、どんなことをされましたか。

田村:信じていた人が私を貶める噂を流していたり、反対に、公の場で身に覚えのない私の失敗談を喧伝したりされました。

吹原:それは困りますね。

田村:政治や経済の世界では、内々に決まっている事柄を新聞やテレビにリークして発表させ、その決定自体を白紙に戻すなんてことも普通に行なわれます。いわゆる新聞辞令というやつですね。その発端は、嫉妬から来ることも多いんです。

吹原:そうだったんですか!

田村:私が『アホとは戦うな!』を書いたのは2014年のことでした。ありがたいことにロングセラーとなり、最近になって本の売れ行きがさらに好調なのですが、その理由がよくわかります。

吹原:どういうことでしょうか。

田村:日本の椅子取りゲームが激しくなっているんですよね。人口が減少し、一方で高齢化し、会社の規模も小さくなり、みんながポジション争いに躍起になっています。つまり、日本は窮屈になってきていて、そんな社会では、嫉妬アホをはじめとした、さまざまなアホに遭遇しやすいんですよね。


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