有村架純 (c)朝日新聞社
有村架純 (c)朝日新聞社

■酵素浴やホットヨガ、みぞれ鍋で寒さを対抗

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 2018年12月に放送を終えたドラマ「中学聖日記」(TBS系)。女優の有村架純(25)が扮する教師・末永聖と教え子として出会った黒岩晶(岡田健史・19)との禁断の愛を描く内容には、賛否両論が噴出したが、最終話は自己最高の視聴率を記録し、有終の美を飾る形となった。ドラマのほか、同年には有村は映画「コーヒーが冷めないうちに」、「かぞくいろ-RAILWAYS わたしたちの出発-」でも主役を演じ、今もっともホットな女優といえる有村。

 そんな有村だが、この冬は体を温める「温活」で美しさにますます磨きをかけているという。

「減量するために毎日腹筋を200回していたこともあるストイックな有村さん。この時期は体の内側からも外側からも体を温めることに重きを置く『温活ビューティ』を心掛けているそうです。冬の自炊はお鍋が定番で、大根おろしをたっぷり入れたみぞれ鍋がお気に入りだと言います。氷の入った冷たい飲み物は避け、体が冷えていると感じたら、発汗作用のあるショウガを料理に取り入れたりもすると美容誌の取材に答えていました」(女性ファッション誌のライター)

 一方、平成30年までの各年の「タレントCM起用社ランキング」(ニホンモニター調べ)が2018年12月に発表されたが、女性部門で最も多く年間1位を獲得したのが上戸彩。思わず触りたくなる彼女の美肌も“温活の賜物”といえよう。

 むくみが気になるという上戸は、半身浴や酵素浴でしっかり汗をかくようにしているという。冷え対策にも欠かせないという酵素浴は、おがくずを自然発酵させた温かいふわふわのパウダーに全身を埋もれさせ、入浴するのだとか。約15分で大量の汗が出るそう。そのおがくずでマッサージをすると肌もつるつるスベスベになるといい、「夏も冬も年中通っています」と美容誌で明かしている。

 発汗つながりのホットヨガも大好きで、週1回~月1回と行けるときにマイペースに通っていおり、7年以上も実践しているという。リラックスや汗をかくのを目的とし、決してハードなものではないそうだ。

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高梨歩

高梨歩

女性ファッション誌の編集者など経てフリーライターに。芸能やファッション、海外セレブ、育児関連まで、幅広いジャンルを手掛ける。活動歴は約20年。相撲フリークの一面も。

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