- エンタメ
- 記事
シンプルな言葉。音数の少ない楽器。ASIAN KUNG-FU GENERATIONの演奏はスペースがあるからこそ、言葉がリスナーにしっかりと伝わる。3年半ぶりの新作『ホームタウン』がまさしくそれ。作詞は主にヴォーカルとギターを担当する後藤正文が担当し、その歌詞は文学的と言われている。たとえば「はじまりの季節」がまさしくそう。アパートのカーテンの布目をこじ開けて燃える朝焼け。忍び込む今日。赤い笑い声。歌詞の主人公が見ている風景を描くことで心の様子を伝える。
あわせて読みたい
別の視点で考える
特集をすべて見る
この人と一緒に考える
コラムをすべて見る
カテゴリから探す
-
ニュース
-
教育
-
エンタメ
-
スポーツ
-
ヘルス
-
ビジネス