空前の安室特需で地元紙は19万5千部増刷も完売、毎日数百件の問い合わせ (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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空前の安室特需で地元紙は19万5千部増刷も完売、毎日数百件の問い合わせ

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金城珠代dot.

沖縄タイムスが発行した9月16日の特集紙面

沖縄タイムスが発行した9月16日の特集紙面

 9月16日に引退した安室奈美恵さんは20日、41歳の誕生日を迎えた。最後のステージとなった地元沖縄には県外・海外からも多くのファンが押し寄せ、県をあげてのお祭り状態となった。地元紙2社は16日、17日の新聞にカラー写真満載の特集を組み、2日間で計19万5千部以上(2紙合計)を増刷して販売したが、既に完売状態。朝4時にコンビニに並んで購入する人も現れ、1日に数百件の問い合わせが来るなど「前代未聞の反響だった」と驚きを隠せない。

 2日間、両紙は安室さんのこれまでの活動や著名人のインタビューをまとめた別刷りの特集のほか、大きな写真を使った記事で本紙を包むラッピングを施し、最後の本人出演イベントとなった「WE(ハート)NAMIE HANABI SHOW」の前夜祭フェスや花火ショーの様子を報じた。1部130円(税込み)で各本社やイベント会場などで手売りしたほか、インターネットでも販売した。

 沖縄タイムスは2日間とも各5万部超を増刷したが、18日時点で完売。

「引退前後の3日間はどこで買えるのか、再印刷する予定があるかという問い合わせの電話が県内外から毎日数百件あり、まだ続いています。本社でも販売しましたが、あれほど長い行列ができたことはこれまで無かったと思います。インターネットサイトでの注文も受け付けており、今後、再印刷をして対応する予定です」(同社担当者)

 琉球新報は16日の新聞を5万5千部、17日は4万部を増刷して対応したものの、18日時点でネット販売の在庫も17日付け数千部を残すのみで完売のペース。

「号外は通常、3千~4千部。2日間で9万5千部を増刷するのも、それが完売するというのも他に例がありません。コンビニに当日朝4時から並んで購入した方もいらっしゃったようで、反響の大きさに驚いています」(同社担当者)

 同社は引退の2週間前から本社1階ロビーで、これまでの活躍を振り返る企画展を開き、累計2万6400人が来場。文化部・記者の金城実倫さんはこう話す。


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