金スマでみやぞんが驚いた! 荒くれ漁師を束ねるシングルマザーが起こした「奇跡」 (2/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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金スマでみやぞんが驚いた! 荒くれ漁師を束ねるシングルマザーが起こした「奇跡」

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萩大島船団丸代表の坪内知佳さん(撮影/写真部・馬場岳人)

萩大島船団丸代表の坪内知佳さん(撮影/写真部・馬場岳人)

坪内さんは、ときには漁師ととっくみあいの喧嘩もしたという(撮影/写真部・馬場岳人)

坪内さんは、ときには漁師ととっくみあいの喧嘩もしたという(撮影/写真部・馬場岳人)

 そんな坪内さんに転機が訪れたのは離婚後間もない23歳のとき。仲居のアルバイトをしていて、萩大島の漁師、長岡秀洋さんと知り合ったのだ。

 長岡さんは年々先細りになる萩大島の漁業の未来を深刻にとらえていた。そして起死回生をかけて、農水省の支援が受けられる6次産業化の認定事業者申請に応募しようとしていたのだ。

 少し説明すると、「6次産業化」とは1次産業(農業、漁業)の従事者が、2次産業である流通・加工と3次産業であるサービスまで一気通貫で行うもの。1次×2次×3次で6次産業化と呼ばれる。

 漁師たちが6次産業化に取り組むのなら、農水省が「認可」という形で支援するしくみになっている。しかし漁師たちはパソコンが苦手。認可申請に必要な事業計画書もつくれない。坪内さんはパソコンができて、プレゼン資料が作成できるという理由だけで漁師たちに雇われ、申請書づくりにたずさわることになった。

 1年後、「萩大島船団丸」の名前でようやく認可がおりた。坪内さんはその代表となる。

 しかし魚をとる経験しかない漁師たちをひきいて、流通、加工、サービスまで手がける6次産業化を押し進めるのは並大抵の苦労ではなかった……。

 番組では、ANZEN漫才のみやぞんとあらぽんが、現地に飛んで、実際に「萩大島船団丸」の漁に挑戦する。

 船団長の長岡さんと一緒にみやぞんたちは、萩の海に。高級魚アマダイのはえなわ漁に挑戦する。

 3時間に及ぶ漁は予想外の大漁になった。意気揚々と引き上げるみやぞんたち。

 港に戻り顧客のもとに届ける作業にチャレンジ。

 するとみやぞんの目の前で、船団の団長である長岡さんと坪内さんの緊迫したバトルが始まった。鮮度を保つため、一刻も早く箱詰めを急ぐ長岡さん。

「うちらが箱詰めするよ」
「それはわかるって。でも視聴者に見せないとわからないじゃないの」
「なんでテメエがやるんだよ!」
「なに、そのセンテンス。意味わかんない。もう引っ込んでて」


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