難治がん患者として生きる自分を導く、言葉の「ニンジン」とは

書かずに死ねるか――「難治がん」と闘う記者

がん

2018/08/25 16:00

 うまくいかなかった2度の手術。「もう完全に治ることはない」と医師は言った。「1年後の生存率1割」を覚悟して始まったがん患者の暮らしは3年目。46歳の今、思うことは……。2016年にがんの疑いを指摘された朝日新聞の野上祐記者の連載「書かずに死ねるか」。今回は、めぐる季節に思う、変化していくことの意味について。

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