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今年の全国高校野球選手権はいよいよ今日、8月21日の14時に決勝戦を迎えるが、春夏連覇を目指す大阪桐蔭(北大阪)と、東北勢としても初優勝が懸かる金足農(秋田)の対戦となった。大阪桐蔭は、21世紀に入ってから選抜3回、選手権3回と6度の優勝を果たしている現代の高校野球で最強のチームである。今年の主力となる3年生もドラフト1位候補の根尾昂、藤原恭大を中心に早くから逸材揃いと言われた世代であり、春の選抜では連覇を達成するなど結果を残し続けてきた。全国から能力の高い選手を集めているのだから強いのは当然という声は、いつの時代の強豪私立にも投げられるものだが、それだけで勝てるほど現代の高校野球は甘いものではない。大阪桐蔭と同様にスカウティングに力を入れているチームは数多く存在しているが、全国で結果を残すことができているチームは数少ない。
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