天津木村、クマムシ、AMEMIYA…テレビから消えた歌ネタ芸人の「勝ち組と負け組」 (2/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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天津木村、クマムシ、AMEMIYA…テレビから消えた歌ネタ芸人の「勝ち組と負け組」

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天野まひるdot.
天津木村=2009年撮影 復活も「あると思います」(C)朝日新聞社

天津木村=2009年撮影 復活も「あると思います」(C)朝日新聞社

「最近テレビであまり見かけなくなり、一発屋芸人と思われがちなAMEMIYAですが、実は現在も月収360万円以上を稼ぐこともある売れっ子芸人なんです。その稼ぎの秘密は『企業向けあるあるオリジナルソング』にあります。社長や社員のあるあるネタを盛り込んだ企業のオリジナルソングを企業パーティなどで披露するんですが、社員しか知らない細かい情報が盛り込まれていて、会場では大ウケ。評判となっています。AMEMIYAの努力もすごく、企業へ細かいアンケートを送ったり、インターネットで企業情報を徹底的にリサーチしたりして、ネタを集めています。自分たちのことをネタにした世界でたったひとつのオリジナルソングはやっぱりうれしいですよね。これは結婚式でも重宝され、結婚するふたりに向けたオリジナルソングも人気なんです。企業パーティは平日、結婚式は土日が多いので被ることなく多くの仕事をこなせるようです」(テレビ情報誌の編集者)

 また、彼のキラーフレーズによりCMの仕事も多いのだという。

「『はじめました~』というフレーズはCMでとっても使いやすいんです。施設のオープンや新製品の宣伝などに持ってこい。『マイナンバー、はじめました~』と、なんと国からの仕事も舞い込んだことがあります。稼ぎ続けるには努力はもちろんですが、いいネタを持っていることも重要ですね」(前出のスタッフ)

 歌ネタでブレイクした芸人は、テレビから消えるのも早いのかもしれない。しかし、だからといって、「売れていない」わけではない。活動の場を他に求め、成功している芸人も多い。クマムシもAMEMIYAのように第2の舞台で復活となるか。(ライター・天野まひる)


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