半崎美子「ショッピングモールで歌うことを下積みと感じない」 (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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半崎美子「ショッピングモールで歌うことを下積みと感じない」

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半崎美子さん(撮影/新津勇樹)

半崎美子さん(撮影/新津勇樹)

「ショッピングモールの歌姫」と話題になっている、シンガーソングライターの半崎美子さん。17年という下積みを経て、2017年4月に「うた弁」でメジーデビュー。NHKみんなのうたで放送された「お弁当ばこのうた ~あなたへのお手紙~」をはじめ、心に寄り添う楽曲が人気を集め、「サクラ ~卒業できなかった君へ~」では第50回日本有線大賞新人賞受賞した。

「皆さんに、下積みが長くて苦労してきたんでしょう?って言われるんですが、そもそも下積みって感じてないんですよ。ショッピングモールで歌わせてもらい、サイン会をやって、そこで出会った方々が、感謝の言葉をかけてくれたり、思いを打ち明けてくれたり、対話させてもらってます。そういう一つ一つの出会いで、私も元気をもらっているし、歌手活動の原点にもなっていたので、個人で活動してきてからその気持ちは全くかわることがないですし、これからも皆さまにお会いして対話できることが嬉しいです」

 半崎さんは、聴く人の心に寄り添う歌を届けたいという思いから、人々の生活に一番身近なショッピングモールでの活動を中心に、全国各地で歌声を届けてきた。

「ショッピングモールのお客さんは買い物に来て、そこで足を止めてわざわざ歌を聴いてくれることって、なかなか難しいことなんです。だからこそ、どうやったらお客さんが足を止めてくれるかということを考えながら自分なりに試行錯誤を繰り返しました」

 上京したての頃は、自分の思いを発信することばかりだったという半崎さんは、ショッピングモールを回っていくうちに、どうやったらお客さんが足を止めてくれるんだろう、歌が皆さまに届くにはどうすればいいのかを考えていくようになる。そして、聴き手の思いに寄り添うようになっていく。


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