【ドラフト採点簿】日ハム、清宮獲りでほぼ満点! ソフトバンクは上位指名で疑問が多い (2/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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【ドラフト採点簿】日ハム、清宮獲りでほぼ満点! ソフトバンクは上位指名で疑問が多い

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西尾典文dot.
日本ハムから1位指名され、野球部員に担がれ祝福される早稲田実の清宮幸太郎 (c)朝日新聞社

日本ハムから1位指名され、野球部員に担がれ祝福される早稲田実の清宮幸太郎 (c)朝日新聞社

 清宮を外しても安田に向かい見事抽選で引き当てた。チームの長年の課題である長距離打者として最適な人材を獲得できたことが最大の成功である。また、藤岡、菅野も打撃が期待できる社会人の実力者であり、貧打解消を狙う意図がよく感じられた。投手も左が不足していることを考えると山本、永野の二人は需要にぴったり当てはまる。最下位のチームを変える意欲を感じる指名だった。

■楽天:65点
1位 近藤弘樹(岡山商科大・投手)
2位 岩見雅紀(慶応大・外野手)
3位 山崎剛(国学院大・内野手)
4位 渡邉佑樹(横浜商科大・投手)
5位 田中燿飛(兵庫ブルーサンダーズ・外野手)
6位 西巻賢二(仙台育英・内野手)
7位 寺岡寛治(石川ミリオンスターズ・投手)
育成1位 井手亮太郎(九州産業大・投手)
育成2位 松本京志郎(光南・内野手)
育成3位 中村和希(天理大・外野手)

 清宮、村上を外したが2位で岩見を獲得し、日本人の長打力不足を何とかしようという意図は強く感じられた。3位の山崎も藤田一也の後釜として最適な人材であり、野手は的確な補強ができている。一方の投手は少し未完成な選手を揃えた印象。チームの若手に楽しみな選手が多いためそこまで気になるわけではないが、もう少し完成度の高い投手を獲得したかった。

■西武:55点
1位 齊藤大将(明治大・投手)
2位 西川愛也(花咲徳栄・外野手)
3位 伊藤翔(徳島インディゴソックス・投手)
4位 平良海馬(八重山商工・投手)
5位 與座海人(岐阜経済大・投手)
6位 綱島龍生(糸魚川白嶺・内野手)
育成1位 高木渉(真颯館・投手)
育成2位 齊藤誠人(北海道教育大岩見沢校・捕手)

 田嶋を抽選で外し、同じサウスポーの齊藤を1位で獲得したがタイプが異なる点が非常に気になるところ。左右にこだわらず力のあるボールを投げる投手を優先した方がチームのためにもなるはずだ。2位の西川も打撃と走塁は一級品だが、送球の不安があるだけに少し順位が高いように感じた。過去の指名と比べると全体的にスケールの大きい選手が少ない点がマイナス評価となった。


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