北川景子
北川景子

 1月5日に放送された『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に女優の北川景子(30)が出演し、プライベートにおける生活ぶりが明らかとなった。「北川景子の失敗しない人生の裏技」と題したコーナーでは、北川の数々の生活の工夫を紹介。ファッションに対する工夫では、「洋服は10着ぐらいしか持たない」と発言。部屋を整頓しておきたいため、衝動買いはほとんどせず、買い物中に新しい服が欲しくなった時は「2着買いたかったら、2着処分できるのがあるか考えてから買う」という。しかも、洋服は捨てずに業者に買い取ってもらい、食器などに関しても必要な物以外は買わないという。

【写真・北川景子、結婚してもかわらぬ美しさ】

 「女性がなりたい顔」などのランキングで毎回上位に入り、ドラマや映画に引っ張りだこの北川。女優という仕事柄、洋服をたくさん持っていそうなイメージもある。そんななか、手持ちの洋服を10着に抑えているとはかなり驚きだが、「北川だけでなく、ファッションに対して節約し、堅実にお金を使っている女優は多いですよ」と語るのはあるファッション誌の編集者だ。

「昨年、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で再ブレークした新垣結衣(28)もそうです。バラエティー番組で私服を披露したことがあったんですが、一番好きな服は『パーカー』って言ってました。意外と庶民的なファッションスタイルですよね。本人曰く、重ね着をしないと心細くなってしまう性格みたいで、小さいパーカーの上に大きいパーカーを着ることもあるとか……。ファッションモデルとしても活躍する菜々緒(28)も同じく、セール品で1500円のワンピースを着こなし、自身のインスタグラムに公開して話題になったこともある。フォロワーから『そんな格安で買うの? 私たちと同じ感覚でうれしい!』との声も上がったほどです」

 確かに、女優なのにお高くとまることなく、一般人と同じ感覚でセール品を買うところは好感が持てる。さらに意外なところでは、10代女子のファッションリーダーとして人気が高い広瀬すず(18)も、洋服代にあまりお金をかけていないという。

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