「ツイッターやブログで私服をアップしているのですが、コーディネートに取り入れているブランドは『MOUSSY』『EMODA』『WEGO』などが多い。一般的な女子高生から見たら安いとはいえないかもしれませんが、『MOUSSY』や『EMODA』はトップスやボトムを数千円から購入することができ、『WEGO』に至っては元古着屋だったブランドで、1000~2000円台の商品も多い。そんな、お手軽価格なアイテムを愛用しているんです」(前出のファッション誌編集者)

 くわえて、過去に一世を風靡し、今やセレブ妻となった“あの女優”も庶民的な一面があるという。

「2005年、ドラマ『電車男』に出演して大ブレークした伊東美咲(39)です。09年に推定年商2000億円とも言われる大手パチンコ機器メーカーの社長と結婚し、一昨年には第2子を出産しましたが、安売りで有名なベビーショップで買い物をしている姿を報じられました。ベビーカーを押しながら慣れた手つきで商品をカゴに入れていたとか。それぞれ、単に安い物を買うということではなく、オシャレを楽しみながら洋服代を節約しているとは思います」(スポーツ紙の芸能担当記者)

 華やかな世界に身を置く人気女優たちだが、私生活では節約に努める普通の女性と変わらないようだ。そこがまた、女性からの支持につながるのかもしれない。(ライター・丸山ひろし)