遅れてきたナイジェリアに“赤っ恥” 手倉森J、次戦への「光明」はあるか? (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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遅れてきたナイジェリアに“赤っ恥” 手倉森J、次戦への「光明」はあるか?

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途中出場でゴールを決めたU-23日本代表FW鈴木武蔵(撮影・兼子眞一郎)

途中出場でゴールを決めたU-23日本代表FW鈴木武蔵(撮影・兼子眞一郎)

 8月4日(現地時間)にリオ五輪のサッカー競技が始まった。U-23日本代表は午後9時(同)からU-23ナイジェリア代表と対戦したが、4-5で敗れて、いきなり崖っぷちに追い込まれた。

 考え得る最悪の結果だった。日本の試合に先立って行われた同じグループBのスウェーデン対コロンビアは2-2のドロー。この結果、両チームとも第2戦以降にグループリーグ突破の可能性を残したのに対して、日本は初戦の黒星で残り2試合の連勝がノルマとなった。

 シナリオが狂ったのは前半立ち上がりの6分に先制点を許したことだ。堅守速攻が信条の手倉森ジャパンだったのに、いきなり堅守が崩壊する。3分後の前半9分にFW興梠慎三のPKから同点に追いついたが、直後の11分に右クロスからMFオグヘネカロ・エテボに追加点を奪われる。いずれもミスからの失点だ。1点目はDF藤春廣輝がMFイモー・エゼキエルに簡単に突破を許し、2点目はDFアブドゥラヒ・シェフのクロスをDF室屋成が目測を誤ってクリアできなかったことが原因だ。

 それでも前半13分にFW南野拓実のゴールで同点に追いつくと、その後は一進一退の攻防が続いたものの、前半終了間際の42分、DF植田直通の中途半端なクリアをエテボに拾われ三たびリードを許してしまう。常に先行されたことで、追いかけなければならない日本は攻撃に比重を置かざるを得なくなる。その結果、得意とするクローズドな展開ではなく、オープンな打ち合いに誘い出されたが、これこそナイジェリアの思うツボだった。


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